2018年11月14日

アロン



 「マグマ大使」に登場する怪獣はウルトラシリーズに登場する怪獣とは全然違うゾ、というのは子供心に思っていましたが明確にどこが違うとは言い当てられず。でも違いますよね。同じピープロ・東急エージェンシーの「怪獣王子」に登場する怪獣も然り。「怪獣王子」の場合はネッシーがブロントサウルスで、剣竜、角竜、ジアトリマなど恐竜そのもののフォルムで登場していますが、「マグマ大使」の怪獣たちも恐竜のイメージが強いです。
 「マグマ大使」の第1話で、ゴアが村上家をまるごとジュラ紀に送り込み、その時に出現した恐竜と後にゴアが地球に送り込んだ怪獣アロンは設定では別物らしいですが、どうみても同じ着ぐるみ。アロンは名前からしてアロサウルスがモデルでしょうが、かつてこの手の肉食恐竜はノッシノッシと歩くとされ、背骨が直立した形で復元されていました。アロンはまさしくその形ですね。ノッシノッシと歩く二足歩行怪獣。
 先日、大阪市立自然史博物館に行ったのですが、展示されているアロサウルスの骨格は直立歩行タイプ。現在は背骨が地面と平行で頭と尾でバランスを取りながら敏捷に動くとされています。博物館ではふるさと納税制度で寄付を募って、アロサウルスの骨格を直立歩行タイプから新しいタイプに組み直すプレートが立ってました。博物館の展示の使命を考えると現代科学の研究結果に従って展示するのがベストだとは思いますが、過去の研究経過としてそのまま残していいじゃないと僕は思うのですが。
posted by KAZU at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮