
三週に渡って新劇場版「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の「序」「破」「Q」の三本がテレビで放映されました。「序」と「破」は劇場公開の時は見ずに、DVDがレンタル解禁まで待ちました。基本テレビシリーズをリメイクしつつ、新作に作り上げたものですから、劇場まで足を運ぶ気にならなかったのです。「破」でマリが登場するのが一番目新しいできごとくらいでしたから。
「Q」の時は公開してすぐに劇場へ。時間的に余裕があったということもありますが、テレビシリーズとは全く異なる展開、真の「新劇場版」です。「バカシンジ」はアスカの口癖ですが、この作品を見て本当にシンジは馬鹿だと納得。どうせ生きるならシンジではなくてアスカのような生きざまをしてみたいものです。
最大の拍手は制作スタッフへ。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の制作発表があった時は全然期待していなかったですが、公開が予定よりも随分と遅れ、この長きにわたって制作のモチベーションを保ち続けられたことは、監督以下制作陣の多大な情熱こそ。4つめの完結編、いったいいつになるやらですが、気になるので是非見に行きたいと思います。
展をみてきました。膨大な量の設定資料
をみてつくづく命をけずってつくってると
思いました。四部作の完結編、私も楽しみ
です。
最初のテレビシリーズが放映されてから十数年、
今もって、人を引きつける魅力は「ガンダム」
のそれとはまたちがったもののようですね。
僕の携帯の待ち受けも、ずっと綾波のままです。