2015年12月14日

「デスノート」特別編



「デスノート」特別編「ディレクターズカット完全決着版 〜リライト・幻視する神〜」は2007年春本編終了後の8月31日に、金曜特別ロードショーで放映された作品。第1部である第1話〜第26話の内容を総集編としてタイトルどおりリライトして、一部設定を変更しつつシーンが追加されたもの。総集編的物語は筋を追うにはいいのですが、見どころであるライトとエルの駆け引きを楽しめないですね。内容的にはやはりテレビシリーズの視聴者向けで、これを見て「デスノート」を理解できるという代物ではありません。構成のおもしろさとしては最初に死神界が描かれ、リュークが訪ねてきた死神に夜神月の話をして聞かせるというもの。いわゆる額縁形式になっています。追加場面で一番“えっ!”と思ったのはエルがライトを捜査陣に加えるためにライトを本部に呼んだ場面。エルとライトの対面は映写室になってました。全編130分と一気に見るにはちょっと長いです。
 続いて翌年2008年8月22日には続編として「DEATH NOTE リライト 2 Lを継ぐ者」が放映。最初にエルが登場して「私が死んだあとの…」と述べており、こちらも額縁形式。第2部のストーリーを開始する前にワタリが「幻視する神」の粗筋を語ります。テレビシリーズとは大きく異なるところはレムの消滅による第3のノートの存在は描かれていないところ。細かいストーリーは修正されていますが、尺の短縮のために省略したストーリーを補う形のものが中心で「幻視する神」程大きな違いは見られません。全編93分。
 最後に未だ「デスノート」をご覧になっていない方、けして特別編から先に見ないことです。やはりテレビシリーズを前から追って見ることをおすすめします。

posted by KAZU at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション