2019年06月15日

西崎さんと宮川さん

 「宇宙戦艦ヤマト」の初回放送は高校1年の時。プロデューサーの西崎義展さんと音楽を担当した宮川泰さんは「宇宙戦艦ヤマト」前にアニメにミュージカル要素をとりこんだ「ワンサくん」で組んで仕事をしています。ヤマトの仕事の基盤にはワンサくんがあったに違いありません。西崎さんのインタビュー記事に「ヤマトでミュージカルを」というような話もありました。
 西崎さんは確固たるポリシーの持ち主でしたから、きっと音楽に対しても宮川さんに対して多くの要望を出していたに違いありません。
 Wikipediaによると西崎さんはヤマトの主題歌は「バラード調」でという注文を出していたそうですが、宮川さんはこの曲には勇壮なイントロがふさわしいと思っていたそう。で、今広く知られている「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌はあの有名なイントロで始まるわけです。
 ところがテレビシリーズの最初の4話まではイントロのない静まり返った宇宙空間にささきいさおさんの歌声が響くバラード調でした。僕は何度もこのブログに書いていますが、このイントロのない歌い出しの「宇宙戦艦ヤマト」が大好きなのです。残念ながら音源はテレビから録音したものしかありません。あのパターンはオリジナルのヤマトを見ない限り聞くことができないのが大変残念。西崎さんのイメージ、それに応えた宮川さんの見事なオープニング作品です。

posted by KAZU at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | Journal