2015年11月28日

「DEATH NOTE」(デスノート)(1)



 「DEATH NOTE」(デスノート)は2006年から2007年にかけてテレビ放映されたアニメ作品。非常に話題にのぼった作品であるにもかかわらず視聴することなくきましたが、ようやくDVDで全話をみることができました。
 原作は大場つぐみ、作画は小畑健の漫画作品。監督は荒木哲郎、キャラクターデザインは北尾勝、音楽に平野義久、タニウチヒデキ、アニメ制作はマッドハウス、製作はDEATH NOTE製作委員会(日本テレビ、D.N.ドリームパートナーズ、VAP、集英社、マッドハウス)、全37話。
 容姿・才能両方を兼備した天才的高校生の夜神月(ヤガミライト)はある日、学校の敷地内で「DETH NOTE」を書かれた黒い表紙のノートを拾う。HOW TO USE「このノートに名前を書かれた者は死ぬ」という。一旦は捨てるが気になり持ち帰る。たまたま見かけた犯罪者の名前を書いたところ実際に人が死ぬのを目の当たりにして、このノートが本物であることを知る。そして犯罪者を抹殺し犯罪者が存在しない新世界を作り、神となることを目論見次々とノートに犯罪者の名前を書いていく。やがて世界はその存在に気づき彼をキラと呼び崇める者も現れる。キラの存在を察知したインターポールはキラを捕まえようとするがその手がかりさえつかむことができない。そこで手がけた事件を必ず解決する、全世界の警察を動かすことの出来る謎の名探偵エルに事件解決をゆだねる。月(キラ)とエルの激しい頭脳戦が始まる。
 この作品2クールながら詳しいストーリーを書いても余りおもしろくないですね。見るのが一番です。第1部での月とエルとの戦いは、死に神をも動かした月がエルを葬ることに成功して勝利をつかみます。第2部ではエルの後継者であるニアとメロがキラ逮捕に動き、とうとう最後に月を追い詰めて勝利します。もっともどう見てもニアもメロもエルには及ばない。最後の決め手は偶然もたらされたとしか思えません。作品が及ぼす社会への影響はともかく、キラの理想とする世界が成就するのを見たかったです。
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2015年11月23日

「ガールズ&パンツァー劇場版」を観に行ってきました。


ご来場特典ミニ色紙。随分正統派なのが当たりました。

 休日出勤は半日で切り上げて「ガールズ&パンツァー劇場版」を観に行ってきました。
 いろいろ書きたいことはあるけれど、一番印象に残ったのは「お姉ちゃんはすごいです」ってことでしょうか。
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2015年11月21日

DEATHNOTE 視聴終了



 「のだめカンタービレ」を見終えてから「デスノート」の視聴にかかったのですが、さすがに2クールの作品。一気見が苦手なので週に3、4話ずつ、ちょっと時間がかかりました。
 結末は見る前から知っていたとは言え、見終えた後の虚脱感は大きかったです。主人公が最後に敗れるストーリーはやはり大嫌いです。現在の法律、現在の規範、現在の道徳、現在の価値観が結局勝利してしまう。アニメの世界だからこそキラが勝利して、キラの求める世界の完成を見たかったです。原作ものなので、ストーリーの改変はいけませんけどね。でも、これがこの作者の主題だったのでしょうか。
 ひとつだけキラが、いえ月が敗れた因縁があるとすれば、人を利用するだけして捨てた、ということでしょうか。火口、出目川、魅上、高田、レム(彼は死神ですが)それから海沙。レビューはこれからゆっくりと。
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2015年11月19日

まど☆マギ クリアファイル



 昨日スーパーに行ったらアイスクリームの売り場に「魔法少女まど☆マギ」のクリアファイルがぶら下がっていました。“アイス2個、冷凍食品2個、計4個お買い上げの方にプレゼント”ですって。ちょうどアイスを買いに行ったので、これはもらわない手はないでしょ。
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2015年11月17日

特発性血小板減少性紫斑病


朝比奈みくる。声を演じるのは後藤邑子さん

  「特発性血小板減少性紫斑病」という名の病気をご存じでしょうか。特発性血小板減少性紫斑病は国の指定する難病のひとつで、血液中の血小板が減少する病気です。普通私たちがちょっとテーブルの角に手足をぶつけたりしても、「いててて」だけ済みますが、この病気の人はちょっとした内出血が止まらなくなって、紫色の痣がすぐにできます。メカニズムはわかっていますが、発病の原因は解明されておらず、治療して血小板数が正常に戻っても再発する可能があり、完治は難しいそうです。
 僕の血小板数は前の献血時にはμL当たり23万7千でした。だいたい17〜38万くらいが通常の値だそうです。それが2013年に近親にこの病気が発病した時は検査で2000という値で緊急入院しました。急性の症状で脳内出血の危険が非常に高いということで血小板輸血しました。ピロリ菌感染者がこの病気にかかるとピロリ菌除去で血小板数が回復することが多いということですが、ピロリ菌検査で陰性。自己免疫疾患の人は免疫を低下させたり、古い血小板が壊される脾臓を摘出するという治療が取られます。親戚の者は高齢だったので手術は避けたいということもあり、それよりも手術に必要なだけの血小板数に回復していないのもあって、血小板を増加させる薬を投薬する治療を行いました。幸い薬の効果は劇的で、普通の人よりも少ないですが生活に支障のない値にまで回復しています。しかし、この薬1錠が目が飛び出るくらいに高いのです。難病指定で治療費の減免がなかったらとっても治療を続けるのが難しい。。。
 さて、Wikipediaによると声優の後藤邑子さんは、「中学時代に特発性血小板減少性紫斑病の闘病生活を送った」そうです。2011年に自己免疫性疾患で入院されたときに、確かにこの記事を読んだ覚えがあるのですが、その病名には大して気にとめませんでした。この病気は免疫に深くかかわっているだけにずーっと自己免疫性疾患に悩まされ続けてきたんですね。
posted by KAZU at 06:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 声優さん

2015年11月16日

モーツアルト「オーボエ協奏曲」K.314



 今日は神戸へコンサートに行ってきました。。
 カンマーフィルハーモニー神戸第4回定期演奏会。
 モーツアルトの「オーボエ協奏曲」ハ長調 K.314 は「のだめカンタービレ」でR☆Sオーケストラが黒木泰則のソロで演奏した曲。生で聞くのは初めてで音色の美しさに魅了されました。

posted by KAZU at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | Journal

2015年11月14日

コワイヒトコト



 「阿良々木くんを文房具で突き刺していいのは私だけ」

 ツンデレ少女の独占欲がめらめら立ち上がる愛情表現ですか。
posted by KAZU at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション