★キャラクター&キャスト○遠山金次(とおやま キンジ) / 間島淳司

本作の主人公。東京武偵高校探偵科2年、ランクはE。普段は平凡な武偵校生だが、性的に興奮すると能力が異常に向上する「ヒステリアモード」の持ち主。その特質は遺伝形質として一族に受け継がれている。アリアとのかかわりの中で彼女に対して好意を抱くようになりアリアに対してヒステリアモードになりやすい。
○神崎・H・アリア(かんざき・ホームズ・アリア) / 釘宮理恵

本作のメインのヒロイン。東京武偵高校強襲科2年。ランクはS。「双剣双銃(カドラ)のアリア」の名を負う、2丁拳銃、二刀流の使い手。父が英国人とのハーフ。ももまんが好物、雷が苦手、カナヅチという使い手の割にあり得ない弱点がある。
○星伽白雪(ほとぎ しらゆき) / 高橋美佳子

本作のヒロインのひとり。キンジの幼なじみ。東京武偵高校超能力捜査研究科 (SSR)2年。本名「緋巫女(ひみこ)」、二つ名は「火焔(ほむら)の魔女」。星伽神社を守る武装巫女で外出を強く禁じられていて、現在も学校と家の間しか外出を許されていない。日本刀を武器として携える。キンジに対して異常なまでの好意を示す。
○峰理子(みねりこ) / 伊瀬茉莉也

本作のヒロインのひとり。東京武偵高校探偵科2年、ランクはA。ロリ顔巨乳の美少女。普段のバカキャラに対して本性は冷酷。フランスのアルセーヌ・リュパンの曾孫で「リュパン4世」と呼ばれるが本人は激しく嫌っている。幼少時代ブラドに拾われルーマニアに監禁されて育つ。プラドから脱出して、秘密組織「イ・ウー」参加しプラドから「ホームズの末裔を倒し初代リュパンを超える」という条件で自由を獲得するため「武偵殺し」を名乗り事件を起こす。爆弾のプロフェッショナル。
○レキ / 石原夏織

本作のヒロインのひとり。東京武偵高校狙撃科2年、ランクはS。無口で無表情、感情も外に出さない。それ故に存在感が薄いが天才的狙撃の名手。「私は一発の銃弾、銃弾は人の心を持たない。故に、何も考えない。ただ、目的に向かって飛ぶだけ」とモノローグの後に銃を撃つ。
○ジャンヌ・ダルク / 川澄綾子

東京武偵高校情報科2年。ジャンヌ・ダルクの子孫、氷を操る魔女。「イ・ウー」の命で「魔剣」を名乗り白雪を拉致しようとするが、白雪、キンジ、アリアの三人に捕らえられ逮捕される。しかし司法取引にて東京武偵高校の生徒に復帰。
○武藤剛気(むとうごうき) / 近藤孝行
東京武偵高校車輌科2年、ランクはA。キンジの親友。車輛科だけあって運転は得意でバスジャック時にはバス、第13話ではみんなを乗せてドライブしている。
○不知火亮(しらぬいりょう) / 江口拓也
東京武偵高校強襲科2年、ランクはA。キンジの親友。
○中空知美咲(なかそらちみさき) / 金元寿子
東京武偵高校通信科2年。ハイジャックの時に活躍したけど、もうちょっと出番があって欲しかったです。
○高天原ゆとり(たかまがはらゆとり) / 中原麻衣
東京武偵高校2年A組担任、探偵科の教諭。キンジ達の担任。
○綴梅子(つづりうめこ) / 浅野真澄
東京武偵高校2年B組担任、尋問科の教諭。見た目は気だるそうな雰囲気を漂わすが、生徒に対してはサディスティックな女性教師。
○小夜鳴徹(さよなきとおる) / 野島健児
東京武偵高校の非常勤講師。正体は「イ・ウー」のブラド(ドラキュラ伯爵)が人間に擬態した姿。生徒に特別講義をする生徒にも敬語で話す人当たりの良い人格。普段は郊外の洋館「紅鳴館」の管理人をしている。
○ブラド / 三宅健太
「イ・ウー」の幹部で、正体はドラキュラ伯爵。計画的に人間の優れた遺伝子を取り込むことで生き長らえてきた。その目的のため理子を監禁していた。また咆哮でキンジのヒステリアスモードを解除させる能力がある。4つ弱点を同時に攻撃破壊することで再生能力を停止させることができるため、最終話では理子とキンジ、アリアの連携で急所を同時攻撃され倒された。