2019年04月17日

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」(2)



★ストーリー
 宇宙戦艦ヤマトがイスカンダルから帰還して3年になる2202年、巨大な白色彗星を母星とするガトランティスはテレサの力を得るためにテレザート星へ侵攻する。女神テレサはコスモウェーブで地球へメッセージを投げかける。
 地球はコスモリバースシステムにより元の青さを取り戻し、ガミラスとも和平条約を締結、復興を進めていた。コスモリバースシステムがもたらした「時間断層」はその中の時間の進行が外の10倍という世界で無人工場では「波動砲艦隊計画」のもと、戦艦アンドロメダを作っては吐き出していた。
 地球連邦政府のこの動きに、古代たちは疑問を抱く。元ヤマトの乗組員に届いたテレサのコスモウェーブは各々に幻影を見せ、テレザートへの救援に氾濫覚悟でヤマトを発進させる。防衛軍はヤマトを阻止しようとするが、ガミラスの在地球大使の尽力でテレザートへの航海は正式任務と認められ、ガミラスの地球在駐武官クラウス・キーマンを加えて出発する。ガトランティスの攻撃を受けていた第十一番惑星で土方司令、空間騎兵隊、救出した民間人・桂木透子を加えてテレザートへ到着。そこで生き延びていたデスラーとも出会う。テレサから古代アーケリアス文明の遺産白色彗星を手に入れたガトランティスが、宇宙の生命を根絶させようとしていることを聞く。
 地球とガトランティスの本格的な戦闘が開始されるが、圧倒的な力を誇るガトランティスに時間断層の軍備補充をもってしても抗しきれず、ヤマトの乗員たちが倒れていく中、全員退艦を命じた古代は艦内に残っていた雪、呼応したテレサと共に都市帝国へ突っ込み、ヤマトをもってして勝利を勝ち取る。
 平和が戻った半年後、時間断層のさらに深部からヤマトが浮上してくる。そこには山本アキラが生存していた。時間断層の深層部では古代と森雪が取り残されており、真田によって救出作戦が提案される。再びヤマトを時間断層の奥へ進行させ、二人を救出して戻るという計画は人類が時間断層を失うことになる。国民投票により計画は実行され古代と雪を救出というハッピーエンドの形で物語を閉じる。
 正直なところ第26話のあほらしさに呆れ、これでまだ次期作品を作るというのだが、エンドロールの沢田研二の「ヤマトより愛をこめて」を聞いていると、これもひとつの形、いいのかなぁと思った次第。設定は40年前とは比べ物にならない程緻密で筋の通ったもので、そこには感動しました。
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「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」(1)



 「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの劇場版「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」(1978)、そのテレビシリーズである「宇宙戦艦ヤマト2」のリメイク作品。先に2017年〜劇場版として全7章が松竹で公開された。テレビシリーズは2018年テレビ東京系にて放映。オリジナルである「さらば宇宙戦艦ヤマト」は劇場版としては完璧なまでに完成した作品で感動したが、テレビシリーズには落胆した。今回はさてどちらを見ようかと悩んだ末にテレビシリーズにした。劇場版なら割愛して割愛して凝縮して完成すべきで、全7章って何だ?と思ったから。劇場版の方は見ていないので、その判断が正しかったかどうかは別にして。
 原作は西ア義展、製作総指揮は西ア彰司、監督は羽原信義、音楽は宮川彬良、宮川泰、制作はXEBEC、製作宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会(バンダイビジュアル、ボイジャーホールディングス、XEBEC、バンダイ、バンダイナムコエンターテインメント、プロダクション I.G、松竹、ランティス、オー・エル・エム、バンプレスト、アサツー ディ・ケイ)、全26話。
posted by KAZU at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション