2022年05月21日

「劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal」(1)

 やっとのこと、セーラームーン全話見直し・制覇のきっかけになった“Eternal”の鑑賞を終えました。劇場版ということで、原作第四期を短くまとめてあるだけに、いまひとつあっさり感はぬぐえませんが、楽しめました。特に前編と後編の冒頭部がいいですね。サターンが活躍してくれるのが嬉しいです。



 「劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal」は2021年に東映から公開された“Crystal”の劇場版作品。原作の第四期 デッド・ムーン編を映画化している。前編・後編の構成になっているが、公開はタイムラグを設けてはいるが同時。原作・総監修は武内直子「美少女戦士セーラームーン」、監督は今千秋。脚本に筆安一幸、キャラクターデザインに只野和子、音楽に高梨康治。制作は東映アニメーション、スタジオディーン。製作は劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」製作委員会、配給は東映。前編・後編各80分。

★ストーリー
 劇場版ということで尺も短いですから展開はスピーディ。テレビシリーズとは設定も大きく違って面食らいました。前編は導入部とデッドムーンが現れた経緯、内惑星セーラー戦士のバージョンアップ。後編がいよいよ核心の戦闘となります。前編で設定に関して十分解説カットに時間を取ってあるせいか、後編の戦いも以前の全作品に比べて敵がやられてもやられても復活してくるしつこい演出はなくてすっきりしていて見やすいです。


劇場版公開に合わせて「HOT PEPPER」の表紙を飾りました。(2021年1月)
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2022年05月16日

「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」(3)

★主題歌
○「おもいでしりとり」



 オープニングはDIALOGUE+による「おもいでしりとり」。オープニング映像は吉田と沙優のめまぐるしく入れ代わる画像を中心にメインキャラクターが少しずつ顔を出す。もともと登場人物が少ない上に、その他大勢の通行人とかは顔さえ描かれていない象徴的な表現なので、キャラはほぼ全員登場。アップテンポのノリのよい曲。速めのストーリー展開を象徴するかのようなドキドキ感のある曲です。作詞・作曲は田淵智也、編曲は睦月周平、歌はDIALOGUE+。

○「Plastic Smile」



 石原夏織によるエンディング。エンディング映像は吉田と沙優で構成。前半は止め絵、後半は二人が立ち並ぶアニメーション映像。楽しい曲です。作詞は磯谷佳江、作曲は三好啓太、編曲は佐藤純一、歌は石原夏織。

★サブタイトル
 第1話以外は短い言葉ではあるけれど、ストーリーを思い浮かべられるほどに端的で適正なサブタイトルだと思う。特に第9話以降はさりげなく見事。

第1話 電柱の下の女子高生
第2話 携帯
第3話 共同生活
第4話 バイト
第5話 現実
第6話 星空
第7話 恋慕
第8話 夏祭り
第9話 過去
第10話 証明
第11話 覚悟
第12話 母親
第13話 未来
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2022年05月15日

「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」(2)

★キャラクター&キャスト



〇後藤愛依梨 / 金元寿子
 吉田の職場の上司。吉田より年上でIカップという巨乳の女性。吉田が入社して以来5年間好意を持っており、吉田に告白されて機が熟していないと恋人がいると嘘をつく。その後、自分から思いを告げているが、「機が熟したら自分から告白する」と約束している。

〇三島柚葉 / 石原夏織
 吉田の職場の後輩。吉田が教育係を務める。映画好き。吉田に好意を寄せており、吉田宅の最寄り駅にある映画館にしばしば足を運んでいる。

〇結城あさみ / 川井田夏海
 女子高生。沙優と同じコンビニで働く先輩アルバイター。コギャル風のやや派手な風貌にギャル言葉を使う。沙優の東京での初めての友人。母は弁護士、父は政治家で大邸宅に暮らす。将来の夢は小説家。



〇橋本 / 小林裕介
 吉田の職場の同僚で親友、眼鏡の男。吉田は沙優との出会いを最初橋本だけに言って相談していた。傍観的な口調と態度を取っているが、終盤積極的に介入してくる。

〇遠藤 / 河西健吾
 吉田の職場の同僚。吉田が出張を断り定時で帰るようになったので、代わりに出張へ行かされるようになった男。吉田が出張を断った理由が気になるが、追究はしない。

〇矢口恭弥 / 逢坂良太
 以前、沙優と暮らした男。バイト先のコンビニで沙優と再会する。家に連れて行ってくれたら過去のことは誰にも話さないと約束し、吉田の家で沙優を押し倒すが吉田の帰宅でつまみ出される。あさみからも平手打ちを食らい、以後は沙優に手を出さず、律儀に約束も守っている。

〇真坂結子 / 石見舞菜香
 沙優の高校の友人。クラスメイトからのイジメで、沙優の眼前で学校の屋上から飛び降り自殺する。



〇荻原一颯 / 鳥海浩輔
 「おぎわらフーズ」の代表取締役社長、沙優の兄。結子の自殺で沙優が母親から「あなたが殺したんじゃない」と言われた際、沙優に30万円を渡して実家と距離を置くよう送り出す。妹思いの良き兄。母親に沙優を探すよう言われ、とうとう妹を見つけ出す。

〇沙優の母 / 柚木涼香
 沙優とはもともと折り合いが悪く、結子の自殺でマスコミの対応に疲れ娘を突き放す。沙優の家出してから学校やマスコミには「部屋から出てこない」と嘘をついたが、逆に「母親が娘を監禁している」と思われ精神的に追い詰められていた。喋ったのは最後の2話だけなんですが、柚木涼香さんがエライ力を入れていて、twitterで語っていたので期待してました。
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2022年05月14日

「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」(1)



 「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」は2021年4月から1クール、AT-X他で放映されたアニメ作品。原作はしめさばによる同タイトルのライトノベル。キャラクター原案にぶーた、監督に上北学、キャラクターデザインに野口孝行、音楽に菊谷知樹、音楽制作にポニーキャニオン、制作はproject No.9、製作は『ひげひろ』製作委員会。全13話。
 本作は足立いまるによる漫画を見て知り、そのあとアニメ化を知りましたが起承転結の「起」の部分を見たころで視聴意欲が減退してしまいました。ところが、アニメそのものはかなり好評で再度見直して、最後まで見た次第。
 主人公の吉田が、上司の後藤さんに告白して振られ、同僚の橋本とやけ酒のあと帰宅途中で電信柱の下に座っている制服姿の女子高生を見つける。深夜であり「補導されるから家に帰れ」という吉田に「やらせてあげるから泊めて」と返す。酔っていても激しく拒否する吉田に「じゃあ、タダで泊めて」とそのまま自宅に連れ帰る。朝目覚めるとみそ汁を作る女子高生・沙優がいた。そこから吉田と沙優の奇妙な同居生活が始まる。
 当然のことながら未成年者を保護者の同意なしに同居させた時点で犯罪であり、北海道から家出して身体を提供していろいろな男のところを渡り歩いた女子高生の事情からいっても、もっとドロドロした人間関係があるはずなのだが、本作では実にドライにえがいていて醜いドロドロ感がない。それに吉田を初め取り巻く人物、後藤さんにしても、三島、橋本、あさみ、矢口もみんな思慮深く、状況を正しく判断しできる善良な人ばかり。沙優の兄も然り。この周りの人たちとの交流がこの作品の魅力だと思う。


★キャラクター&キャスト
〇吉田 / 興津和幸
 本作の主人公。26歳、IT企業に勤めるサラリーマン。東京のワンルームのマンションで一人暮らしをしている。正義感強く、正しい倫理観を持ちつつも、沙優を追い出さず根性を俺が叩き直すという名目で同居生活を許す。

〇荻原沙優 / 市ノ瀬加那
 本作のヒロイン。北海道旭川市の高校生。家出してから宿を得るために援交を繰り返して、吉田と出会う。吉田から家事全部をするという条件で同居を許される。
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2022年05月03日

「美少女戦士セーラームーンCrystal」(6)


こういうコラボもありました

★サブタイトル
 項番はAct.〜という形になっている。1期2期のパターンは同じだが、3期は異なる。1期2期では各エピソードの象徴的な言葉をそれぞれ二つ、日本語と英語で並べている。3期では“無限”という言葉に項番を降った形に象徴する言葉を加えている。Act.27だけは前後編になっているため、Actの項番と話数がここからズレてしまいます。いずれも象徴的でストーリーを想像するのは難しかった。

第1期 ダーク・キングダム編
Act.1 うさぎ -SAILOR MOON-
Act.2 亜美 -SAILOR MERCURY-
Act.3 レイ -SAILOR MARS-
Act.4 Masquerade -仮面舞踏会-
Act.5 まこと -SAILOR JUPITER-
Act.6 タキシード仮面 -TUXEDO MASK-
Act.7 地場衛 -TUXEDO MASK-
Act.8 美奈子 -SAILOR V-
Act.9 セレニティ -PRINCESS-
Act.10 MOON -月-
Act.11 再会 -ENDYMION-
Act.12 敵 -QUEEN METARIA-
Act.13 決戦 -REINCARNATION-
Act.14 終結そして始まり -PETITE ÉTRANGÈRE-

第2期 ブラック・ムーン編
Act.15 侵入 -SAILORMARS-
Act.16 誘拐 -SAILORMERCURY-
Act.17 秘密 -SAILORJUPITER-
Act.18 侵略 -SAILORVENUS-
Act.19 タイム・ワープ -SAILORPLUTO-
Act.20 クリスタル・トーキョー -KING ENDYMION-
Act.21 錯綜 -NEMESIS-
Act.22 思惑 -NEMESIS
Act.23 暗躍 -WISEMAN-
Act.24 攻撃 -BLACK LADY-
Act.25 対決 -DEATH PHANTOM-
Act.26 再生 -NEVER ENDING-

第3期 デス・バスターズ編
Act.27(1) 無限1 予感・前編
Act.27(2) 無限1 予感・後編
Act.28 無限2 波紋
Act.29 無限3 2人 NEW SOLDIERS
Act.30 無限4
SAILORURANUS 天王はるか
SAILORNEPTUNE 海王みちる
Act.31 無限5 SAILORPLUTO 冥王せつな
Act.32 無限6 3戦士
Act.33 無限7 変身 SUPER SAILORMOON
Act.34 無限8「無限迷宮」1
Act.35 無限9「無限迷宮」2
Act.36 無限10 無限大―上空
Act.37 無限11 無限大―審判
Act.38 無限12 無限大―旅立ち


海野となるちゃん
テレビシリーズと異なり本作ではストーリーに直接絡まないキャラクターですが忘れてはならない二人。
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2022年05月02日

「美少女戦士セーラームーンCrystal」(5)

★主題歌
◎オープニング
〇「MOON PRIDE」(第1話〜第26話)



 キャラクター名や関連語句が出てくるわけではなく、イメージ的な曲ではあるのですが、さすがに本作のために作られた曲。アニメ主題歌の王道を行く秀曲。です。歌詞に合わせたオープニング映像も素晴らしい。第1期と第2期に使用されたので、後半部の映像はストーリーに合わせて差し替えられている。作詞・作曲・編曲共にRevo、歌はももいろクローバーZ。

〇「ニュームーンに恋して」(第27話〜第38話)
 SeasonVで使用された。オープニングらしからぬ静かなイントロで始まるが、メインはテンポのいいリズムで刻まれていく。1期2期に比べるとファンタジックな印象の映像が流れる。特に3期はセーラー戦士の飛行が通常になり飛行シーンが多くなっている。ボーカルは、やくしまるえつこ (Act.27-29,38)、堀江美都子 (Act.30-33)、ももいろクローバーZ (34-37) と3バージョン。それぞれ個性的で好みの分かれるところ。僕はももクロバージョンがいいかな。作詞・作曲 / ティカ・α、編曲 / やくしまるえつこ、山口元輝。

◎エンディングテーマ
〇「月虹」(Act.1-26)
 第1期と第2期に使用された。ニュープリンセス・セレニティとキング・エンディミオンの二人を水面に写った姿と水紋を交えてイメージ的に描いたエンディング映像と共に流れる。ももいろクローバーZのハーモニーを利かせた一曲。作詞 / 白薔薇 sumire、作・編曲 / 小坂明子、歌 / ももいろクローバーZ。

〇「eternal eternity」(Act.27-29,38)



 第3期の第二の主人公であるウラヌスとネプチューンによる歌唱。ウラヌスの男声が魅力的です。大原さやかさんは余りキャラクターソングを聞いたことがないのですが、歌お上手ですね。映像は勿論ウラヌスとネプチューン。作詞 / meg rock、作・編曲 / 齋藤真也、歌 / セーラーウラヌス(皆川純子)&セーラーネプチューン(大原さやか)。

〇「乙女のススメ」(Act.30-33)



 ちびムーン、ルナピー、ダイアナで描かれる映像をバックにちびムーンの歌うキャラクターソング。作詞 / こだまさおり・小西康陽、作・編曲 / 小西康陽、歌 / セーラーちびムーン(福圓美里)。

〇「永遠だけが二人を架ける」(Act.34-37)



 3つ目のエンディングはタキシード仮面によるキャラクターソング。特に最後にタキシード仮面の活躍の場があるわけでもないのに、このエンディングはちょっと面食らう。テレビシリーズと声が一番違和感のある感じがする衛=タキシード仮面。野島さんの歌はなかなかかっこいい。作詞 / 松井五郎、作・編曲 / 大森俊之、歌 / タキシード仮面(野島健児)
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2022年05月01日

「美少女戦士セーラームーンCrystal」(4)

キャラクターの最後はデス・バスターズの面々。ウィッチーズ5のキャラクターデザインの完成度が高いと思います。テレビシリーズより断然いい。

◎デス・バスターズ
〇師ファラオ90 / 土師孝也



〇ミストレス9 / 藤井ゆきよ



〇カオリ=カオリナイト / よのひかり
〇土萠創一 / 桐本琢也

◎ウィッチーズ5



〇ユージアル - たかはし智秋
〇ミメット / 長久友紀
〇ビリユイ / 本泉莉奈
〇テルル / 大空直美
〇シプリン&プチロル / 庄司宇芽香
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