2019年02月17日

Diamond Dust

 「ダイヤモンドダスト」
 言わずと知れた、白鳥座キグナスの氷河の必殺技。





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2019年02月10日

怪獣王子の怪獣たち(15) 〜昆虫人間〜



 いよいよ「怪獣王子」の怪獣のラスト。後半の侵略者である昆虫人間。
 ガンマー星系から宇宙船でやってきた異星人。ブーンと甲高い音と共に自ら飛ぶことができます。火山島に埋蔵されたウランを使って放射能昆虫人間を孵化させようとして失敗。火山島から採掘し日本に運び出したウランを狙い、またサハラ砂漠に埋蔵されたウランを狙いますがレンジャー部隊に阻止されます。“昆虫司令”と称される司令官は他の昆虫人間と姿は変わりません。というか造形的にどこか違うのかもしれませんが、小学生の僕には判別はできませんでした。
 鳥人に比べるとどことなくカッコイイ怪人で好きでしたね。人を捕らえて昆虫人間に変えてしまうこともでき、ジアトリマの回ではレンジャーの隊員を昆虫人間に変えてしまいます(火山島1号)。
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2019年02月09日

怪獣王子の怪獣たち(14) 〜エダホザウルス〜



 最終話でパキケファロザウルスを倒してネッシーの頭にまたがって火山島に戻っていくタケルの姿はいかにも最終回らしい良いエピソードでした。しかし実際は制作が中断されたために、上手くまとめただけなのかもしれません。そして以後のエピソードに登場予定で既に造形されていた怪獣・エダホザウルスが雑誌等では紹介されていました。当時の「少年画報」には「エダボザウルス」と書かれていたように思うのですが、「エダホザウルス」が正しいようです。古生代の爬虫類「エダホサウルス」は背中に巨大な帆状の突起を持っており、怪獣エダホザウルスもそれが特徴です。本編に登場していないので、全く未知の怪獣。
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2019年02月08日

怪獣王子の怪獣たち(13) 〜パキケファロザウルス〜



 砂漠を舞台にしたサンドラゴン登場の回は割と細かいところまでエピソードを覚えていますが、僕の「怪獣王子」の記憶はそこでピタッと止まってしまっています。初回放送は小学校の3年生で、その後再放送があって、その時にサブタイトルをノートに書き残していました。「恐怖のサボテン」という唐突なサブタイトルはよく覚えているのですが、全くストーリーが思い浮かびません。ネットで粗筋を調べてやっと伊吹一家にまつわるエピソードがおぼろげに脳裏に浮かんできました。キーワードは「落下する鳥」です。
 サボテン怪獣と言われるのがパキケファロザウルス。今でこそ石頭恐竜として有名ですが、当時は殆ど一般には知られていなかったのではないでしょうか。この恐竜も今では体躯を地面と平行にして尾でバランスを取りながら機敏に動き回る姿に復元されますが、50年前は直立してノッシノッシと歩くタイプでした。
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2019年02月06日

怪獣王子の怪獣たち(12) 〜サンドラゴン〜



 昆虫人間の孵化をコウモリ爆弾で阻止したレンジャー部隊。次の舞台はサハラ砂漠へ移ります。昆虫人間が砂漠に埋蔵されたウランを狙って砂漠に基地を作ります。水のない過酷な進攻に、レンジャー部隊はタケルとネッシーを外します。ネッシーとて水が必要です、図体が大きいだけにたくさんの水が必要ですし。
 レンジャー部隊はオアシスで水と食料を補給しながら敵の本拠地に向かいます。ところが先に昆虫人間の手が回っておりオアシスは破壊されていました。昆虫人間の裏をかいてひとつ飛ばして次のオアシスへ向かいます。オアシス目前というところで現れたのが怪獣サンドラゴン。その姿はまさしくアンキロサウルス。先に登場したヨロイ竜とは比べ物にならない程の緻密なフォルム。僕が「怪獣王子」に登場する怪獣の中でも一番好きなやつです。
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2019年02月05日

怪獣王子の怪獣たち(11) 〜ジゴロドン〜



 昆虫人間のウラニウムを使った孵化巣窟を岩山上で守る怪獣。最後は確かネッシーに尻尾で弾き飛ばされて岩山から落とされて死ぬのですが、その姿全く覚えていません。ストーリーとしては政府から昆虫人間対策から外された伊吹博士が再びその頭脳を持って人類を救うという、起死回生の回なのでよく覚えているのですが。さて、ネット上にある画像はわずか。それを見ても思い出せないのは余りにシンプルな姿故か。
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2019年02月04日

怪獣王子の怪獣たち(10) 〜イグアナドン〜



 頭の鼻先に尖った角を持つ直立歩行型の怪獣。僕が小学生の頃のイグアナドン(イグアノドン=Iguanodon)の復元図では必ず鼻先に角がある直立歩行の恐竜でした。骨格を発見した科学者が巨大な尖った親指の骨を角と判断して鼻先に付けたことに由来する復元図で、それがずーっと信じられていたことによります。最近の復元図では体幹を地面と平行にして歩く姿に修正されています。
 「怪獣王子」の前半、鳥人編では鳥人が火山島に侵略基地を構えたために、タケルが日本に帰国した一時期を除いて舞台は火山島でした。昆虫人間編になってからは徐々に舞台が火山島の外へ広がっていきます。イグアナドンは京都を襲います。
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