2023年11月24日

「好きな子がめがねを忘れた」(3)

 主題歌のフルコーラスの音源が手に入らなかったので少し間が空いてしまいましたが、「好きな子がめがねをわすれた」、最後は主題歌とサブタイトルを。

★主題歌
〇「NAME」



 オープニング主題歌。ともかく楽しい雰囲気で小村くんの気持ちを歌いあげている。作詞はDECO*27、作曲・編曲は堀江晶太、歌は綴。

〇「メガネゴーラウンド」



 エンディング。同じフレーズを二度繰り返すことで独特のリズムを造り出している。大石昌良の楽曲に本人と小村くんと三重さんが加わって楽しい歌唱になっている。フルコーラスでは小村くんと三重さんのセリフも入っている。作詞・作曲・編曲は大石昌良歌は「マサヨシがめがねを忘れた」(オーイシマサヨシ、小村楓(伊藤昌弘)、三重あい(若山詩音))。


★サブタイトル
 頭に「好きな子…」が必ず付く形になっている。

第1話 好きな子がめがねを忘れた
第2話 好きな子に呼び出された
第3話 好きな子がラブレターを拾った
第4話 好きな子のめがねを選んだ
第5話 好きな子とバレンタインデーに会った
第6話 好きな子と新学期を迎えた
第7話 好きな子のめがねを持って帰った
第8話 好きな子と告白を見てしまった
第9話 好きな子と校外学習に行った
第10話 好きな子にお願いされた
第11話 好きな子と文化祭の日に
第12話 好きな子と調理実習したかった
第13話 好きな子と約束をした
posted by KAZU at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2023年11月17日

「悠木碧のつくりかた」



 9月25日発行の、声優・悠木碧さんのエッセイ集。
 悠木碧さんというと「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどか役でブレイクしたという印象が強いかもしれませんが、僕はあの作品、キャラはほむらちゃん押しで、キャラクター以上にストーリーにひかれたのでまどか=悠木さんという印象は余りありません。
 それよりも劇的に感動したのが「幼女戦記」のターニャ・デグレチャフ。「幼女戦記」の主人公は現代日本のサラリーマンで、神を名乗る者に異世界の幼女として転生させられます。筋から言えばデグレチャフの独白部分は男声で演じられても成り立つ設定なんですが、そこを独白部分も含めて悠木さんが女声で演じられます。本当に最高のハマり役だと思います。
 そして「薬屋のひとりごと」がアニメ化されると聞いた時に、猫猫は悠木さんがいいな〜と思っていたらドンピシャ。実にお見事な演技で毎回楽しみです。
 小柄でビジュアルも強烈な写真を何度も見ましたが、本を出すということで気になっていた一冊。
posted by KAZU at 07:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 声優さん

2023年11月09日

「好きな子がめがねを忘れた」(2)

★キャラクター&キャスト
 つづきを…



〇東蓮 / 木村良平
 小村くんのクラスメイトの男子。イケメンで優しいため女子に人気。小村くんと三重さんの関係を見守り応援している。

〇染谷成海 / 下地紫野
 小村くんのクラスメイトのツインテールの女子。



〇川戸あすか / 内田彩
 小村くんのクラスメイト、ショートカットで丸顔の女子で三重さんの友人。八坂くんに恋をする。

〇遠山まほ / 鈴木みのり
 小村くんのクラスメイト、ポニーテールの女子でで三重さんの友人。



〇八坂智 / 小林裕介
 小村くんのクラスメイトの男子。小村くんの友人で、ゲーム仲間。

〇火渕結衣花 / 宮下早紀
 小村くんが3年になって同じクラスになったクールな印象を与える容姿の女子、青緑の髪の毛が特徴的。3年生の席替え時に小村くんの隣になったが、最後列で視力が悪いため前列の席の三重さんと交代したため、小村くんはまたもや三重さんの隣になった。



〇時田くん / 利根健太朗
 小村くんのクラスメイトの食いしん坊な丸っこい男子。

〇担任の先生 / 高橋伸也
 小村くんの2年、3年時の担任の先生。席替えは年度始めにやると1年間そのままだそうだ。担当教科は理科。



〇小村くんの母 / 小清水亜美
 ロングヘアの女性。3階建の集合住宅に息子と二人で住んでいる。左利きのようだ。

〇三重さんの母 / ゆかな
 
〇テロップ / 松井恵理子
posted by KAZU at 07:43| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2023年11月08日

「好きな子がめがねを忘れた」(1)



 「好きな子がめがねを忘れた」は2023年7月から9月まで1クール放映されたアニメ作品。原作は藤近小梅の同タイトルの漫画作品。総監督は工藤進、監督は横峯克昌、脚本は八薙玉造、キャラクターデザインは内田孝行。音楽はジミーサムP、制作はoHands、
製作は「製作委員会がめがねを忘れた」。全13話。

★ストーリー
 区立西中学に通う2年生の小村楓は隣の席の三重あいさんが気になって仕方ない。作品の冒頭でも「俺には気になる子がいる」といきなり宣言する。その三重さんは超近眼であるにもかかわらず眼鏡をよく忘れてくる。ある日、彼女が教科書さえ探し出せないのを見かねて、席をくっつけて教科書を共有することになったのだが…。周囲がぼんやりとしか見えないので、小村くんの顔を見るために至近距離から覗き込み、小村くんはドキドキが止まらない。
 中学生どうしの初々しいお話で見ていて楽しい。もともと小村くんが三重さんのことが好きなだけに、その仕種や表情が恋心に裏打ちされたもので、三重さんも小村くんのそれが他の人と違うということにだんだん気付いてくる。

★キャラクター&キャスト
 殆どの舞台が学校なので先生と学友しか出てこない。小村くんと三重さんの母親は出てくるが、後ろ姿や声だけで顔はわからない。たまーにその他のキャラクターも登場するが稀。



〇小村楓 / 伊藤昌弘、井上麻里奈(幼少期)
 本作の主人公、区立西中学の2年生(スタート時)。母子家庭で母の勧めで髪を明るい茶色に染めている。三重さんに好意を抱いているが、勿論口には出せていない。三重さんが眼鏡を忘れてくる度に手助けするようになる。コインゲームが好き。ちょっと変わった感覚の持ち主でもあり、自身の言動に内心自分で突っ込みを入れることも度々。
次回予告も担当。

〇三重あい / 若山詩音
 本作のヒロイン、小村くんのクラスメイトで隣の席。超近眼であるにも関わらず眼鏡をよく忘れて登校してくる。眼鏡を忘れたときは目を細めて目つきが悪く怒ったような顔になり、そのことを気にしている。家が学校の近くなので周囲がよく見えないが登下校には不便はないらしい。コンタクトもたまに試してはいるが「目がごろごろする」と好まない。ココアが大好き。箱入り娘で門限は18時と厳しい。

posted by KAZU at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション