2021年01月03日

「OVA東京喰種トーキョーグール JACK」(1)



 2015年に発売された「東京喰種トーキョーグール」のスピンオフ作品。OVAとして制作され全国7地域の映画館で期間限定で上映された。
 原作はは石田スイ、監督は嶌田惣一、脚本は御笠ノ忠次、キャラクターデザインは三輪和宏、音楽はやまだ豊、アニメーション制作はstudioぴえろ、製作:東京喰種製作委員会。30分。

★ストーリー
 「梟討伐作戦」から遡ること12年前、CCG上等捜査官・富良太志と有馬貴将との出会いを描いたスピンオフ作品
 主人公・富良太志は高校の野球部で活躍していたが肘を壊して退部。かつてのチームメイトで親友のリョウとアキとバイクで走り回り不良行為をしていた。ある日リョウと仲違いしてしまい、単独行動に。学校へは出るようにはなっていたが全くやる気のない毎日を送っていた。
 東京13区で「ランタン」と呼ばれるハロウィンのカボチャ(ジャックオランタン)のマスクを着けた喰種による捕食事件が頻発していた。そんな中、リョウとアキがランタンに襲われ、悲鳴を聞き駆けつけた富良が助けようとするが、全く歯が立たない。そこに同級生の有馬が現れ、人間離れした立ち振る舞いで攻撃しランタンは退却する。この事件でリョウは死亡、アキは右目の視力を失う。
 後日、同級生の三波麗花が喰種に襲われ、助けようとした富良の前に再び有馬が現れる。喰種の「どうしてお前みたいなガキがグール捜査官の武器を」と言う問いに有馬は「答えは簡単。俺がグール捜査官だからさ」と喰種を駆逐する。この事件でCCGの丸手捜査官から事情を聞かれる富良。有馬はランタンを追って高校に潜入操作に入っていたが、素性を知られたために「潜入操作の意味がなくなった」と学校を辞めようとする。富良はリョウの仇を取りたいので手伝わせてくれと頼み込む。更に三波も協力を申し出て、三人でランタンを追うことになった。
 三波の持ってくる情報で次々と喰種を駆逐する三人。しかし三波の正体は実はランタンで「そろそろ潮時かな」と有馬と富良を片づけようと、敵対するヤモリと休戦協定を結び有馬と富良を罠にかけようとするが…

 タイトルの「JACK」ですが、普通に見ればランタンがハロウィンのカボチャのマスク(ジャック オ ランタン)を着けていることから来ているのだということになります。ところがタイトル文字にトランプのスペードが描かれているので、これは何か別の意味があるのでは?おそらくは有馬の事でしょうが、原作を読まないとわかりませんね。ヒントは三波の「何だかナイトみたい」というセリフかな。
posted by KAZU at 07:56| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション