2019年10月18日

「富野由悠季の世界」(2)

 展示の内容はかなり盛りだくさんで、仕事の都合もあって2時間の予定で行ったのですが、やはり2時間では厳しいですね。随所に映像が視聴できるコーナーがあって、中でも「機動戦士ガンダム」(ファーストガンダム)の第1話がノーカットで丸々流れていました。そこで立ち止まってしまうと25分ほどかかってしまいますから、ここはみたいな---と思ったところ、アムロがガンダムに乗り込んで2機のザクを撃破するシーンですね、そこだけ戻ってきて見た次第。「アニメは映画です。」という富野さんのコンセプトを示すコーナーもあってとてもとても2時間では無理でした。
 時間の関係でさらりといくつかはかわしたのですが、足を止めざるを得ないのは各メディアで使われた原画の展示。レコードのジャケット、映画のポスター、ムック本の表紙や綴じ込みのポスターなど、懐かしいものがいっぱい。殊に僕の場合はレコードのジャケットは喉から手が出るほどに欲しいです。大半が「個人所蔵」になっていました。いろいろなツテで外へ出たのでしょうね。そうそうレコードそのものの展示もありました。これに関しては全部とはいきませんが、僕のコレクションの中にも半分以上はあります。自慢できるのはこれくらいか。
 美術館や博物館の特別展はどうしてボリュームが多くなりがち。いかに興味のある対象でも集中して見られるのは2時間くらいでしょ。これ以上の量があるなら再度訪ねるのがいいですね。会期は年末までありますので、再度足を運んでみようと思います。

シングル盤だけを集めてみました。
posted by KAZU at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | Journal

「富野由悠季の世界」(1)



 “皆殺しの富野”の異名を持つアニメ監督の富野由悠季さんの大回顧展。関西地区は兵庫県立美術館で先日10月12にから始まった。アニメファンを自称する者ならばこれは行かねばならぬ。ということで仕事を休んで行ってきました。
 「鉄腕アトム」の絵コンテから始まって「海のトリトン」、「機動戦士ガンダム」「勇者ライディーン」「無敵鋼人ダイターン3」「無敵超人ザンボット3」「伝説巨神イデオン」「戦闘メカ・ザブングル」「重戦機エルガイム」「聖戦士ダンバイン」「ラ・セーヌの星。作品の歴史はもう涙が出るくらいに懐かしいのだけれど、本展のテーマはそこじゃない。富野さんの仕事の歴史だ。書き残された資料を見て富野さんがアーチストであることを実感する。世界観、コンセプト、主題、どれひとつをとってもゆるぎなくそして前向きだ。「ふり向くなアムロ!」の如し。常に前進する姿勢で貫かれている。
posted by KAZU at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | Journal