2024年06月19日

「暴露」



 主人公に秘密があり、その秘密が守られてストーリーが展開していくという作品は昔から多い。古いところでは「遊星仮面」。ピーターは最後まで正体を隠して最終回に事態が解決した後、自ら仮面を外して正体を明かす。「ウルトラマン」ではハヤタ隊員はウルトラマンではあるが人格は別。最終回では正体を明かさず地球を去っていく。対して「ウルトラセブン」ではモロボシ・ダンとセブンは同一人格。「史上最大の侵略」でダンはアンヌに正体を明かして地球を去っていく。「破裏拳ポリマー」も最終回に正体がバレてしまうがめでたしめでたしで終了しました。「魔法のスターマジカルエミ」も印象的な最後でしたね。真実を隠したまま最後のステージで消えていきます。
 こうしてみると最終回に正体が明らかになるというパターンが圧倒的なのは、主人公の正体がバレてしまうと話が続かないからなのでしょう。それでも早い時期に正体が一部に知られてしまうという作品はありました。「リボンの騎士」は“リボンの騎士”が登場してタイトルを回収するのが随分先になって、原作を知らなければ“リボンの騎士”って何?の状態が続きますが、そのあと案外早く正体は身近な一部の人に知られます。「キューティーハニー」ではクラスメイトの危機に変身、その後は様々な迫害に遭うことになります。
 さて、現在放映中の「怪獣8号」の第10話「暴露」。日比野カフカの秘密は絶体絶命のピンチを脱するため自ら正体を現わして暴露されます。本作が1クール作品だとしても3/4進んだところでの暴露、最終回にはまだ遠い。ここから先が本作品の正念場、見せ場だなと思ってます。さて?
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2024年06月16日

四ノ宮キコル



 今週ではなく、先週のベストシーン。
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2024年06月13日

「薬屋のひとりごと」(6)

★主題歌
○オープニング
「花になって」
 第1クールオープニングテーマ。作詞は長屋晴子、作曲は穴見真吾、編曲は川口圭太と穴見真吾、歌唱は緑黄色社会。この曲は過去記事にあげてます。

「アンビバレント」
 第2クールオープニングテーマ。作詞はUru、作曲はYAS、編曲は田中隼人、歌唱はUru。

○エンディング
「アイコトバ」
 第1クールエンディングテーマ。作詞・作曲は石崎ひゅーい、編曲はトオミヨウ。歌唱はアイナ・ジ・エンド。

「愛は薬
 第2クールエンディングテーマ。作詞・作曲は橋口洋平、編曲は村中慧慈、歌唱はwacci。

○挿入歌
「想風(おもいかぜ)」
 第3話の挿入歌。作詞は大原ゆい子、作曲・編曲は桶狭間ありさ、歌唱は大原ゆい子。芙蓉妃が後宮を去る場面で流れます。何が幸せなのか、考えさせられます。



「明日を訪ねて」
 第9話の挿入歌。作詞はXAI、作曲・編曲は神前暁、歌唱はXAI。終盤の猫猫が回想する赤い場面で流れる。


浩然

「雪中花」
 第12話の挿入歌。作詞は内田ましろ、作曲・編曲は神前暁、歌唱はきしかな子。実家に一旦戻った猫猫が眠れぬ雪の夜の場面に流れた。

「蒼空の炎」
 第19話の挿入歌。作詞は内田ましろ、作曲・編曲は神前暁、歌唱は竹中だいち。壬氏が重症を負った猫猫を抱き上げて歩く際に流れた曲。

「ホトトギス」
 第23話・第24話の挿入歌。作詞は柿原優子、作曲は神前暁。鳳仙が口ずさんでいた楽曲です。

「想い咲く時」
 第24話の挿入歌。作詞は内田ましろ、作曲は神前暁、歌唱アオイエマ。
猫猫が城壁で舞う時に流れます。

★サブタイトル
第1話 猫猫
第2話 無愛想な薬師
第3話 幽霊騒動
第4話 恫喝
第5話 暗躍
第6話 園遊会
第7話 里帰り
第8話 麦稈
第9話 自殺か他殺か
第10話 蜂蜜
第11話 二つを一つに
第12話 宦官と妓女
第13話 外廷勤務
第14話 新しい淑妃
第15話 鱠
第16話 鉛
第17話 街歩き
第18話 羅漢
第19話 偶然か必然か
第20話 曼荼羅華
第21話 身請け作戦
第22話 青い薔薇
第23話 鳳仙花と片喰
第24話 壬氏と猫猫
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2024年06月11日

「薬屋のひとりごと」(5)

★キャラクター&キャスト

◎緑青館
 花街の一見さんお断りの最高級妓楼。



○梅梅(メイメイ)/ 潘めぐみ
 「緑青館」三姫のひとり。鳳仙の妹分で幼い頃は禿(かむろ)を務めた。羅漢から囲碁や将棋の手ほどきを受けたことがあり、腕も確か。猫猫と計って羅漢が鳳仙を見つけて、身請するよう仕組んだ。

○白鈴(パイリン) / 小清水亜美
 最高級妓楼「緑青館」三姫のひとり、最年長。舞踏が得意。色欲が強く、筋肉フェチ。母性も強く出産経験はないが母乳が出る体質で、猫猫の親代わりにもなった。

○女華(ジョカ)/ 七海ひろき
 最高級妓楼「緑青館」三姫のひとり。最年少の才女。

○やり手婆 / 斉藤貴美子



 緑青館をしきる老婆。経営者ではないらしい。金にがめつく、儲け第一主義。元は売れっ子の妓女だったそうな。

○鳳仙(フォンシェン)/ 桑島法子



 緑青館の元妓女、猫猫の母親。碁と将棋の名手で、碁で羅漢を負かせた腕前。羅漢が顔を認識できる人物の一人。子どもを産んだことで妓女の価値が下がり、緑青館の経営が思わしくない時に低級の仕事をした際に梅毒に罹り離れに隔離されていた。羅門の失脚、父からの遊説命令と重なり、羅漢が身請けできずに3年の月日が流れて決別していた。猫猫と梅梅の計らいで羅漢が離れにいるのを発見。鼻が欠落して意識も混濁しているにもかかわらず請けする。

○翠苓(スイレイ)/ 名塚佳織



 外廷の官女。大柄な女性。元後宮医官に手ほどきを受け医薬に通じ、「蘇りの薬」を調合したと猫猫は推測している。壬氏暗殺未遂事件に暗躍した後、自死を装って姿を隠す。第1期では暗殺を企てた謎の一派の一人でしかないが、後に子家に連なる者をいうことが分かると俄然大犯罪の構図が見えてくることに。
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2024年06月07日

薬屋のひとりごと」(4)

★キャラクター&キャスト
 つづきを。外廷から。

〇皇帝 / 遠藤大智



 髭を蓄えた壬氏の兄。アニメでは壬氏と酒を飲みかわす場面があるのみで詳細は言及されていない。東宮時代に迎えた妃は阿多妃のみで、情に厚い性格。「噂の薬師殿に頼みがある。淑妃をみてやってくれ」と猫猫に淑妃の治療を命じる。この勅命を猫猫が一人で成し遂げたことを、果たしてどこまで評価していたのか?

○漢羅門(カン・ルォメン)/ 家中宏



 花街の医者。猫猫の養父であり師匠。元は後宮医官の宦官。生まれたばかりの皇子を死なせた罪で肉刑を受け片膝の骨をとられて追放された。猫猫は「おやじ」と呼ぶが、羅漢の叔父、猫猫には大叔父に当たる。国費で西洋に留学、医師の腕は確かであったが、宦官にされ、後宮から追放され、お人好しのため貧しい暮らしをしている。物語に直接絡んでこないが、宮中内外あちこちでこの人の人脈が絡んでいる。

○漢羅漢(カン・ラカン)/ 桐本拓哉



 軍師で階級は将軍。片眼鏡を付けた猫猫の父親。奇怪な言動のため「変人」と呼ばれる。人の顔が識別できないという体質のため官僚登用を諦めていたが、羅門のそれを補うアドバイスを受け、人の顔を将棋の駒として認識し、人員を配置して軍を運用するという能力に目覚める。猫猫のことは愛しているが愛情表現はいびつ。下戸ですぐに酔いつぶれる。

○李白(リハク)/ 赤羽根健治



 若い武官。園遊会で出会った若い娘に片っ端から簪を配っていた。猫猫にも簪を渡した縁で知り合う。猫猫が帰郷の身元保証を依頼、対価として緑青館の白鈴を紹介して入れ揚げてしまう。本気で白鈴を身請けしようと考えている。堅実で能力も高く、白鈴を身請けするために出世しようと日々頑張っている。

○陸孫(リクソン)/ 内山昴輝



 羅漢の副官。第1期での出番はちょっとだけ。さて、先で活躍する場面があるのかどうか。

○ナレーション / 島本須美
 島本さんの声も随分落ち着いた渋い声になりました。この作品にはピッタリですが、40年ほど前の声を思い出すと時の流れを感じます。
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2024年06月04日

「薬屋のひとりごと」(3)

★キャラクター&キャスト
〇玉葉妃 / 種ア敦美



 翡翠宮に住む上級妃。位は貴妃。赤い髪と緑の目の胡国の姫。穏やかで明るい性格だが、用心深く侍女は4人のみしか従えていなかった。猫猫が鈴麗の命を救ったことから侍女(毒味役)に加える。壬氏の猫猫に対する気持ちを見抜いていて、何かと二人のやり取りを面白がっている。アニメでは二人目を妊娠中。後に東宮を出産することとなる。

〇紅娘(ホンニャン)/ 豊口めぐみ



 玉葉妃の侍女頭。頭の切れる人物で猫猫が文盲を装っていた理由を聞いてわざと花瓶を割ってみせたりした。しかし彼女の非常識な行動には手を焼いている。



○桜花(インファ)/ 引坂理絵
 玉葉妃の侍女、三人姉妹の一人。

○貴園(グイエン)/ 田中貴子
 玉葉妃の侍女、三人姉妹の一人。

○愛藍(アイラン)/ 石井未紗
 玉葉妃の侍女、三人姉妹の一人。

〇鈴麗(リンリー)



 皇帝と玉葉妃の娘。乳児の時に衰弱の原因を猫猫が見抜いて助言したことで命をとりとめ、猫猫が翡翠宮に入るきっかけとなった。

〇梨花妃(リファ)/ 石川由依



 水晶宮に住む上級妃。位は賢妃。皇帝との間に東宮となる男子を産んだが、猫猫の助言が届かず死なせる。鉛白粉の中毒で衰弱していたが、勅命により猫猫が献身的に看病した結果、自身は回復した。そのため猫猫を何かと気にかけている。

〇里樹妃(リーシュ)/ 木野日菜



 金剛宮に住む上級妃。位は徳妃。元は先帝の妃で、一度出家し改めて現帝の妃として後宮に入る。若干14歳にして阿多妃とは嫁と姑の関係。特異な人間関係から自身の侍女にも蔑まれ、本人も知らぬ間にいじめを受けていた。

○河南(カナン)/ 庄司宇芽香



 里樹妃付きの侍女で、毒見役。他の侍女と同様に里樹妃をいじめていたが、猫猫から忠告(脅し)を受け、それ以来金剛宮の中で里樹妃の味方となる。



〇阿多妃(アードゥオ)/ 甲斐田裕子



 柘榴宮に住む上級妃。位は淑妃。35歳。東宮時代に妃となった。東宮妃時代に男子を出産したが、子どもが産めない体になり乳児も亡くした。第11話で後宮を出ることになる。皇帝や壬氏とのやりとりは原作にあってもアニメでは意図して省略されて、描かれていない。

○風明(フォンミン)/ 日高のり子



 阿多妃付きの侍女頭。実家は養蜂業を営んでいる。蜂蜜が原因で起こったトラブルについて阿多妃に負い目があり、原因の隠蔽に里樹妃の命を狙った。猫猫が真実を言い当てて迫り取引した結果、処刑は免れなかったが、事は表沙汰にはならなかった。




〇楼蘭妃(ロウラン)
 阿多妃と入れ替わりで柘榴宮に入った淑妃。父親は宰相の子昌。父親が先の皇太后のお気に入りだったということで、皇帝も政治的な理由で定期的に楼蘭妃の元に通う。派手な化粧、毎回変わる衣装で着飾り、皇帝も毎回別人に会っているように思う程。第1期では一言も発していない。

○子昌(シショウ)/ チョー
 宰相、地方の豪族、楼蘭妃の父。先帝時代の先の皇太后のお気に入りであった。漸く園遊会の時に喋るシーンがあった。実態はともかく物静かな雰囲気だ。
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2024年06月03日

「薬屋のひとりごと」(2)

★キャラクター&キャスト
 馴染みのない中華風名称な上に、キャラクターの数が多いのでなかなか覚えるのが大変。僕は漫画で文字で読んでいたのでまだ分かるが、未だもって翡翠宮の侍女の顔と名前が一致しない。その他は個性的で混乱するようなことはないかなと。ただ、皇帝周辺の人間関係は複雑でかなり入り組んでいる。なお、各キャラクターの説明はアニメ第1期で明らかになったあたりでとどめておきます。

○猫猫(マオマオ)/ 悠木碧



 本作の主人公。養父の下で花街の薬師として暮らす。一人で薬草採取に出て人攫いに遭い、後宮に下女として売り飛ばされた。若いが頭の回転が飛躍的に早く、能力もあり達観しており、能力を発揮すること=人攫いへの送金が増えると考え目立たぬようにしていた。美形だが花街で襲われる危険を避けるためそばかすを描いて醜女を装っていた。宮中に入ってもそれは続けているため身近なものしか知らない。壬氏に能力を見いだされ、翡翠宮の侍女に上がって、壬氏の駒となる。頭のキレがすばらしい。

○壬氏(ジンシ)/ 大塚剛央



 後宮の管理する美形の宦官。その容貌を武器にしているが、堅実で地味な人物。実は皇帝の弟・華瑞月で、「病弱のためめったに人前に出ない」ということで正体を知るものは極わずか。当然、宦官ではなく薬で性欲を抑えている。アニメではその正体について言明した部分はないが、猫猫の憶測も含めて視聴者には正体が分かる描写になっている。

○高順(ガオシュン)/ 小西克幸



 壬氏付の武官で後宮に出入りできる宦官。壬氏に幼児期から仕える。猫猫のことは「小猫(シャオマオ)」と呼び何かと気を遣う。女帝の怒りを買い宮刑で宦官にされたということになっているが、実際は宦官ではない。妻と3人の子がいる。年齢や家族の設定以上に若く見えます。

〇馬閃(バセン)/ 橘龍丸



 高順の息子で王宮の武官。家系の関係で壬氏の正体を知る者の一人なのだが、アニメではその辺りは言及されていない。

〇水蓮(スイレン)/ 土井美加



 壬氏付の初老の侍女。非常に有能であり、元壬氏の乳母で壬氏も頭が上がらない。壬氏の正体を知る人物の一人。

〇小蘭(シャオラン)/ 久野美咲



 後宮の下女。猫猫と一緒に洗濯係をしていたため、仲が良い。噂話が好きで、猫猫はお菓子と引き換えに情報源として活用している。

〇やぶ医者 / かぬか光明



 後宮で唯一医官、どじょうひげの宦官。猫猫のことを「嬢ちゃん」と呼ぶが、猫猫からは裏でやぶ医者と呼ばれている。本名は虞淵(グエン)だが後宮の医官は一人なので名前を呼ばれることは少ない。最初は猫猫を警戒していたが、のちに懇意になり、彼女に仕事を任せることも。実家は紙漉き家業にしており、医局でも高い紙を自由に使う。家を救うため姉が後宮へ行き、妹も後宮へ行こうとしたが、自分が高く身売りできる宦官に志願したという。見かけ以上に苦労している。
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