キャラクターのつづき、第2期登場のキャラクターたちを。
◎護(まもる)/ 楠ひなた
奈々生の式神。子猿の姿をしている。人の子の姿になることもあるが、式神としての力を発揮するのは猿の姿をしたときのみ。

◎悪羅王・毛利霧仁 / 諏訪部順一
かつて巴衛と共に暴れまくった鬼の高等妖怪。肉体は黄泉の国に捕らわれ魂だけが霧仁の身体に憑依している。霧仁は死して、心残りであった母に謝罪するため肉体を悪羅王に譲った。黄泉の国にある身体を取り戻すために画策する。奈々生には何度か遭遇するも、奈々生自身はその正体には気付いていない。
◎菊一 / 森嶋秀太、紋次郎 / 武田一成
悪羅王の式神。
◎夜鳥 / 下野紘
悪羅王に仕えていた下等妖怪。現在は人間の体、助六の体内へ入り霧仁に仕える高等妖怪。◎戦神(いくさがみ)/ 内匠靖明
出雲で奈々生が出会った怒りっぽい神様。

◎大国主 / 森久保祥太郎
出雲大社の主神。神議り(かむはかり)をとりしきる神。
◎イザナミ / 松井菜桜子
黄泉国の神、黄泉津大神(よもつおおかみ)。
◎緋王(ひおう)
イザナミの付き神。

◎牡丹丸 / 齋藤彩夏
鞍馬山の小天狗。鞍馬山のピンチに真寿郎を探しに下界へ降りてくる。
◎翠郎(すいろう) / 平川大輔
鞍馬を目にかけ育てた、長髪美麗な飛べない兄天狗。
◎二郎 / 羽多野渉
鞍馬山のナンバー2の天狗。厳格な性格。強さ、力を最優先するが実は心優しき天狗。
◎僧正坊 / 神谷明

鞍馬山を統べる大天狗。鞍馬の父。夜鳥に騙されて魂を抜かれ石化されてしまう。そのため鞍馬山が乱れたが奈々生たちの活躍で元の姿に戻ることができた。