2014年03月15日

「モーレツ宇宙海賊」(2)

★キャラクター&キャスト
 この作品の魅力のひとつは原作に裏付けされた個性あるキャラクターたち。2クールの作品の割に人物が多いのですが、繰り返して登場するし丁寧に描かれているので覚え易いです。さすがにヨット部の面々だけは全員の名前と顔が一致するところまではいきませんでしたが、原作を読まれているのならヨット部のメンバーもすぐにわかるくらいにそれぞれが個性ある顔だちをしています。「魔法先生ネギま!」のごとし。



◎加藤茉莉香(かとうまりか)/小松未可子
 本作の主人公。海明星に母親の梨理香と共に住む少女。白凰女学院高等部1年生(本編の途中で2年生に進級)。宇宙ヨット部に所属、操縦シュミレーションも優秀。またこの手の主人公に似合わず学業優秀、後に3年生ではヨット部部長となる。父の後を次いで海賊船弁天丸の船長となる。物おじしない性格、柔軟な思考、躊躇しない決断力は高校生を遥かに凌ぐ。



◎チアキ・クリハラ/花澤香菜
 海賊船バルバルーサ船長ケンジョー・クリハラの娘。茉莉香と同学年の少女。ロングの黒髪、黒のセーラー服、アンダーフレームのメガネをかけている。見かけはクールだが結構なツンデレ。茉莉香には何かと厳しいことを言っているが彼女の信奉者。

◎加藤梨理香(かとうりりか)/甲斐田裕子
 茉莉香の母。現在は新奥浜空港の管制官。かつては弁天丸のクルーで「ブラスター・リリカ」の異名を取る女海賊。茉莉香からは「梨理香さん」と呼ばれている。終盤では管制官を辞して転職、銀河帝国の海賊船「パラベラム号」の雇われクルーとなる。花澤香菜さんの演技が光る本作のナンバー2。

◎ミーサ・グランドウッド/伊藤静
 弁天丸の船医。「血みどろドクターミーサ」の異名をとる。見習い海賊・茉莉香をサポート役。梨理香と共に乗船したいた古株。茉莉香が1年生の時に白凰女学院に保健婦として潜入していた。

◎ケイン・マクドゥガル/松風雅也
 弁天丸の操舵手。外回りの仕事もこなす美男子。茉莉香が1年の時に白凰女学院の教師として潜入、担任、ヨット部顧問を務める。

◎百眼(ひゃくめ)/藤原啓治
 弁天丸のレーダー・センサー担当。

◎クーリエ/堀江由衣
 弁天丸の電子戦担当。ブリッジでは金髪を上げて団子結び、度の強いメガネをかけてどてらを着ている。お菓子好きで戦闘中でも何か口にしている程。外回りでは髪を下ろしてメガネを外し目を惹く容姿で声色も艶やか。

◎シュニッツァー/三宅健太
 弁天丸の戦闘指揮担当。宇宙でも宇宙服なしで活動可能なサイボーグ。明らか人らしからぬ異様な姿をしている。

◎ルカ/水原薫
 弁天丸の航法士。黒マント姿の女性、右目に常に眼帯をしている。

◎三代目/松岡禎丞
 弁天丸の機関担当。弁天丸の状態に非常に気をつかうやや心配性の男性。その容姿に似合わずテディベアマニア。

◎遠藤マミ/小見川千明
 茉莉香の同級生、友人、喫茶店ランプ館でのバイト仲間。手芸部員で茉莉香の船長服や白凰海賊団全員の営業衣装などを仕立てた。

◎ジェニー・ドリトル/佐藤利奈
 宇宙ヨット部の部長(3年生)。星間輸送会社ヒュー&ドリトル星間運輸社長の令嬢。卒業後は星間旅行会社「フェアリー・ジェーン」を起業して社長に納まっている。同性愛者で副部長のリンとは恋人関係で、みんなを驚かせた。

◎リン・ランブレッタ/日笠陽子
 宇宙ヨット部副部長(2年生)。コンピュータの操作に長じており、中等部時代にクラッキングで保護観察になった程。同性愛者でジェニーとは恋人関係。

◎グリューエル・セレニティ/戸松遥
 セレニティ連合王国星王家の第7正統皇女、12歳。弁天丸先代船長ゴンザエモンと知り合い。ゴンザエモン船長のIDリングを使って弁天丸へ密航し、「黄金の幽霊船」の捜索を依頼する。目的は人工子宮の破壊であったが、装置そのものの寿命で計らずも目的は達成する。以後はその地位を利用して茉莉香を陰で補佐する。

◎グリュンヒルデ・セレニティ/金元寿子
 セレニティ連合王国星王家の第8正統皇女、グリューエルの妹。王家の復権を目指して「黄金の幽霊船」の捜索、グリューエルとは対立していたが、茉莉香と侍従長ヨートフとの連携で姉と和解する。後にヨット部へ入部してネビュラカップにも選手参加する程の腕を見せた。白鳳女学院ネビュラカップ代表。

◎ショウ/安元洋貴
 ハロルド・ロイド保険組合の弁天丸担当エージェント。アフロヘアー、サングラス、ファンキーな喋り方をするが、冷静な判断を下す企業マン、ビジネスマンでもある。弁天丸に無理難題を投げかけるが、裏ではフォローもする。

◎シェイン・マクドゥガル/松風雅也
 ケインの双子の弟。パラベラム号の操舵手。
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2014年03月14日

「モーレツ宇宙海賊」(1)



 「モーレツ宇宙海賊」(モーレツパイレーツ) は2012年に放映されたSFアニメ作品。原作は笹本祐一のライトノベル「ミニスカ宇宙海賊」。監督は佐藤竜雄、音楽はElements Garden(上松範康、藤田淳平、藤間仁)、制作はサテライト、製作はモーレツ宇宙海賊委員会。全26話。
 主人公は女子高生で、戦闘シーンもあるがアクション活劇ではなく、一面スペースオペラながら半ば学園ものにも思える希有な作品。シリアスな目でみればあり得ないおとぎ話ながら、見事に視聴者を取り込んでしまう魅力的な作品に仕上がっている。前半のストーリーの展開はゆっくりめで丁寧に描かれており2クールの作品としてはキャラクターが多いけれど、名前と顔をきっちり覚えられる。キャラクターデザイン、メカニックデザインもすばらしい。若干15歳で登場した主人公の加藤茉莉香の目が特徴的で魅力的だ。
 鯨座宮たう星系海明星は開拓星で宗主惑星連合からの独立を求めて戦争を起こした。植民星側は宇宙海賊を味方に着けるために「私掠船免状」を発行、その海賊行為を正当化し、海賊は宗主星側の船を襲って独立に寄与した。それから100年経ったが、当時の「私掠船免状」は今も条件付きで活きていた。
 海明星(うみのあけほし)に母と二人で住む白鳳女学院高等部1年生の加藤茉莉香はある日二人の男女に会う。その二人が家に訪ねてきたが、母の知り合いであり、父親の加藤ごんざえもんが食中毒で亡くなり、海賊免許である「私掠船免状」を受け継いで海賊船の船長になってほしいと言う。「私掠船免状」は直系の子でないと引き継ぐことができない。茉莉香は宇宙ヨット部の練習航海を経て海賊船長となることを決意する。白鳳女学院のミニスカートの制服に海賊の船長服・帽子をかぶったいでたちで海賊船弁天号に乗り込む。女子高生と海賊の二足の草鞋を履きながら成長していく姿、いや彼女の父親譲りの天才的な船乗りぶりを描く。
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2014年03月03日

ショック^2



 今から言うと一昨年になりますが、2012年2月にサークルKサンクスの「タツノコフェア」であたってタツノコプロ50周年記念のマグカップ。レアなゴールドライタンは家に保管しておいて、左のキャシャーンを会社で使っていたのですが…。
 夕方にドカーン、ガラーン、ガシャーンとものすごい音がオフィスに鳴り響きました。みんなのマグを集めた女の子が給湯室に運ぼうとして落としたのでした。冷蔵庫の後ろにも落ちたというので、僕が冷蔵庫を動かして拾ってみると、哀れな割れたキャシャーンが。。。その瞬間まで自分のマグのことなどすっかり忘れていましたが、ちょっとショックでした。
 形あるものはいつかは壊れる。はい、その通りでございます。
posted by KAZU at 20:19| Comment(2) | TrackBack(0) | Journal