キャラクターのつづき。サブキャラクターを。
○冴木由子

まことの母、故人。冴木神社の十四代目で神眼を備えており、銀太郎にまことのことを頼んで他界した。
○絹川泰介 / 小野友樹

3年生の男子、剣道部主将。家が豆腐屋を営む。
○桐島清志郎 / 杉田智和
3年生の男子、生徒会長。祖母がイギリス人で金髪のイケメンだが、性格はややゆがんでいて、高慢。日輪子にことあるたびにアタックするが全く相手にされていない。絹川とは幼馴染み。
○天本将平 / 関智一

ユミの彼氏。まことたちとは別の高校に通う。家は天吹寺。
○吉住真一 / 野島裕史

輪子の父の秘書を務める青年。日輪子の父に学校への送迎を任されていて、成長した大人びた日輪子にひかれているが、先生の娘ということで自ら否定し続けている。
○高見義友 / 平田広明

達夫の幼馴染で元神主。神主を辞めてからは居酒屋を営んでいる。冴木神社の行事では一時神主に戻って達夫を助ける。バツイチでわざとだらしない軽薄な言動をしているが、端々に真摯な姿が見え隠れする魅力的なキャラクター。
○豊倉江津子 / 田中敦子

達夫の姉、まことの伯母。生家である地元の有名酒蔵・豊倉酒造を継いでいる。
○金次郎 / 井上和彦

冴木神社の銀太郎の相方であった狐の神使。悩みを抱えて100年ほど前にふらりと冴木神社を出ていってしまい、行方不明のまま。リアルな登場を期待したが、ついに銀太郎の思い出の中にしか出てこなかった。
○才丸と歌丸 / 楠見尚己(才丸)、上田燿司(歌丸)

松梅大社の霊獣、狛犬と獅子。。
○カメ / 山本兼平

隣町の池にあった小さな社の祠に住んでいた亀の神使。道路開発で池が埋め立てられ祠がつぶされたことから新天地を求めて歩き回っていたが、力尽きたところをまことに助けられる。拾われたときはまことは神使であることに気づかず、普通のカメだと思っていた。まことたちの計らいで松梅大社の摂社に住むことになった。