2021年04月28日

「外食5チェーン共同作戦」



 もう終わっちゃいましたが、「外食5チェーン共同作戦」。ビッグボーイ、なか卯、すき家、はま寿司、 ココスによる共同キャンペーン。以前にもありましたが、僕はこの中では“なか卯”に、あとたまにすき家しか行かないのと、最近は殆ど夕食を外食することがなくなったので一度も食べませんでした。特別メニューなのでランチの予算は超えてますし。
 でも、やっぱりクリアファイルはほしかったなぁ。

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2021年04月25日

「ガールズ&パンツァー 最終章」サメさんチーム(船舶科チーム)



 サメさんチーム(船舶科チーム)は「ガールズ&パンツァー」の最終章から登場した大洗女子学園のチーム。第1話で学園艦の艦底部にあるドリンク提供室「Donzoko」を縄張りにしている船舶科機関コースの2年生。リーダーはお銀(CV:佐倉綾音)、ラム(CV:高森奈津美)、ムラカミ(CV:大地葉)、フリント(CV:米澤円)、カトラス(CV:七瀬亜深)の5名。搭乗する戦車はDonzokoにあったマークIV戦車(雄型)、通称菱形。燻製窯に使われていたために食べ物の匂いがしていた。自動車部の整備・改造もあって、2名で操縦可能になっている。車長はお銀、操縦士はラムとフリント、砲手はムラカミとカトラス。エンブレムは斜に傷跡のある鮫。左手にカットラス、右手に鉤爪を付けている。



 第2話まででは大活躍の場はないが、第1話で大洗チームが橋梁で立ち往生した際に、“因幡の白兎作戦”で車両長を活かして、脱出の足場を作った。マークIVはいわゆる一般的な戦車の形をしていないので一見してすぐに識別できる。今後の活躍を期待したいです。

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2021年04月23日

「君の膵臓をたべたい」(3)

★主題歌
 本編ではそれぞれ1回ずつしか流れないけれど、どの曲も印象的です。



○「ファンファーレ」
 オープニングで流れる曲。タイトル通りのイメージで暗い部分は全くない。オープニングを飾る桜良の笑顔がまぶしい。前奏なしでいきなりボーカルから入る。楽しさ全開の曲。作詞・作曲 / 片岡健太、歌 / sumika。
○「春夏秋冬」
 エンドロールで流れる曲。春から始まったストーリーは夏を迎え、秋・冬に届かなかった。完結感がなくてはがゆい。この作品のエンディングにピッタリ。エンドロールの後にエピローグを持ってきているので、曲に完結感はなくても映像で完結させている。“しゅんかしゅうとう”ではなく、歌詞は“はるなつあきふゆ”と歌っている。作詞 / sumika、作曲 / 片岡健太、歌 / sumika。
○「秘密」
 桜良の入院が2週間延び、その日のメールで呼び出された「僕」と病院を抜け出して花火を見るシーンで流れた挿入歌。花火の華やかさの中にそっと忍び込ませた想いが感じ取れる。電子ピアノの伴奏が印象的。作詞 / 片岡健太、作曲 / 小川貴之、歌 / sumika。


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2021年04月22日

「君の膵臓をたべたい」(2)

★キャラクター&キャスト



○「僕」・志賀春樹 / 高杉真宙
 本作の主人公。物語は彼の視点から語られる。17歳の高校生、図書委員。人との関わりを拒絶、友達も作らず地味な存在。共病文庫を拾い読みしたことから家族以外で唯一桜良の病気のことを知る。本名は終盤で明かされるが、桜良からは「きみ」と呼ばれていた。桜良のことも名前で呼ぶシーンはない。演出としては非常に地味で変わった人間のように描かれているけれども、どこにでもいそうな存在。

○山内桜良 / Lynn
 17歳の高校生、「僕」のクラスメイトで重い膵臓病で余命1年を宣告されている。明るくて快活な少女。

○滝本恭子 / 藤井ゆきよ



 「僕」のクラスメイトで桜良の親友だが桜良から病気のことは知らされていなかった。「僕」からは「桜良の保護者」という認識。桜良と「僕」のつきあいを快く思っておらず、度々苦情をつきつける。桜良の死後、「僕」の友達になる。

○ガムをくれるクラスメイト / 福島潤



 「僕」のクラスメイトで「ガムいる?」と声をかけてくる。物言いは無機的でやぼだが悪気はなく素直な性格。最後のシーンの恭子のセリフから恭子とつきあうことになったらしい。



○「僕」の母 / 田中敦子
 さすがお母さんと思ってしまう賢母。息子が嘘をついていること、友達がいないことに気づいている。「母親なめんな」いいセリフです。息子をちゃんと見てくれる人ができたことを喜んでいる姿がなんともいいです。「僕」が桜良の家を訪れることを決した日、「ちゃんとお別れしてきなさい」と「ご霊前」のお参りを用意していた。

○「僕」の父 / 三木眞一郎
 ストーリーには全く絡まないキャラで、セリフも僅かですが、「僕」の父というだけで存在感がありました。

○桜良の母 / 和久井映見



 桜良によく似た人、当然か。桜良の死後10日に訪ねてきた「僕」に「共病文庫」を渡す。桜良から「僕」が葬式には来ないかもしれないこと、きっと「共病文庫」を取りに訪ねてくること、を聞かされていた。でも具体的に誰かは伝えてなかったのですね。ちょっと不思議。こちらからコンタクトを取るなということだったのでしょうか。

○隆弘 / 内田雄馬



 学級委員。桜良の元彼。クラスでは人気者で人当たりも良い。桜良はつきあってみて「しつこい」と「僕」に言っている。「僕」と桜良の仲に嫉妬している上、桜良の家の近くで「僕」を罵倒して殴り、桜良に絶交される。「僕」とは対照的で、かつ裏表のある性格。


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2021年04月19日

「君の膵臓をたべたい」(1)



 メインキャラクターが死ぬとわかっている作品はやはり見るのにそれなりの覚悟が必要だ。特に若くして亡くなるというのは。この作品は2018年の劇場作品。DVDが発売された大分経つがやっと見る気になった。
 「君の膵臓を食べたい」は2018年公開の劇場版長編アニメ作品。原作は住野よるの同タイトル小説。2017年に実写映画化されているが、アニメ化の企画は2015年、小説が出版される前から立ち上がったそうだ。
 原作イラストはloundraw、監督・脚本に牛嶋新一郎、音楽に世武裕子、キャラクターデザイン・総作画監督に岡勇一、3DCG監督に岸これみ、編集に神宮司由美、プロデューサーに高橋祐馬・柏田真一郎、配給・企画販売はアニプレックス、制作はスタジオヴォルン、製作は「君の膵臓をたべたい アニメフィルムパートナーズ」(アニプレックス、双葉社、ABCアニメーション、ジェイアール東日本企画、トーハン、朝日新聞社)。108分。第22回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査委員会推薦作品に選ばれている。
 この作品の素晴らしいところは、年齢にかかわらず主人公に感情移入できるところでしょう。

★ストーリー



 主人公の「僕」は病院の待合で「共病文庫」と題された日記帳を偶然拾って読んでしまう。そこには膵臓の病気で余命が僅かの少女による日常が綴られていた。落とした日記帳を探して現れたのはクラスメイトの山内桜良。桜良は病気のことは家族以外は知らないと言い、「僕」は病気のことを黙っていてほしいと頼まれ、以後“死ぬ前にやりたいこと”につきあうことに。
 学校では人とかかわらない目立たない「僕」は桜良とのつきあいを周囲から揶揄されつつも、人との関わり合うことの意味にめざめていく。病気が悪化した桜良は一旦入院するが、退院。その当日、「僕」とランチをする約束をしていたが彼女はカフェに現れなかった。自宅で見たテレビのニュースで桜良が通り魔に刺されて死亡したことを知ることに。通夜にも葬儀にも出席しなかった「僕」は10日後、桜良の家を訪ねる…。
 劇中の電車や町並みは非常にリアル。実際の町をモデルにしているなとすぐに気づく。舞台は富山県高岡市。
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2021年04月18日

MIO=MIQ

MIO、天王寺のショッピングモールではありません。



 時折、「戦闘メカ・ザブングル」の挿入歌である「HEY YOU」が頭の中をリフレインすることがあります。「戦闘メカ・ザブングル」の主題歌はどれも秀作ですが、殊に「HEY YOU」はお気に入り。これを歌っていたのがMIOさん。1983年から1984年あたりにかけて、「ザブングル」「ダンバイン」「エルガイム」「ビスマルク」と連続してヒットを飛ばしました。
 「HEY YOU」の歌詞に、

♪拳銃持つなら やってみるかい
♪ロシアンルーレット 気晴らしになる

というフレーズがありますが、“ロシアンルーレット”なるものがいかなるものかを知ったのがこの曲でした。
今世紀に入って歌手名をMIOからMIQに変えてますが、MIQ名義で歌った「獣拳戦隊ゲキレンジャー」の主題歌「過激気!」は久しぶりに声を聞いて感激ものでした。確か僕よりちょっとだけお姉さんですが、今も現役で健在、嬉しい限りです。

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2021年04月16日

劇場版「ガールズ&パンツァー最終章」第3話/公開中



 この3月26日から「ガールズ&パンツァー最終章」の第3話が劇場公開されています。僕は第1話は劇場で鑑賞しましたが、第2話は劇場へ足を運びませんでした。なのでこの機に第2話を配信で鑑賞。空前の人気のテレビシリーズ、テレビシリーズで描かれなかったアンツィオ戦を描いたOVA[これが本当のアンツィオ戦です!」のストーリーは感動もの。「アンツィオ戦」もOVA発売前の劇場公開を見にいきました。
 ところが、「ガールズ&パンツァー 劇場版」、「最終章第1話」を見てストーリーも演出もちょっと力が抜けてしまいました。「最終章第2話」を見ると戦車の走行シーンにしても砲撃シーンにしても、テレビシリーズとは雲泥の差、迫力も音響も抜群です。でもストーリーにグッと来ないのです。何度も書いていますが、テレビシリーズが当たって、その後に作られた劇場版は豪華さはあっても質的にテレビシリーズを超えるのは難しい。
 最終章は6話構成と聞いていますが、このまま6話まで制作されて、見事に完結できるのか心配です。

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