2015年08月22日

「のだめカンタービレ巴里編」(1)



 「のだめカンタービレ巴里編」は「のだめカンタービレ」の続編として2008年秋に放映されたアニメ作品。第1期のサブタイトルは英語表記で「Lesson 1」から「Lesson 23」だったが、巴里編ではフランス語で「Leçon 1」(ルッソン アン ) から「Leçon 11」(ルッソン オンズ) となっている。
 第1期の終盤「マラドーナ・ピアノ・コンクール」の本選でのだめは発熱のため三曲目を完成することなく舞台に立つ。2曲目を終えた時に、江藤は「早く礼をして降りろ」と独白するものだめは三曲を弾き始め曲の途中で止まってしまう。本選に来る道中で隣に座った人の携帯の着信音「今日の料理」が心の中に甦る。そしてアレンジ曲の「今日の料理」を弾いて舞台を降りる。大きな拍手をもらったがコンクールには失敗。千秋は「俺といっしょにヨーロッパに行こう」と誘うが、その言葉も心に届かず。のだめは部屋でピアノを弾くこともなくお正月に九州へ帰っていく。ずっとピアノに触れていなかったのだめが、ピアノを弾いておばあちゃんの言葉にやっと心が開かれていく。「マラドーナ・ピアノ・コンクール」の審査員であったシャルル・オクレールはのだめの才能を見出してパリのコンセルヴァトワールへの留学を推薦し、のだめは受ける。そして巴里に千秋と到着するところから巴里編は始まる。
 のだめと千秋の距離は広がったり縮まったり、また二人の音楽との距離も広がったり縮まったり。1クールの作品としては見事に描いていて、まるでアクション作品を見るかのように息もつかせない。のだめと千秋の距離を一気に縮めた「Leçon 8」からのだめのサロンリサイタル、千秋のルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者就任から最終話の二度目の定期演奏会の拍手まで一気に駆け上がる。

posted by KAZU at 19:35| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション
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