○マグマ/大塚明夫
ロケット人間。ゴアがアースによって封印された後、眠りについていたが飛鳥未来の命により覚醒する。
○ガム/石田彰
少年の姿をしたロケット人間。マグマやモルとは父母の関係ではない。
○アース/宮内幸平

○ゴア/大平透
実写版と同じく声を大平透さんが演じる。
○村上マモル/菊池正美
本作の主人公。村上厚と友子の一人息子、中学生。マグマを呼ぶ笛をアースから授かる。
○村上厚/小杉十郎太

マモルの父、新聞記者。
○村上友子・アルテミラ/深見梨加
マモルの母、自宅が襲われマモルと逃避行の途中で人間モドキ「アルテミラ」と入れ代わる。実写版でルゴス2号と入れ代わるのと同様の設定。最後は救出される。
○飛鳥文明/中村秀利
村上厚の友人。ゴア復活の情報を伝えようとするが、ゴアの手下の鬼に魂を抜かれ人間もどきと入れ代わる。祠の写真が納められたペンダントを村上親子に託する。
○飛鳥未来/伊藤美紀
文明の娘。マグマ復活を司る一族の血を引き、命を賭けてマグマを覚醒させる。
○関田淳也/高木渉
村上厚の部下。
○梅村さやか/松井菜桜子
フリーのジャーナリスト。ゴアによって荒らされた都心部で国家の手によって閉鎖されたところを調査していて村上親子と出会い、後に一緒に行動することになる。
○国東/金尾哲夫
国家情報部次長。上からの命令によりゴア側と接触。またマモルを通じて、アース、マグマの情報を得ようとする。最初はマグマ大使に対して懐疑的であったが、事の進行にしたがってゴアにその矛先を向ける。
○ウドー

祠の地下に封印されていたゴアの右腕。生きた人間を食料とする知的生命体。かつて生贄を要求する怪物として存在していたが、封印される。ゴアの復活に伴い覚醒、一度はマグマ大使を倒した程の力の持ち主。
○今井和夫/辻つとむ
逃避行中のマモルと母(既に人間モドキ)を車にのせ匿う。たまたま娘のミドリが2年前から人間モドキにすり変わっていたよいう奇遇な男。
○今井幸枝/引田有美
今井和夫の妻。
○今井ミドリ-NRT384/三石琴乃

今井和夫の娘、高校生。2年前から人間モドキがすり変わっていた。マモルの母・友子とは人間モドキ同士の会話を交わす。実写版のものとは異なり本作の人間モドキはゴアの命令によって人間になりすます異星の生命体。個々に個性や感情を持つ存在。長期間の今井家での生活で両親に対しても情が移り、マモルを狙って侵入した人間モドキに対し正体を現して反撃し共に焼死した。