
蟲師の劇場版「鈴の雫」から一枚。
いつも見ていて感心するのですが、山村の景色が子供の頃見た父の故郷の景色と同じ雰囲気。1970年より前の日本の普通の山村の景色なんですね。農道は既に車が走っていたので轍があって、蟲師の世界のように人が歩くだけの真ん中が草の生えていない道ではなかったですが。
朝は鳥の声が、昼間は寂しい明るさが、夕暮れには蜩の声が、そして夜には蛙の声が聞こえてきそうな、そんな風景です。
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人が緑=自然 に包み込まれて生活している世界、なんでしょうね。
色の着いた、緑色の水墨画、そんな感じですね。
景色は一昔前でも物語は十分現代に通じるお話なのが不思議です。