2018年04月12日

「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」主題歌



 主題歌については「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」と「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 2nd GIG」の両方について書いてみたいと思います。地上波放送時にはオープニング・エンディング共に変更されており、その曲がオリジナルではなくて挿入歌から転用されているという事情もあります。

★主題歌
〇攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
 オープニングは「inner universe」。作詞 はOriga、Shanti Snyder、作・編曲は菅野よう子、歌はOriga。音楽担当の菅野よう子さんとOrigaは共に組んでアニメ主題歌を手がけていますが、この曲は秀逸。ロシア人であるOrigaが作詞を担当していて、いきなり流れる聞き慣れない異国の歌詞とどこか東洋的なメロディに引き込まれます。オープニング映像は全編CGで構成されていて、曲と相まって独特の世界を作り上げています。
 エンディングは「lithium flower」。作詞はTim Jensen、作・編曲は菅野よう子、歌はScott Matthew。エンディングはオープニングとはガラリと変わってアメリカ的な要素の濃い楽曲。映像は公安9課のメンバーの日常?のスナップを止め絵により構成しています。重厚なリズムと英詞に歯切れのよいシンプルな映像がマッチしてます。
 さて、当然のことながら僕は地上波放映当時は見ていませんが、地上波ではオープニングとエンディング、共に別の曲が使われていたとのこと。
・OP/「GET9」
作詞:Tim Jensen、作・編曲:菅野よう子、歌:jillmax
・ED/「I do」
作詞・歌:Ilaria Graziano、作曲・編曲:菅野よう子
 この2曲は次シリーズである「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 2nd GIG」の挿入歌の流用。「2nd GIG」の中での「I do」の印象も深い。そんなに多用されているとは思いませんがメロディは耳に残っています。

〇「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 2nd GIG」
 オープニングは「rise」。作詞はTim Jensen、Origa、作・編曲は菅野よう子、歌はOriga。前作とは異なり、公安9課総出演の動きのあるアニメ映像に乗って流れる。どこか東洋的な雰囲気を残しながら、軽快なメロディラインでまとめられている。英語とロシア語の交錯する歌詞も魅力。"I'm a soldier"と英語から入って即ロシア語へ変わります。全部ロシア語かと思うとまた英語が入り、その繰り返し。
 エンディングは「living inside the shell」で最終話のみ「Christmas in the silent forest」が使用されている。作詞はShanti Snyder、作・編曲は菅野よう子、歌はSteve Conte。弦楽によるインパクトのあるイントロは印象的。エンディング映像はコンピューターの電子部品、素子、ネットをイメージする動画を含む映像で、一切キャラクターは登場しない。
 最終話のエンディングに「Christmas in the silent forest」。作詞はShanti Snydar、作・編曲は菅野よう子、歌はIlaria Graziano。地上波ではオープニングに使用された。映画で言えばエンドロール的な流れの曲。僕はオープニングには向かないと思うのだが。
 地上波のエンディングは「snyper」。クレジットは「snyper」となっているようだが、CDでは「from the roof top〜somewhere in the silence [sniper's theme] 」となっている。この曲は長編作品「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」の挿入歌。
作詞はTim Jensen、作・編曲は菅野よう子、歌はIlaria Graziano。
posted by KAZU at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション