2015年09月07日

「のだめカンタービレ フィナーレ」(2)



★キャラクター&キャスト
 舞台が「巴里編」と同じなので「フィナーレ」で初登場するキャラクターは少なくて、大半が「巴里編」のキャラクターです。そんな中で第1期から続けて登場しているキャラクターで「フィナーレ」で印象的だったのはニナ・ルッツ。
 フランス人のピアニストで千秋の知人。第1期では「ニナ・ルッツ音楽祭」に主催者として姿を見せます。ピアノ部門の受講者にはバルトークの「アレグロ・バルバロ」を課題曲として出しますが、のだめは予習して行かず、やる気がないものとみなされて退室させられます。ところが音楽祭が幕を引いた後で、練習室で一人バルトークを弾いてウサを晴らしたのだめ。「あんなバルトークを弾いた学生はいなかったはず、誰?」と練習室へ急ぐニナ・ルッツでしたが、その正体を見ることはできませんでした。
 最終回、千秋はのだめをニナ・ルッツの家の練習室に連れて行きます。「ここならピアノが2台あるから、モーツアルトの2台のピアノのためのソナタ、弾けるだろう。忘れたか?」「忘れてませんよ、千秋先輩と初めて共演した曲ですから」。二人の演奏にニナ・ルッツは最後にバルトークを弾いた主がのだめであることを直感する。声を演じるのは津田匠子さん。
 第1期のあのシーンがここに繋がっているのかと嬉しくなるシーン。

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2015年09月06日

「のだめカンタービレ フィナーレ」(1)



 「のだめカンタービレ フィナーレ」全話鑑賞。

 「のだめカンタービレ フィナーレ」は2010年1月から放映されたシリーズ3作目のラブコメ・アニメ作品。「もうこれでお別れデスか?」と破局をにおわせるキャッチフレーズながら最後の場面へと物語を進めています。監督は今千秋、シリーズ構成に中島かずき、音楽に松谷卓、のだめオーケストラ、東京都交響楽団、制作にJ.C.STAFF、製作にのだめカンタービレ3製作委員会 (フジテレビジョン、アスミック・エース エンタテインメント、講談社、スカパー・ウェルシンク、ソニー・ミュージックエンタテインメント、電通、GENCO)、全11話。



 千秋はオケとの関係も良好にますます調子が上げていくが、千秋との共演を夢見るのだめはオクレール先生にコンテストの参加をダメ出しされ、置いてきぼりになると焦り始める。そんな中で千秋とルイの共演。のだめは千秋とやりたかったことをルイに先を越され、思っていた以上の演奏をされてしまい落ち込む。のだめは千秋の部屋で演奏会帰りの千秋を待ち、コンサート成功の祝杯をあげ、一晩を共に過ごす。翌朝イタリアへ発つ千秋にのだめは「先輩、結婚してください」とプロポーズする。ドラマ版では千秋がのだめの厳しい音楽への道に手をさしのべるか、平凡な人生を取るか、結構浮き彫りにして扱っているが、アニメではやっとここに来て主題を投げかけています。千秋はこのプロポーズの中にのだめの「逃げ」を感じ、表面は冗談に取ったふうにかわしてしまいます。



 千秋を訪ねて来たシュトレーゼマンは落ち込んだのだめに「千秋のことなんか忘れて僕と一緒に行きますか?」と悪魔の手をさしのべます。それに乗ったのだめは、シュトレーゼマンのロンドン公演で「ショパン:ピアノ協奏曲第1番」をひっさげて電撃デビューを果たす。大胆な演奏は大成功をおさめ、ネットでその様子は全世界をかけめぐる。この後、のだめは「もう弾けない」とロンドンから失踪してしまう。シュトレーゼマンに再会したオクレールは「私の生徒に何てことしてくれたんですか」と言っているが、果たしてそうなのか?一気に駆け上がった先に何があるのかなんてわからない。僕はシュトレーゼマンに賛同しますね。



 エジプトを経由してパリに戻ったのだめに、千秋はプロポーズを受けようとアパルトマンを訪ねる。そこでのだめのピアノを聞いて翻意する。「楽しくピアノを弾いて送る人生」を選ばず険しい厳しい音楽の道にのだめを連れ戻す。「今度は俺が連れ戻す」。固い決意です。どちらが正しいのかは僕にはわかりません。大成功をおさめたあともアーチストならばさらに上を目指さなければならない、そんな無限軌道を歩ませるのなら、ここで終止符を打つのも良かったのかもしれません。
 ニナ・ルッツの練習室にのだめを連れていった千秋は谷岡先生が二人に出した課題曲モーツァルトの2台のピアノのためのソナタ、二人の初めての共演曲を弾くことで、のだめをもう一度音楽の世界へ引き戻し、また彼女の愛も引き戻すことに成功します。フィナーレはここにあり。物語は完結しますが、二人の音楽と愛はまだまだ続いていきます。ドラマ版で谷岡先生が言ってました、「それがよかったのかどうか分かるのは10年後か、20年後か、もっと先かも」。

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2015年09月05日

「ニセコイ」/「ニセコイ:」(5)



★サブタイトル
 サブタイトルは第1期、第2期を通してカタカナ4文字になっています。これは原作でもそうらしいです。第2期になるとAパートBパートで別のエピソードでサブタイトルも二つ組になっている。別エピソードでもシームレスにうまく2話が繋がっていて違和感はないです。
 ちなみに僕が好きなエピソードは第1期では16話「タイフウ」、第2期では4話「ハハオヤ」です。

第1期「ニセコイ」
第1話 ヤクソク
第2話 ソウグウ
第3話 ニタモノ
第4話 ホウモン
第5話 スイエイ
第6話 カシカリ
第7話 ライバル
第8話 シアワセ
第9話 オンセン
第10話 クジビキ
第11話 オイワイ
第12話 カクニン
第13話 ホウカゴ
第14話 シュラバ
第15話 サンボン
第16話 タイフウ
第17話 エンニチ
第18話 ウミベデ
第19話 エンゲキ
第20話 ホンバン

第2期「ニセコイ:」
第1話 コレカラ/キヅイテ
第2話 インネン/ショウブ
第3話 ヒツヨウ
第4話 ハハオヤ
第5話 オシエテ/ラクサマ
第6話 オイシイ
第7話 イモウト
第8話 マジカルパティシエ小咲ちゃん!!/ハタラケ
第9話 オソウジ/オミマウ
第10話 オウエン
第11話 ヤセタイ/オハヨウ
第12話 ソウサク/オタメシ
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2015年09月04日

「ニセコイ」/「ニセコイ:」(4)



★主題歌
 まずは「ニセコイ」の主題歌から。オープニングはClariSの2曲。どちらの曲もインパクトが小さいスーッと流れるような曲ですが、オープニング映像が楽しいです。エンディングは一定せずころころと変わるのが特徴。キャラクターソングを楽しむ、という意味ではいいのですが、連続せずに用いられるので覚えられないのが難点。

◎オープニング
・「CLICK」(第2話〜第14話/第1話ED)
全作詞・作曲・編曲 / kz / 歌 / ClariS

・「STEP」(第15話〜第19話/第14話ED)
全作詞・作曲・編曲 / kz / 歌 / ClariS

◎エンディングテーマ
・「Heart Pattern」(第2話〜第7話)
作詞・作曲 / 渡辺翔、編曲 / 渡辺和紀 / 歌 / 桐崎千棘(東山奈央)

・「リカバーデコレーション」(第8話、第10話〜第13話)
作詞・作曲 / 渡辺翔、編曲 / 森谷敏紀 / 歌 / 小野寺小咲(花澤香菜)

・「TRICK BOX」(第15話、第17話)
作詞・作曲 / 渡辺翔、編曲 / 倉内達矢 / 歌 / 鶫誠士郎(小松未可子)
 唯一インパクトが強かったのが誠士郎の歌うこの曲。おすすめの一曲です。

・「オーダー×オーダー」(TV版では未使用)
作詞・作曲 / 渡辺翔、編曲 / 増田武史 / 歌 / 宮本るり(内山夕実)

・「はなごのみ」(18話、第19話)
作詞・作曲 / 渡辺翔、編曲 / 前口渉 / 歌 / 橘万里花(阿澄佳奈)

・「想像ダイアリー」(第20話)
作詞・作曲 / 渡辺翔、編曲 / 清水哲平 / 歌 / 桐崎千棘(東山奈央)、小野寺小咲(花澤香菜)、鶫誠士郎(小松未可子)、橘万里花(阿澄佳奈)

・「大切の作り方」(TV版では未使用)
作詞・作曲 / 渡辺翔、編曲 / 増田武史 / 歌 / 桐崎千棘(東山奈央)、小野寺小咲(花澤香菜)

※「ニセコイ ベストソングス」より。
posted by KAZU at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション