2020年02月12日

訃報・野村克也さん

 野球評論家の野村克也さんが亡くなりました。先ずはご冥福をお祈りいたします。

 南海、ヤクルト、阪神、楽天の監督を務めID野球で有名ですが、僕の中では「野村選手」時代が一番印象に残っています。小学校4年生の時 (1968年)、漫画誌「少年画報」に「南海の野村選手400号本塁打達成」の記事が載りました。当時「巨人・大鵬・玉子焼き」「人気のセ・実力のパ」と言われた時代でパリーグの野球の記事が少年雑誌に載ることなどはありませんでした。それが「少年画報」で取り上げられたということは、それだけ偉大な記録だったのだろうと「南海の野村」が頭の中にインプットされました。翌年1969年に巨人の王選手が400号本塁打を達成、みるみる内に野村選手を追い抜いてしまいましたが、三冠王や通算本塁打の記録を見ても偉大な選手であったことには間違いないです。
 さて野村さんは野球アニメに結構登場しています。「巨人の星」にも登場しますが基本的に巨人=セリーグですから余り印象的な場面がありません。「野球狂の詩」にも出ているそうですが、こちらは記憶にも残っていません。
 ところが鮮明に覚えているのが「侍ジャイアンツ」。巨人が川上監督時代、野村選手兼監督の南海と日本シリーズを戦うエピソード。番場蛮当番の最初の試合は野村選手の作戦・トリックに手玉にとられ見事に完敗。次の当番試合で冷静さを会得した番場蛮が野村選手のダマシを見破ってホームインして勝利します。投打の戦いというよりも番場蛮と野村選手の頭脳戦。実在の選手は川上監督でさえ割とコミカルに描いている「侍ジャイアンツ」ですが、この野村選手はシリアスで、エピソードもシリアスでした。結果は勿論史実通り巨人が日本シリーズを制します。

 いざ、画像を探してみると登場場面が少ないだけになかなか見つからなかったのですが、少しだけアニメの中の野村選手をご覧ください。



「侍ジャイアンツ」
第40話「壮烈!日本シリーズ(秘)作戦」
第41話「復讐!雨中の日本シリーズ」
posted by KAZU at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | Journal