2020年02月20日

怪獣たちのいる世界B



 日経新聞水曜日の夕刊文化に連載中の「怪獣たちのいる世界」B。「ウルトラQ」「ウルトラマン」とくれば「ウルトラセブン」でしょ。

--『ウルトラセブン』はまさしく金字塔である。
 うんうんとうなずきます。

--さらに違うのは、主人公のモロボシ・ダンは宇宙人であるセブンの擬態であるということだ。
 ウルトラマンも帰って来たウルトラマンもウルトラマンAもウルトラマンタロウもみんな地球人の体を借りて普段は生活しているのだけれど、ウルトラセブンだけはモロボシ・ダンの姿を借りてはいるものの人格はセブンだというところですね。モロボシ・ダンの独白はセブンの独白に他ならないのです。

 著者の朱川湊人さんは、最後に「ウルトラ警備隊西へ(後編)」をあげています。この前後編のエピソードにはペダン星人が化けたドロシー・アンダーソン博士を始め外国人が登場します。外国人の台詞はアフレコで声優さんが当てています。ドロシー・アンダーソンの護衛マービン・ウェップは山田康雄さんが声を演じていました。懐かしい。


ドロシー・アンダーソン


マービン・ウェップ
posted by KAZU at 07:39| Comment(0) | TrackBack(0) | Journal

ケツァル・コアトル



 現在放映中のFateシリーズのアニメ「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」における三女神同盟の一角ケツァル・コアトル。もともとはアステカ神話の農耕神でマヤ文明ではククルカン。その神がウルクの南方を拠点とするライダークラスのサーヴァンととして登場してます。
 しゃべり方が独特で日本語をアメリカ英語訛りで話す。「屍姫」の梅原の屍姫・フレッシュ=バックボーンにそっくりだと思ったら、二人ともCVは遠藤綾さんでした。ただフレッシュ=バックボーンはアメリカ人だから英語訛りの日本語でおかしくはないのだけれど。
 このケツァル・コアトルは巨大な翼竜を従えている。ケツァルコアトルがアステカ神話に出てくる神だということは知っていましたが、最初に頭に浮かんだのは神の名ではなく翼竜の方。世界最大級の翼竜にして過去に地球上に現われた空飛ぶ動物の中で最大級の翼竜の一種の学名(属名)がケツァルコアトルス(Quetzalcoatlus)なんです。この学名の語源はもちろんアステカ神ケツァルコアトルですが、翼竜は神話の時代には既に滅び去っており、アステカ神と翼竜は全く関係ないはずなのですが、なぜかアニメでは女神が翼竜を操っています。

posted by KAZU at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション