2017年04月21日

「Star Trek Into Darkness」(2013年)(2)

 そしてロンドンで起きたテロ事件。ジョン・ハリソン中佐がセクション31を爆破するために、娘を不治の病から救ってやるとの条件で内部の人間に自爆テロをおこさせる。こちらの方は火山の話よりも衝撃的だ。ジョン・ハリソン=カーンの血が娘の病を治すが、この血が一旦死んだカークを生き返らせるために役立つとは冒頭には考えられない。「血」も重要なワードのひとつ。



 テロ事件について協議するために集まった宇宙艦隊士官を狙ったジョン・ハリソンの攻撃はパイクの命を奪う。再びエンタープライズの艦長となったカークはスポックを副長にハリソン(カーン)を追う。クリンゴンの制圧する星に逃げたハリソンを追ったエンタープライズはクリンゴンと遭遇する。前作のロミュランと同じくクリンゴンもテレビシリーズと違った風貌。性格は変わらないようだけれど。クリンゴン語を話すウフーラが交渉に当たるが、クリンゴンに通じる訳もなく危うく殺されそうになったところにハリソンが洗われ、クリンゴンを一掃する。しかしエンタープライズが新型魚雷を搭載していることを聞くとあっさりと投降する。



 自ら正体を明かしたカーンの他に重要な人物というとマーカス提督と娘のキャロル。本作の黒幕であるマーカス提督はカーンを覚醒させ、新型魚雷を開発。新型戦闘艦U.S.S.ヴェンジェンスで意に添わなかったカークとエンタープライズを消しにかかる。父の所業を確かめるためにエンタープライズに乗った娘のキャロルは父を止めようとするもすぐにかわされてしまう。
 マーカス提督を演じたのは「ロボコップ」のマーフィことピーター・ウェラー。「愛のめぐりあい」(伊・仏・独、1995)で流暢なフランス語で演じていてびっくりしましたが、今回のマーカス提督もびっくり。テロップを見るまでその人と気づきませんでした。彫りの深い渋い顔になってます。一方のキャロルを演じたアリス・イヴは本作の「花」でしょうか。

posted by KAZU at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮
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