2014年09月28日

「蟲師 特別篇 日蝕む翳」〜その後のカット〜(1)

 「蟲師 特別篇 日蝕む翳」の日蝕の場面で、かつてのエピソードで登場したキャラクターのその後の姿を描いたカットが登場しますが、短いカットが次々と流れるのでなかなか捕らえるのが難しいです。ひとつひとつのエピソードは好きだけど、なかなかキャラクターの顔まで瞬時に思い浮かびません。ということで備忘録代わりにキャプチャーしてみました。どのエピソードかは余り自信がありませんので、詳しい方、ご教示ください。




 これはすぐに分かりました、第1話ですから。「緑の座」。



 「瞼の光」。



 「柔らかい角」?



 「露を吸う群」。



 「雨がくる虹がたつ」。



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2014年09月26日

「海神別荘」読了



 「サクラ大戦活動写真」を見て読みたくなった泉鏡花の戯曲「海神別荘」ですが、職場近くの図書館にもなく、家の近くの図書館にもなく、かと言って電子版はイヤなので古書を購入。やっと読むことができました。泉鏡花の幻想舞台、おもしろかったです。
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2014年09月23日

「サクラ大戦 活動写真」(6)



★主題歌
 最後に主題歌を。
 プロローグの後のオープニングは劇中歌の形で「劇場版・奇跡の鐘」。大帝国劇場での帝国歌劇団による歌唱、曲が終わって幕が降りタイトルが浮かび上がります。「劇場版」とあるように、他バージョンがありますが僕にとってはアニメ作品が全てですから、このバージョンが一番。広井王子作詞、田中公平作・編曲、人気曲のひとつです。エンディングはエンドロールと共に曲が流れますが、こちらは歌唱はありません。



 劇場版ということでストーリー展開が中心なので、舞台シーンは少ないのですが最後に泉鏡花の戯曲「海神別荘」のクライマックスが演じられ、そこで劇中歌「劇場版・すべては海へ」がさくらとラチェットによって歌い上げられます。
 泉鏡花の作品は教科書にも代表作品として出てくる「高野聖」が有名ですが、学生時代に弟の本を借りて読んだものの、どうも肌が合わずに途中で中断、摩訶不思議な世界を垣間見る作品なんですけどね。以来鏡花の作品は読んだことがありません。戯曲が割と好きなので「海神別荘」もあらすじは知っていますが読んだことはなく、この機会に読んでみようかと思っています。
 本作では戯曲の原作とは設定は若干異なるようですで、「王を恨む美女を、王は怒って斬り殺そうとしますが、この歌(問答)の後和解する」場面。ラチェットとさくらのアドリブに周囲が慌てふためきますが、めでたくハッピーエンドで幕を閉じます。広井王子作詞、田中公平作・編曲、歌唱は横山智佐と久野綾希子。

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2014年09月22日

サクラ大戦活動写真主題歌ゲット



 レンタルショップでどうしても見つからなかったので、ネットオークションでゲット。
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2014年09月21日

めぐ姉=灰原哀



 昨日の「名探偵コナン」“安室も推理謎めく猫主探し”第751話「招き三毛猫事件(前)」はオスの三毛猫の飼い主を探し当てるというお話でした。大げさに推理するまでもなく事情聴取で十分判明するもんだと思うのですが。
 三毛猫の遺伝については高校の生物で習いました。猫の性の決定は人と同じXY型で、XXでメス、XYでオスになります。三毛猫のメカニズムはその後研究されてもっと複雑なようですが、茶ブチの遺伝子はX染色体の上に載っていてメスでは三毛が現れますが、オスだとX染色体がひとつしかないので茶ブチか黒ブチになり三毛はあり得ません。オスの三毛猫はコナンが言っていたように染色体異常で発現して、一般に染色体異常は生殖能力がないのが普通。

 閑話休題。三毛猫より楽しみなのは灰原哀ちゃん。声の好きな声優さんは女性ではかないみかさん、能登麻美子さん、植田佳奈さん、それから林原めぐみさん。めぐ姉の声としては綾波レイと灰原哀が大好き。レイは余りしゃべらないのでちょっと残念ですが、灰原は実に魅力的なセリフが多いですから。


posted by KAZU at 18:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 声優さん

2014年09月20日

李紅蘭



 9月15日に山口淑子さんの訃報が流れました。経歴を読むと文字通りの波瀾万丈の人生ですが、年代的に僕が知っている山口淑子さんというと政治家の顔だけです。参議院全国区で三期も務められたということですから、顔も名前も知れ渡っていて当然ですね。女優時代や李香蘭時代は全く知りませんが、今ちょうど「サクラ大r戦シリーズ」にのめっているところ、「李香蘭」からすぐに思い浮かべたのはやはり「李紅蘭」でした。
 ちなみに新聞でよく揚がっていた曲が「蘇州夜曲」。僕が「蘇州夜曲」を知ったのは1980年代、谷山浩子さんのコンサートでのこと。この曲がお気に入りという谷山さんはライブでこの歌を歌ったのです。西條八十作詞、服部良一作曲、まぎれもない日本の歌謡曲。オリジナルの音源は持っているのですが、渡辺はま子さんの歌ったもの。
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