◎鹿目詢子(かなめじゅんこ)

主人公・鹿目まどかの母。キャリアウーマン。ダンナさまは専業主夫で家事を切り盛りしており、詢子が鹿目家の大黒柱。僕の大好きなシーンはご紹介済みですが、最終話でまどかがほむらを助けに嵐の中を出かけようとするのを、一旦は止めながらも送り出す。スゴイお母さんです。声を演じるのは現在病気療養中の後藤邑子さん。
◎早乙女和子
鹿目詢子の親友で、まどかの学校(見滝原中学)の担任、英語教師。序盤に登場して随分頼りなさそうな雰囲気を醸し出していた。付き合った彼氏と長続きせず、それを生徒たちや詢子に話のネタにされていた。第11話で再び登場。死亡した美樹さやかや行方不明の巴マミのことを気づかうしっかりした先生として詢子に悩み語り合っていた。序盤だけ見ていたらお笑い採りのギャグキャラかと思ってしまいますが、なかなか重要なキャラクターです。声を演じるのはアイドルから地道に声優業を続ける岩男潤子
さん。悩みを語る場面の声は悩める不動ジュンの声でした。
◎暁美ほむら(あけみほむら)

写真右
まどかの夢の中に登場して、その翌日にクラスに転入してきたクールな少女。既にその時点で魔法少女であり、キュゥべえの命を狙い、まどかに「魔法少女になってはならない」と忠告する。実は違う時間軸から時間転移してやってきたまどかの親友。魔女「ワルプルギスの夜」に倒され死亡したまどかを守るためにまどかとの出会いをやり直すという願いでキュゥべえと契約した。時間を停めたりする時間操作の魔法を操る。本作のキーマンであり、最後は実体を失って人々の記憶から消え去ったまどかを唯一記憶に止める存在となる。声を演じるのは斎藤千和さん。戦場ケ原ひたぎばりのクールな少女を演じてます。