2016年06月17日

「言の葉の庭」(1)

 忙しくて記事を書く時間がありませんでした。やっとこさ更新です。



 「言の葉の庭」は2013年5月に公開された新海誠監督の「星を追う子ども」に続く劇場公開5作目のアニメ作品。監督・脚本・原作・絵コンテ・演出・撮影監督・色彩設計・編集 は新海誠、音楽はKASHIWA Daisuke、制作は新海クリエイティブ、コミックス・ウェーブ・フィルム、配給は東宝映像事業部。キャッチコピーは、「"愛"よりも昔、"孤悲"のものがたり。」、46分。
 冒頭から、何という画の美しさ。新宿御苑をモデルにした有料の庭園のベンチ、雨降る風景。新海監督の見事なまでの描写に最初から圧倒されてしまいます。高校1年、靴職人を夢見る秋月孝雄は雨の日は電車に乗らずに庭園で靴のデザインを考えながら過ごしていた。ある日、そこで朝から会社にも行かずチョコレートをアテにビールを飲む女性に出逢う。タカオの制服に目をとめたその女性は「なるかみの少し響みてさし曇り雨も降らぬか君を留めむ」と短歌を言い残すと去っていく。梅雨に入り、雨の日のみの逢瀬が始まる。タカオは靴職人への憧れを語り、味覚障害を患う女性はタカオの作る弁当に味覚を取り戻しつつあった。女性はタカオに「靴作りの本」をプレゼントする。タカオは彼女のために靴を作り始める。やがて梅雨は明け雨が全く降らない日が続く。ここまでは先の展開を全く読めない、ちょっとわくわくした気分で見られるんですが、ここからが急転直下です。
(つづく)
posted by KAZU at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション
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