2016年09月22日

水谷優子さんのこと

 先日友人のブログで水谷優子さんが亡くなったことを知りました。ちょうど僕が学生時代から活動されていて、僕より少しお若いですがまあ、同年代。余りに早い鬼籍入りに驚きました。乳ガンだったとのこと。従妹が乳ガンから骨髄に転移して逝ってしまったので、いまさらもって腺ガンは恐ろしいなと思います。ご冥福をお祈りいたします。



 水谷優子さんというと「機動戦士Zガンダム」の下士官サラ・ザビアロフはガンダムファンには有名なところですが、僕にとって一番は「赤い光弾ジリオン」(1987) のアップル。JJとチャンプが両極端の男性キャラに対して、紅一点。設定年齢よりもずっと大人っぽいところが魅力的でした。三人の内、JJが主役ということでしょうが、女性キャラではアップルで主役と言っていいと思います。
 ネットで検索してみると「ちびまる子ちゃん」の“さくらさきこ”(まるこの姉) がみんなが知るキャラクターとして出てきますが、他にもう一人あげるとすると「天空戦記シュラト」の蓬莱山のラクシュ。「シュラト」のヒロインです。「天空戦記シュラト」のメインキャラ八部衆の中に紅一点のレンゲがいるので、戦いの場面では影の薄いラクシュながら、シュラトの危機を救って、最後は何とヴィシュヌ様の死後、調和神となってヴィシュヌ様を継ぐというキーキャラクター。このラクシュの声を水谷さんがかわいく演じています。アップルとは違って天真爛漫、子供っぽいですが。

posted by KAZU at 15:06| Comment(1) | TrackBack(0) | 声優さん
この記事へのコメント
水谷優子、忘れないよ?ラクシュをまってるよ?
Posted by 金子 マルコス健二 at 2020年05月19日 02:28
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