2017年06月13日

「ViVid Strike!」(1)



 「ViVid Strike!」は2016年10月からTOKYO MX等で放映されたアニメ作品。「魔法少女リリカルなのは」シリーズの5作目。「魔法少女リリカルなのはViVid」のその後を描いた作品でタイトルに「リリカルなのは」を冠せず、実質上なのはもフェイトも登場しない。前作の主人公であるヴィヴィオとアインハルトも主人公に立てず、新たにフーカ・レヴェントンを主人公に制作されている。原作・脚本は都築真紀、監督は西村純二、音楽は吉川洋一郎、制作はセブン・アークス・ピクチャーズ、製作はViVid Strike PROJECT(キングレコード、セブン・アークス、ソニー・ミュージックコミュニケーションズ、クロックワークス)、全12話+3 (OVA)。
 フーカ・レヴェントンとリンネ・ベルリネッタは孤児で同じ施設の幼なじみ。兄役のフーカと引っ込み思案の妹役リンネは施設で育つが、リンネは大富豪ベルリネッタ家に養女として迎えられる。やがて時をへてリンネは格闘技で名をあげる。フーカはリンネの格闘技に対する姿勢に苛立ち口論となる。さらに街のチンピラ相手に喧嘩沙汰を起こしてしまう。たまたま公園を朝のジョギングで通りかかったアインハルトに拳を振るうが力尽きて倒れてしまう。アインハルトはフーカの才能を見抜いてナカジマジムを紹介し、フーカは格闘技の世界に入っていく。
 リンネが格闘技の世界に入った悲しい出来事を知ったフーカはリンネを叩き伏せてから話をするという意気込みでウインターカップへ挑む。フーカは新人ながらその実力を発揮して準決勝を勝ち抜くが、リンネはヴィヴィオに敗れ、ヴィヴィオはリンネの一撃で受けた傷のため棄権し、決勝は同じジム同士フーカとアインハルトで争われることになる。一方リンネはヴィヴィオに二度目の負けを喫して引退を口にするほどに落ち込む。アインハルトはリンネにチャンピオンシップをフーカとの戦いの勝利を条件に掛けることを提案。名目上のフーカとリンネの練習試合が廃棄地区を舞台に繰り広げられる。長期戦の末、フーカが勝利しリンネの目に輝きが戻ってくる。物語はフーカとアインハルトの決勝のゴングで閉じられる。