
★ストーリー
FGOは演出がくどいところがいま一つ好きになれないのですが、原作もそうなんでしょうか?死んだ、消滅したと見えてまた出てくる。とは言え、物語の最後なのでストーリ=あらすじは記しておくことにします。
七つの特異点での戦いを完遂して、いよいよグランドオーダー(聖杯探索)の終局特異点「冠位時間神殿ソロモン」へと到達した人理継続保障機関・カルデアは、魔術王ソロモンを倒して未来を取り戻す最終作戦に出る。新たな礼装を纏った藤丸立香とマシュは「終局特異点 冠位時間神殿ソロモン」へ。この礼装はダヴィンチちゃんがが開発した「極地消耗型・七天礼装」。藤丸の生存を脅かしてでも「人理焼却の原因を排除する」代物。カルデアが直接乗り込むことで霊脈も触媒もなしに英霊を召喚することができる。ただし召喚のたびに負担がかかるので、可能な回数は7回。
待ち構える先兵はレフ・ライノール。そして魔神フラウロス。藤丸はライダー天秤の守り手アレキサンダー、アサシンのシャルル=アンリ・サンソンを召喚。しかし宝具をもってして倒しても復活するフラウロスに藤丸たちは苦戦します。この窮地にこれまで旅してきた特異点のサーヴァントたちが次々と具現化して終結し藤丸たちを援護します。アレクサンダーの愛馬ブケファラスで一気に神殿へ続く扉まで駆け抜けていきます。たどり着いた神殿の中央、ソロモン王の玉座。ソロモン王は、玉座の真上に地球をぐるりと囲む光の輪を出現させます。ソロモン王の第三宝具「アルス・アルマデル・サロモニス」、ソロモン王は地球全土の人類をこの宝具の燃料にすること。藤丸の英霊召喚によるバックアップを得たマシュによる特攻も効果がありません。実はこのソロモン王はソロモン王に置いていかれ、ソロモン王の死体を依り代にして召喚された魔神王、ゲーティアでした。ゲーティアの目的は1からこの惑星を作り直すというもの。そこにネロ、エルキドゥ、フランシス、ジャンヌ、ナイチンゲール、モードレッド、ベディヴィエールが参戦。助っ人たちを次々と召喚式を消して消滅させるゲーティア。
ゲーティア「生命の無意味さを知っているマシュ、お前にも分かるはずだ。ならば共に、人類史を消して欲しい」
マシュ「貴方の主張を否定できずとも、私は人類史の存続を望みます。私は、永遠の命など欲しくありません。ただ一秒でも長く、未来を視ていたいから」
マシュは宝具「ロード・キャメロット」を展開し藤丸を守りきり消滅します。藤丸は残されたマシュの盾を持ってゲーティアへ一撃を入れようとします。そこにロマニが現われます。彼の正体はソロモン王その人。冬木の聖杯戦争で勝利し「人間になりたい」と願い人間ロマニとして生きてきたソロモン王。人間になったために全知全能の力を失ったが、その直前に千里眼で人類の終焉を見たものの、誰がそこへ導くのかは分かりませんでした。結果ロマニはそれが誰であるのかを見極めようと生きてきました。ソロモン王は第一宝具「訣別の時きたれり。其は、世界を手放すもの(アルス・ノヴァ)」を展開し、自身の存在と引き換えにゲーティアを消滅しようとします。「この選択を、キミとマシュがボクに教えてくれた」。
マシュの盾を持って七十二柱の魔神とゲーティア討伐に挑む藤丸。多くの英霊たちの力を借りて、藤丸はマシュの盾でゲーティアを貫き、最後の令呪をもって消滅させます。限界以上にサーヴァンとを召喚した藤丸はふらふらと立ってカルデアへ帰還しようとします。そこへ消えかかったゲーティアがあらわれます。二人は最後は殴り合い。帰還したい一心で勝利した藤丸でしたが、足元が崩壊して闇の中へ落ちていきます。ここで消滅したはずのマシュが登場し、無事にカルデアへ帰還を果たします。2016年吹雪のカルデア。それをモニターで見守るダ・ヴィンチ。ここで物語は終了します。
マシュ復活の種明かしはしっかり見ていないと見落とします。僕も1回目では見落として???でした。
