2017年11月29日

「ゴルゴ13」劇場版( 1983年)(4)

 この作品、劇場版としてはR指定は付いていないのですが、テレビ放映された時にはR15の指定がついたそうな。ご覧になればなるほどと納得できると思います。
 R15指定が付くというと「暴力」「残酷」「性表現」ですが、先の二つはそれ程目を覆うようなものはありません。しかし、最後の「性表現」はかなり過激です。ゴルゴの最初のターゲットとなったシンディの全裸シーンはベッドの上だけでなく、川で泳ぐシーンにも登場。



 また、スネークによるローラの暴行シーンもかなり強烈。その後にもローラの全裸シーンがあります。



 そしてラストシーン。娼婦に成り下がったローラが商売顔でゴルゴに声をかけて、男がゴルゴであることを知った瞬間。本作ではそれまでローラは一度もゴルゴ13には会っていません。しかし義父が執拗に追いかけていたのが男の写真は見ている (はず)。だからここで気づいて拳銃を向けることになるのですが。ただ、ローラが拳銃を向ける意味がいま一つ分かりません。


posted by KAZU at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション
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