2015年11月17日

特発性血小板減少性紫斑病


朝比奈みくる。声を演じるのは後藤邑子さん

  「特発性血小板減少性紫斑病」という名の病気をご存じでしょうか。特発性血小板減少性紫斑病は国の指定する難病のひとつで、血液中の血小板が減少する病気です。普通私たちがちょっとテーブルの角に手足をぶつけたりしても、「いててて」だけ済みますが、この病気の人はちょっとした内出血が止まらなくなって、紫色の痣がすぐにできます。メカニズムはわかっていますが、発病の原因は解明されておらず、治療して血小板数が正常に戻っても再発する可能があり、完治は難しいそうです。
 僕の血小板数は前の献血時にはμL当たり23万7千でした。だいたい17〜38万くらいが通常の値だそうです。それが2013年に近親にこの病気が発病した時は検査で2000という値で緊急入院しました。急性の症状で脳内出血の危険が非常に高いということで血小板輸血しました。ピロリ菌感染者がこの病気にかかるとピロリ菌除去で血小板数が回復することが多いということですが、ピロリ菌検査で陰性。自己免疫疾患の人は免疫を低下させたり、古い血小板が壊される脾臓を摘出するという治療が取られます。親戚の者は高齢だったので手術は避けたいということもあり、それよりも手術に必要なだけの血小板数に回復していないのもあって、血小板を増加させる薬を投薬する治療を行いました。幸い薬の効果は劇的で、普通の人よりも少ないですが生活に支障のない値にまで回復しています。しかし、この薬1錠が目が飛び出るくらいに高いのです。難病指定で治療費の減免がなかったらとっても治療を続けるのが難しい。。。
 さて、Wikipediaによると声優の後藤邑子さんは、「中学時代に特発性血小板減少性紫斑病の闘病生活を送った」そうです。2011年に自己免疫性疾患で入院されたときに、確かにこの記事を読んだ覚えがあるのですが、その病名には大して気にとめませんでした。この病気は免疫に深くかかわっているだけにずーっと自己免疫性疾患に悩まされ続けてきたんですね。
posted by KAZU at 06:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 声優さん
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