2016年01月20日

前売券ゲット



 「傷物語T鉄血篇」が公開中であるにもかかわらず、三部作ということで次の「U熱血篇」の前売りが始まっています。前売り特典欲しさに買ってしまいました。

posted by KAZU at 22:23| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメーション

2016年01月16日

天声人語に「ノンマルトの使者」



 ウルトラファンの方はかなり情報が飛んでいたようなのでご存じかもしれません。もう一週間程前になりますが、1月10日の朝日新聞の朝刊、天声人語に「ウルトラセブン」の「ノンマルトの使者」が話題にあがっていました。
 このノンマルト=真の地球人という問題は「ウルトラセブン」の一エピソードにすぎませんでしたが、平成ウルトラセブン「わたしは地球人」に到って、地球防衛軍を揺るがす大問題として描かれていきます。脚本家の金城哲夫さんがここまで考えていたわけではないでしょうが。
 天声人語は“「我々の勝利だ。海底も我々人間のものだ」と叫ぶ声は、狂気すらはらむ。”と記しています。子供の頃の記憶を呼び起こしても、あのキリヤマ隊長の叫びは狂気に満ちていたと思いました。一週間前の新聞、ひっくり返して読んで見てください。
posted by KAZU at 18:20| Comment(6) | TrackBack(0) | ウルトラセブン

2016年01月11日

「傷物語T鉄血篇」



 昨日見に行ってきました。先に見に行った息子に「鉄血篇はどこまでを描いているのか」と聞いて、パンフも読んでから行ったので予習は完璧。ストーリーは知っているので、ウォッチするのは如何に描かれているか。まだ公開中なのでレビューはやめておきましょう。ちなみに僕自身は何度も書いていますがネタバレ大いに結構、ストーリーを知っていて見た方が理解しやすいと思っております。
 ただ、これだけは書いておきたいです。圧巻だったのは瀕死のキスショットが踵を返して逃げる暦にもがきつつ泣きつつ懇願する場面。死を覚悟して吸血鬼を助けたバカタレに対して「僕は人間に戻れるのか」という問いに「ワシが保証する」と断言している。ここでキスしョットと暦の絆は完成してたのですね。暦を人間に戻すという心意気に、忍野メメはその方法を知りつつ、暦には話さず、協力を約束する。鉄血篇はここまで。次も楽しみです。
 
posted by KAZU at 13:41| Comment(2) | TrackBack(1) | アニメーション

2016年01月10日

「大和和紀 画業50周年記念原画展」おまけ



 写真撮影コーナー。実際に入って撮っている人はいませんでした。圧倒的に女性が多いのですが、なぜか一人で来ている人が多く、年齢層もやや高め。
posted by KAZU at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | Journal

2016年01月08日

「大和和紀 画業50周年記念原画展」



 あべのハルカス近鉄本店で開催されている「大和和紀 画業50周年記念原画展」に行ってきました。「原画展」と題しているだけあって、初期の作品からライフワークである「あさきゆめみし」の原画が数多く展示され圧巻。不透明水彩で描かれた原画は近寄って見るとその細かい筆のタッチにびっくり。離れてみるとやわらかい和装のキャラクター達が微笑みかけてきます。面相筆で入れた白の線が実に繊細でかつ効果的で技術の高さも見て取れます。一貫して同じ画材と技法で通したベテランの味もありますね。
 僕が一番見たかったのは「モンシェリCoCo」、大和和紀さんの初アニメ化された作品ですが、なかなか目に触れる機会がないのです。放映から40年を経て原画を見ることができました。



 これは当時のレコードジャケットですが、実物は見たことがありません。音源は長らくテレビから録音したテープだったんですが、数年前にダウンロード版でゲット。30年以上も昔のマイナーなアニメ主題歌が、デジタル版で買えるなんて感動しました。



 これは今回のショップで唯一のCoCoのアイテムでした。絵はがきです。



 こちらは「はいからさんが通る」のレコードジャケット。これは放映当時に買ったもの。
 とにもかくにも、懐かしいと素晴らしいがいっぱいでした。
posted by KAZU at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | Journal

「都市霊伝説 霊視学園」(3)



★キャラクター&キャスト
●藤原美咲/藤原ひとみ
本作の主人公。霊視能力のある少女。

●風間信吾 /武田航平
美咲の幼なじみ。小学校の時、仙台に転校するが両親を失って美咲に会うため戻ってきた。

●大宮里子/佐久間信子
美咲のクラスメイト。小学校時代の風間を知っており、風間が美咲のことをすぐに思い出したのをに自分のことは覚えていないことに腹を立て、美咲にライバル意識を燃やす。

●コンサルタント/池田辰雄
心霊研究家、コンサルタント

●美咲の担任/松田賢二
美咲のクラスの担任で歴史の教師、ミュージカル部の顧問、里子の兄。そして猟奇殺人の犯人。
松田さんは2年後、「仮面ライダー響鬼」(2005年)で斬鬼を演じてましたが、先生役はガラリと変わった雰囲気。狂った時の演技はザンキに通じるところがあるかも。

●美咲の姉/勝村美香(友情出演)



この作品を見たのは美香さんが出演していたから。2003年の作品ですから23歳。若々しいです。登場は2カットのみでしたが。



●ニュースキャスター/工藤あさぎ(友情出演)

他に吉川綾乃、藤森麻由、田中愛里。
posted by KAZU at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 番外編

2016年01月07日

「都市霊伝説 霊視学園」(2)



 犯人は担任でミュージカル部の顧問の先生。美咲に正体を突き止められて狂い始めるイカれたヤツだった。そして刃物で切り付ける先生から彼女を助けてくれたのは風間だった。学校を風間と共に脱出して風間の家の近くまで逃げてきたが、「家族を安心させてあげたい」と美咲は自宅へ戻る。別れ際風間は「僕も5000人の一人だったんだ」とささやく。
 自宅ではお葬式が営まれていた。泣き崩れる両親を見て姉を案じる美咲が見たのは自分の遺影を抱える姉だった。ここで美咲は自分が既に死んでいて霊になっていることを知った。別れ際の風間の言葉から風間が霊視能力のあることをも理解した美咲は風間の家を訪ねる。「死んで一つだけいいこともあるんだよ」「ずっと風間くんと一緒にいられる」

posted by KAZU at 06:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 番外編