○ゴルゴ13 / 舘ひろし
言わずと知れた本作の主人公。世界一流のスナイパー。原作では複数の名前を使っていますが、アニメでは東洋人・日系人・日本人としてデューク東郷の名に固定されています。仕事料の相場は300万ドル。ターゲットは人とは限らず、動物であったり物であったりする。人が後ろに立つことを許さず、背後に近づくものは排除。握手は利き腕を相手にゆだねるということで絶対にしない。仕事に対しては余分な話をしない。相手が脱線しようとしたら「要件を聞こう」と本題のみを聞く。依頼者の裏切りは許さず制裁。仕事を目撃した相手は生かしておかない。先日行った「ゴルゴ13展」に声を担当した舘ひろしさんのコメントが掲示されてました。「セリフが少なくてありがとう」。寡黙で必要のないことはしゃべりません。
○デイブ・マッカートニー、予告ナレーション / 千田光男

ゴルゴ13が信頼を置く闇の銃職人。不可能かと思えるゴルゴ13の無理な注文に見事に応える。第1話から登場するが、出番はそんなに多くはない。予告編のナレーションも千田光男が担当した。