2015年12月30日

「サイボーグ009VSデビルマン」(3)



★主題歌
 最後に主題歌を。
◎オープニング「サイボーグ009〜Nine Cyborg Soldiers〜」
 「サイボーグ009」をモチーフにした楽曲。劇場では3本だてだったので3回この曲を聞いたが、なかなか軽快でインパクトも強い。オープニング映像も楽しめる。OVAのオープニングとして適った曲。作詞・作曲はきただにひろし、編曲は鈴木マサキ、歌唱はJAM Project。
◎エンディング「DEVIL MIND〜愛は力〜」
 「デビルマン」をモチーフにした楽曲で、エンディング映像は漫画作品を取り込んで独特の雰囲気をかもしだしている。作詞・作曲は遠藤正明、編曲は栗山善親、横関敦、歌唱はJAM Project。

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2015年12月29日

「サイボーグ009VSデビルマン」(2)



★キャラクター&キャスト
009/島村ジョー / 福山潤
001/イワン・ウイスキー / 白石晴香
002/ジェット・リンク / 前野智昭
003/フランソワーズ・アルヌール / M・A・O
004/アルベルト・ハインリヒ / 東地宏樹
005/ジェロニモ・ジュニア / 小山剛志
006/張々湖 / 水島裕
007/グレート・ブリテン / 郷田ほづみ
008/ピュンマ / 岡村歩
アイザック・ギルモア / 牛山茂
アポロン / 石田彰
ヘレナ / 本名陽子

デビルマン/不動明 / 浅沼晋太郎
牧村美樹 / 早見沙織
飛鳥了 / 日野聡
ジンメン / 大塚芳忠
サッちゃん / 榎本温子

・0014/エドワード / 細谷佳正
 加速装置、自己修復能力をもつサイボーグ。イギリス出身の科学者でハイティーン計画の主導者の一人であり、自らもサイボーグとなる。

・0015/エバ・マリア・パラレス / 寿美菜子
 極秘に美樹を拉致するために明と美樹の通う高校に転校してくる。0018セトの姉。昏睡状態の弟を救うためにアダムス博士に協力するも、セトの悪魔化にゼロゼロナンバーに協力。自らを犠牲にしてハイティーンナンバーの自己修復能力を停止させる。

・0016/カイン
 加速装置、自己修復能力、プラズマキャノン、マイクロミサイルを装備した怪力のサイボーグ。

・0017/アベル / 田村睦心
 加速装置、自己修復能力、氷結能力を持つサイボーグ。

・0018/セト、アトゥン / 下野紘
 ブラック・ゴーストによって生み出されたエスパーを改造したハイティーンナンバーの一人。昏睡状態にあり、デーモン・アトゥンとの合体によりアトゥン復活の依代とされた。覚醒した0018にはセトの意識はなかったが、姉の呼びかけに目覚めたタイミングをで攻撃を受け倒される。

・アダムス博士 / 立木文彦
 ブラックゴーストでギルモア博士らとサイボーグ研究を行っていた科学者。あまりの異常癖に孤立していたが、バン・ボグートの協力でハイティーンナンバーの開発を行う。昏睡中の0018セト(機械)をデーモン・アトゥンとの合体で最強のサイボーグを作ろうとしたが、アトゥンの覚醒により用済みと判断され殺される。

・リリス / 園崎未恵
 ネクロマンサーのデーモン。男を魅了し自由に操る。

・パズズ
 ライオンの頭と腕、白い鳥の翼、鷲の脚、サソリの尾、蛇の頭を持つデーモン。
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2015年12月27日

「サイボーグ009VSデビルマン」(1)



 「サイボーグ009VSデビルマン」は2015年から発売を開始したOVA作品。2015年10月に「イベント上映」で2週間限定で劇場公開された。1話30分の3本だて。原作は石ノ森章太郎&永井豪、監督に川越淳、アニメ制作はビーメディア、アクタス、製作は「サイボーグ009VSデビルマン」製作委員会、配給はティ・ジョイ。
 タイトルの通り石ノ森章太郎の代表作のひとつ「サイボーグ009」と永井豪の代表作のひとつ「デビルマン」のクロスオーバー作品。「VS」の文字が入っているが最初の出会いはお互いの存在を知らないまま悪魔狩りに出たデビルマンと都市伝説の調査から悪魔の存在を察知した009とが現場で遭遇して激突することなる。ストーリーは最後デビルマンとゼロゼロナンバーが共闘することにより犠牲者は出るものの今回のラスボスを倒すハッピーエンド。
 冒頭は「サイボーグ009・ミュートス・サイボーグ編」の009とアポロンの最後の戦いから。ヘレナが009を助けてアポロンと共に消滅、世界に平和が戻ってくる。一方不動明は飛鳥了のサポートで悪魔狩りを続けており、原作でも有名なジンメンとの戦い、サッちゃん共々ジンメンを倒すシーンが描かれる。
アダムス博士は三友工学の協力の元ハイティーンナンバーを開発、ゼロゼロナンバーの壊滅を目指しつつ、デーモン・リリスとも共闘しデーモンとサイボーグの融合を目論む。アダムス博士は0014、0016、0017をゼロゼロナンバーに直接ぶつけ、0015を牧村美樹誘拐のために学校に潜入させる。策は成功して0018とデーモン・アトゥンとの融合に成功するが、アトゥンによって殺されてしまう。サイボーグの体をよりどころにして復活したアトゥンは強大な力を振るうが、デビルマンとゼロゼロナンバーの共闘、0015の協力によってアトゥンを倒す。
 ストーリーは分かりやすく、テーマも明確。ただ機械(科学)とデーモン(人にあらざるもの)をいっしょに描くというのはやはり難しいものだと思う。作画はデビルマンはデビルマン、009は009にきっちり描き分けられているけれど、全くと言っていいくらいに違和感はなかった。多分、これは見ている側が既に両方の作品を知っているから頭が切り換えているのだろうと思います。
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2015年12月23日

パン屋のかおるさん



 以前はこの時期になるとその衣装が話題にのぼった方。特撮ファンには有名な「キカイダー01」第35話「振袖娘ビジンダー地獄絵巻」のパン屋さんのかおる。クレジットは「小林さち子」。前にも書きましたが16歳くらいから知ってます。その時に比べると大分大人っぽいです。
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2015年12月17日

ゴーフルの缶と言えば、その2



 一昨日、職場に届いたお歳暮の中に「神戸風月堂のゴーフル」がありました。缶がごみ箱に捨ててあったので回収。丸い缶は使いづらくはありますが、捨てるにはしのびない。ウチでは洗濯ばさみ入れにしていますが。
 ゴーフルの缶というと2年前の過去記事の「ゴーフルの缶と言えば」、やはりアニメ関連ではコレでしょ。


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2015年12月16日

「傷物語」始動



 「物語シリーズ」のファンならば勿論ご存知とは思いますが、最初のテレビシリーズ「化物語」のオープニングに「傷物語」のキャラクターが登場しており、既にキャラクターデザインは完成していたとされていますが、映画化されるという情報が出たまま何年も何の動きも見られませんでした。やっとこさ映画化です。
 昨日出かけた折りに前売券を買ってきました。楽しみです。

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2015年12月14日

「デスノート」特別編



「デスノート」特別編「ディレクターズカット完全決着版 〜リライト・幻視する神〜」は2007年春本編終了後の8月31日に、金曜特別ロードショーで放映された作品。第1部である第1話〜第26話の内容を総集編としてタイトルどおりリライトして、一部設定を変更しつつシーンが追加されたもの。総集編的物語は筋を追うにはいいのですが、見どころであるライトとエルの駆け引きを楽しめないですね。内容的にはやはりテレビシリーズの視聴者向けで、これを見て「デスノート」を理解できるという代物ではありません。構成のおもしろさとしては最初に死神界が描かれ、リュークが訪ねてきた死神に夜神月の話をして聞かせるというもの。いわゆる額縁形式になっています。追加場面で一番“えっ!”と思ったのはエルがライトを捜査陣に加えるためにライトを本部に呼んだ場面。エルとライトの対面は映写室になってました。全編130分と一気に見るにはちょっと長いです。
 続いて翌年2008年8月22日には続編として「DEATH NOTE リライト 2 Lを継ぐ者」が放映。最初にエルが登場して「私が死んだあとの…」と述べており、こちらも額縁形式。第2部のストーリーを開始する前にワタリが「幻視する神」の粗筋を語ります。テレビシリーズとは大きく異なるところはレムの消滅による第3のノートの存在は描かれていないところ。細かいストーリーは修正されていますが、尺の短縮のために省略したストーリーを補う形のものが中心で「幻視する神」程大きな違いは見られません。全編93分。
 最後に未だ「デスノート」をご覧になっていない方、けして特別編から先に見ないことです。やはりテレビシリーズを前から追って見ることをおすすめします。

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