2016年12月10日

「宇宙戦艦ヤマト2199追憶の航海」



 テレビシリーズの総集編の劇場版は普通は見ないことにしています。テレビシリーズの詳細なエピソードをはしょっているだけですからね。それでも今回ちょっと見てみようと思ったのはエンディングが水樹奈々の「BLUE」が使用されているというのを今頃になって知ったから。記憶を呼び起こすのにも効果がありました。

 「宇宙戦艦ヤマト2199追憶の航海」は2014年にイベント上映されたテレビシリーズの総集編。キャラクター同志の関係を省いてしまっているため、やはり人間ドラマの部分は全く魅力は半減。戦闘シーンも細かい部分は省略しているためおもしろみに欠ける。総集編の性ですね。致し方なしです。130分。
 ストーリー上、テレビシリーズと大きく異なるのはナレーターが古代と森雪が務め、コスモリバースが沖田艦長の死をもって起動しているところでしょうか。地球帰還時のデスラーとの対戦はテレビシリーズでは僕の気に入った場面ですが、それもなく地球への復路はさらっと描かれています。
 「ヤマト」シリーズには一貫して宮川泰さんの音楽が使われていますが、何度聞いても「出発(たびだち)」は最高です。ヤマトが地球から発進する際にミサイルを迎撃、黒煙の上がる中を文字通り出発シーンは映像と音楽が一体になった名シーン。ここを見るだけでも価値があります。
 冥王星基地の撃滅シーンの後流れるオープニングは勿論「宇宙戦艦ヤマト」。阿久悠作詞、宮川泰作・編曲、歌はささきいさおさんの、スローなテンポで始まるバージョン。(ちなみに、何度も書いてますが僕はオリジナルシテレビリーズのイントロなしバージョンが一番好きです)
 そしてエンディングはエンドロールのバックに流れる水樹奈々さんの「BLUE」。
作詞は水樹奈々自身がてがけ、吉木絵里子作曲、藤間仁編曲。貫祿十分な水樹奈々の声が宇宙に響きわたるような楽曲です。
posted by KAZU at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション