2013年01月27日

前売り券ゲット「とある…」



 実は映画の前売り券を買うことはアニメに限らず殆どありません。行けるかどうか全く予定が立たないからなんですが、逆にポンと時間ができて見られることもあります。「ヱヴァ」の時がそうでした。今回は完全に特典に釣られてしまいました。お安く見られる上に、紙ではなくクリアポスターです。当麻やインデックスには全く興味がないのですが、黒子がどんな活躍をするのか?ロードショウが楽しみです。


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2013年01月22日

「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」(1)



 「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」は2012年10月〜12月にかけて放映されたラブコメアニメ作品。原作は鈴木大輔の同タイトルのライトノベルで。監督は川口敬一郎、音楽は安藤高弘、音楽制作はランティス、制作はSILVER LINK.、製作はおにあい製作委員会(メディアファクトリー、ランティス、SILVER LINK.、ダックスプロダクション、コスパ、博報堂DYメディアパートナーズ、AT-X、ソニー・ミュージックコミュニケーションズ)、全12話。
 第1話で主人公と妹の二人での生活のスタートが描かれているが、詳しい事情は描写されず、学生寮に入居した生徒会役員の面々の素性や主人公との関係も詳しく描かれていないため、かなり原作をはしょっているな、という感覚を受ける。本編中で徐々に描かれている点もあるが、基本的に各キャラクターの素性についてはストーリーをそこなわない程度に省略されている。ここらあたりが1クール作品の残念なところかなと思う。構成としてはオープニングが入るまでのプロローグ、いわゆるアバンタイトルの部分がやけに長いのが特徴。オープニングが始まって気づくと10分くらい経っているエピソードも。そのせいもあってAパートとBパートの長さがまちまちで、Aパートからプロローグを差し引くとすごく短いことも。登場キャラクターが少なくて、エピソードによっては寮に暮らす5人が登場するのみで終わる回も少なくない。
 両親を失って別々の親戚の元に引き取られた兄妹、秋人と秋子は、秋人が生活費を稼ぐことで6年ぶりに一緒に暮らすことになり、秋人の通う私立聖リリアナ学園に秋子が転校し、古い学生寮で共同生活を始めることに。その学生寮に生徒会会長の二階堂嵐、副会長の那須原アナスタシア、会計の猿渡銀兵衛が転居して、奇妙な共同生活が始まる。男は秋人ひとり、後は全員女子という環境の中でドタバタ劇が繰り広げられる。
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2013年01月12日

「サイレント・ヴォイス」ひろえ純



 「ガンダム」つながりで、もう一枚このレコードを。「機動戦士ガンダムZZ」の後期オープニングです。「ZZ」は前期オープニングが「アニメじゃない」でその歌詞からガンダムの路線が変わったんじゃないかと思われたものの、ストーリーはやはり元のシリアスな路線に戻りました。主題歌も同様。オープニング映像のルー・ルカと共に僕には思い出深い曲。
 ジャケットは二つ折りで外面は片方に「機動戦士ガンダムZZ」、片方にひろえ純の写真を配していて、中面は歌詞カードとひろえ純のポートレート写真となっている。レコードのB面にはエンディングである「一千万年銀河」を収録。

「サイレント・ヴォイス」(1986年)
作詞:売野雅勇/作曲:芹澤廣明/編曲:若草恵/歌:ひろえ純

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2013年01月11日

「水の星へ愛をこめて」森口博子



 山瀬まみさんを挙げたので、ライバルであるこの人もアップしておきましょう。「水の星に愛をこめて」は「機動戦士Zガンダム」の第2期オープニング主題歌であると同時に森口博子さんのデビューシングルでもあります。B面には「銀色ドレス」、同番組の挿入歌が収録されていて、もちろん僕は誰が歌っているからという訳ではなく、このアニメの主題歌だから買ったわけです。
 山瀬まみさんの写真とは違い、この写真を見ても森口博子さんであることを言い当てるのは結構難しいと思います。森口さんはこの曲を歌ったということが縁で、1991年の劇場版作品「機動戦士ガンダムF91」の主題歌である「ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜」を歌うことになりますが、僕が保有している森口博子さんのレコード&CDはこの二枚のみです。
 今を語るならば山瀬まみさんの方が圧倒的に知名度は高いですが、歌だけを比べてみるとこの「水の星へ愛をこめて」はなかなかの秀曲、森口さんの歌唱力もなかなかで、熱唱しています。



「水の星へ愛をこめて」(1985年)
作詞:売野雅勇/作曲:ニール・セダカ/編曲:馬飼野康二/歌:森口博子
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2013年01月09日

「スターライトセレナーデ」Mami Yamase



 この方、今は有名人の一人ですから25年前のジャケットを見てその人だと気づきますが、レコードを買った時はほとんど無名でした。それに名前がローマ字で「MAMI YAMASE」です。僕はこの方が山瀬まみさんであることに気づいたのは随分あとのことでした。
 「機甲戦記ドラグナー」は1987年から放映されたオリジナルアニメ作品。今は原作アニメが中心ですが、かつてオリジナルアニメ作品全盛時代がありました。ところが1985年あたりになると、原作ものが台頭してきて、1987年の頃にはオリジナルアニメはわずかしかなくなり、僕の中ではこの「機甲戦記ドラグナー」が最後のオリジナルアニメの秀作という印象が強いです。オリジナルですから、ストーリーの先行きは全く視聴者には見えません。最後は一体誰が主人公だったのか?と思うような最終回を迎えます。
 というわけで、この作品の主題歌を歌ったのは前期が鮎川麻弥、後期がMAMI YAMASEでした。オープニングは「スターライトセレナーデ」(作詞:森雪之丞/作曲:井上大輔/編曲:大谷和夫)、エンディングは「Shiny Boy」(作詞:森雪之丞/作曲:井上大輔/編曲:大谷和夫)。ジャケット写真が初々しい。

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2013年01月08日

脱皮


脱皮前

 今年は巳年。ということで蛇にあやかって「脱皮の年」という言葉をよく耳にします。僕のつとめる会社の昨日の社長の新年の挨拶でも「脱皮」という言葉を使ってました。
 アニメで「脱皮」と言えばこれしかないでしょう。「聖闘士星矢」の老師の脱皮です。原作で「老師が脱皮した」という友人の言葉を聞いたのはもう20年以上前のことです。アニメ化されたのは「冥王ハーデス十二宮編」でしたか。ムウの師匠であるアリエスのシオンに対峙して老師が脱皮して若返り、ライブラの聖衣を纏って文字通りライブラの童虎となります。
 哺乳類はネズミのような小さい動物でもゾウのように大きな動物でも一生に約20億回心臓が拍動するそうです。つまり心臓が20億回打って止まる、それが寿命ということです。老師は1日に約10万回程打つ心臓の拍動を抑えることにより、260歳の年齢を得てそれを解き放って脱皮したのでした。


脱皮後
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2013年01月07日

「セーラースターソング」



 「美少女戦士セーラームーン」シリーズはかなり長大な作品だけに主題歌の数も多いのですが、おそらく一番有名なのはシリーズの最初の作品「美少女戦士セーラーム」のオープニング「ムーンライト伝説」でしょう。もちろん良い曲だと思うのですが、一番華麗な曲を挙げるのならば僕は「美少女戦士セーラームーン セーラースターズ」の「セーラースターソング」を推したいと思います。
 ちょうどテレビ放映の頃はシングルCD時代で、今当時のCDを手に入れるのは相当に難しいのですが、幸いな事に人気シリーズで聞くことはたやすい曲。編曲はオーソドックスとういか一時代前のアイドルソングのごとくなんですが、それがまた楽曲にぴったりとはまっていて、何度聞いても心地よいリズムを刻みます。

「セーラースターソング」

作詞:武内直子
作曲:荒木将器
編曲:H∧L
歌:花沢加絵

かなしみが いま セーラースマイル
奇跡をおこすの セーラーウィング
だれだってかがやく星を持つ
まけない! あしたへ セーラーエール
ゼッタイ! つかまえる! セーラースター
このちかい とどけ 銀河まで

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