2012年09月26日

一番くじ「夏目友人帳」



 今朝、サンクスでお昼ごはんを買ったあと、前々から気になっていた“一番くじ「夏目友人帳」”、とうとうひとつ引いてしまいました。当たったのは「ステーショナリーセット」。出勤途中だったので、にゃんこ先生のぬいぐるみとかだったらどうしようとか思ったんですが、杞憂でした(笑)。
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2012年09月22日

昭和の仮面ライダーがずらり



 先日、大和ハウスのセキュリティシステムの新聞広告に昭和の仮面ライダーがずらりと登場していました。単に写真だけではなくて、コピー中にも登場します。

「………
 みなさんに守ってほしいんです。
 アマゾンさんにはベランダ、
 2号さんには…(以下略)」

 僕らの年代にはなつかしい面々ですが、今から家を建てようとする方々にはどんな男たちかわからないでしょうね。
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2012年09月19日

「魔法少女まどか☆マギカ」(5)



★主題歌
 最後に主題歌を。曲もさることながら映像にかなり趣向が凝らされていて殊にエンディング映像は引きつけられます。テレビ版とDVD版では若干構成が異なり、DVD版ではオリジナルの曲が2曲追加されていて、主題歌におもきを置くならやはりDVD鑑賞でしょう。

・「コネクト」
 オープニング主題歌。ClariSの歌う内容のダークさが微塵もない明るくてファンタジックな曲と映像が楽しい。本編ではあり得ないシーンが入っていたり、コミカルな場面があったり、ストーリーとマッチしないけれど、最終話にむけてひとつのハッピーエンドの形をずっと見せていたのかも。歌詞はほむらの心情を歌ったものと解釈できますね。
(作詞・作曲/渡辺翔、編曲/湯浅篤、歌/ClariS)

・「また あした」
 DVD版の第1話、第2話のエンディング。魔法少女に憧れるまどか自身が歌うほのぼのとした曲。第3話でマミが戦死することなどあり得ないとでも言っているよう。
(作詞・作曲/hanawaya、編曲/流歌・田口智則、歌/鹿目まどか(悠木碧))

・「Magia」
 シリーズを通してのエンディングで、第3話から使用される。第3話の衝撃的なシーン、この先の過酷な物語を暗示するかのようなシルエットで描かれた暗いエンディング映像が特徴。曲の仕上がりも見事で一番完成された曲だと思う。
(作詞・作曲・編曲/梶浦由記、歌/Kalafina)

・「and I'm home」



 DVD版の第9話のエンディング。さやかと杏子の止め絵をバックに、さやかと杏子が歌います。マミの戦死は戦いである以上にあり得るかなと、それほど衝撃的には感じなかったけど、杏子の自爆は選択肢があっただけに悲しい。僕はこの曲が一番印象的でした。
(作詞・作曲/wowaka、編曲/とく・wowaka、歌/美樹さやか(喜多村英梨)・佐倉杏子(野中藍))
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2012年09月17日

「魔法少女まどか☆マギカ」(4)

◎佐倉杏子



 マミの死後に見滝原をなわばりにするために他からやってきた魔法少女。マミとは対局的な性格でさやかとは激しく反発したが、最後はさやかを思いやり、魔女化したさやかを元に戻す可能性にかけてまどかを守りながら戦ったが力及ばなかった。加勢にきたほむらにまどかを託して自爆魔法で人魚の魔女=さやかと共に消滅する。声を演じたのは野中藍さん。

◎キュゥべえ



 ぬいぐるみの様な姿をしたインキュベーターと呼ばれる地球外生命体の地球人の少女と対話するための端末。キュゥべえが選んだ少女にしかその姿や声を認識することはできない。形の上ではテレパシーで会話するため、口や目を動かさずに無表情のままで喋る。彼の本来の目的がわかればわかる程、それが不気味に見えてくる。
 少女の願いをかなえる契約を交わす(知的生命体として合意のうえの行為)ことで、少女の体から魂を抜き取ってソウルジェムにし本来の体を魔法少女というツールにしてしまう。魔法少女が戦いの末に絶望して魔女と化する時に発生する熱力学第二法則に縛られないエネルギーを取得して宇宙を延命するのが最終目的。話す内容は極めて論理的で正しいが、感情のかけらもない。目的を達成する障害にならなければ、魔法少女たちの質問にも隠さず答え(聞かなければ言わないが)、戦闘のアドバイスも行っている。声を演じたのは加藤英美里さん。
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2012年09月16日

「魔法少女まどか☆マギカ」(3)

 キャラクターのつづきです。

◎鹿目まどか(かなめまどか)



 本作の主人公、見滝原中学校2年生、保健委員。キュゥべえからは魔法少女としての「途方もない」と評される素質を持っている」と再三契約を迫られるが、ほむらの強固な反対・妨害、マミ、さやか、杏子の死を目の当たりにしながらも、魔法少女が「やがて魔女になる少女」であることを知って契約には踏み出せずに、最後の最後まで契約しなかった。最終話にほむらの敗北を前に、悲劇を終わらせる究極の「願い」をもって契約しする。ファンタジーであり、願いがごく身近なものにとらわれがちなこの手の作品に対して、まどかの願いは余りにも人間の望みを超越していた。
 ピンクのソウルジェム、ピンクの髪、赤いリボン、フリルのついたかわいい衣装、バラの花をつけた弓矢を使う。本編の時間軸では変身は一度きり。最終話では「過去から未来に至るすべての魔女を誕生の前に消し去る」という願いを実現するために概念に昇華して消えてしまう。声を演じたのは悠木碧さん。かなり難しい役柄を見事に演じきりました。

◎美樹さやか



 見滝原中学校2年生、まどかの親友でクラスメイト。まどかと共に魔女の結界の中に入り込み、マミの活躍を見て魔法少女に憧れ、幼なじみの恭介の治療不可能と言われた怪我を治してバイオリン奏者にするためキュゥべえと契約する。マミの「自分の願いを他者の願いをかなえるために使うことは危険」だという忠告を聞き入れなかったことが災いして、やがてどんどん精神的に追い詰められていき人魚の魔女・オクタヴィアになってしまう。杏子の自爆魔法により杏子とともに消滅。遺体は魔女化した時に杏子が救出して新鮮さを保っていたため、現実世界で発見されて死亡が広く知れ渡ることになった。声を演じたのは喜多村英梨さん。

◎巴マミ



 見滝原中学校3年生、まどかやさやかの先輩。物語最初の段階で既に魔法少女だった。魔女の結界に入ってしまったまどかとさやかを救出、単発銃を使いこなして華麗な戦いを見せたが、第3話で魔女に頭を食われる形であっけなく死亡した。魔女の結界内で死亡したので遺体は現実世界では発見されずに行方不明者となっている。戦いに同席していたまどかとさやかはほむらが救出している。声を演じたのは水橋かおりさん。
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2012年09月15日

「魔法少女まどか☆マギカ」(2)

 この作品は脚本、演出が命なので、ストーリーのレビューはやめておいて、未鑑賞の方は是非ともDVDを見ていただきたいですね。再編集の劇場版の公開も控えていますので、そちらを見るのも良いかもしれません。で、ここでは魅力的なキャラクターをご紹介。

◎鹿目詢子(かなめじゅんこ)



 主人公・鹿目まどかの母。キャリアウーマン。ダンナさまは専業主夫で家事を切り盛りしており、詢子が鹿目家の大黒柱。僕の大好きなシーンはご紹介済みですが、最終話でまどかがほむらを助けに嵐の中を出かけようとするのを、一旦は止めながらも送り出す。スゴイお母さんです。声を演じるのは現在病気療養中の後藤邑子さん。

◎早乙女和子
 鹿目詢子の親友で、まどかの学校(見滝原中学)の担任、英語教師。序盤に登場して随分頼りなさそうな雰囲気を醸し出していた。付き合った彼氏と長続きせず、それを生徒たちや詢子に話のネタにされていた。第11話で再び登場。死亡した美樹さやかや行方不明の巴マミのことを気づかうしっかりした先生として詢子に悩み語り合っていた。序盤だけ見ていたらお笑い採りのギャグキャラかと思ってしまいますが、なかなか重要なキャラクターです。声を演じるのはアイドルから地道に声優業を続ける岩男潤子
さん。悩みを語る場面の声は悩める不動ジュンの声でした。

◎暁美ほむら(あけみほむら)


写真右

 まどかの夢の中に登場して、その翌日にクラスに転入してきたクールな少女。既にその時点で魔法少女であり、キュゥべえの命を狙い、まどかに「魔法少女になってはならない」と忠告する。実は違う時間軸から時間転移してやってきたまどかの親友。魔女「ワルプルギスの夜」に倒され死亡したまどかを守るためにまどかとの出会いをやり直すという願いでキュゥべえと契約した。時間を停めたりする時間操作の魔法を操る。本作のキーマンであり、最後は実体を失って人々の記憶から消え去ったまどかを唯一記憶に止める存在となる。声を演じるのは斎藤千和さん。戦場ケ原ひたぎばりのクールな少女を演じてます。
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2012年09月14日

「魔法少女まどか☆マギカ」(1)



 「魔法少女まどか☆マギカ」は2011年に毎日放送系列他で放映されたファンタジーアニメ。ジャンルをファンタジーとするのがどうかと思うほどにダークな内容で、そのダークさ故に話題を呼んだ作品。でもやっぱりファンタジーなわけで、感動して涙ぼろぼろには至りませんでした。
 原作はMagica Quartet、監督は新房昭之、シリーズディレクターは宮本幸裕、構成・脚本は虚淵玄、音楽は梶浦由記、制作はシャフト、製作はMadoka Partners、毎日放送、全12話。
 見滝原中学2年生の鹿目まどかは夢の中で魔女と戦う少女を見る。そして白いぬいぐるみのような生き物(キュウべぇ)から「僕と契約して魔法少女になってほしい」と告げられるのだが…。その直後、親友の美樹さやかと共に異世界に迷い込み、キュウべぇを殺そうとする暁美ほむら、魔女と戦う魔法少女巴マミと出会う。キュウべぇからどんな願いでもひとつ叶えることと引き換えに契約して魔法少女となることを求められたさやかとまどか。慎重によく考えて判断するようにというマミ、魔法少女になってはいけないと言うほむら。そんな中でマミは魔女に敗れて死に、新しい魔法少女佐倉杏子の登場、さやかの契約、さやかの魔女化、さやかと杏子の死亡、と過酷な状況を傍観してきたまどかが究極の願いを見つけて魔法少女になるまでを描く。かなり痛いストーリーです。

★キャスト
 学園ものであるにもかかわらず、ストーリーにからんでくるキャラクターは少なく、非常にキャラクターをつかみやすい作品でした。1クールですから適正な人数かと。

鹿目 まどか(かなめ まどか) / 悠木碧
暁美 ほむら(あけみ ほむら) / 斎藤千和
美樹 さやか(みき さやか) / 喜多村英梨
巴 マミ(ともえ マミ) / 水橋かおり
佐倉 杏子(さくら きょうこ) / 野中藍
キュゥべえ / 加藤英美里
上条 恭介(かみじょう きょうすけ) / 吉田聖子
志筑 仁美(しづき ひとみ) / 新谷良子
鹿目 詢子(かなめ じゅんこ) / 後藤邑子
鹿目 知久(かなめ ともひさ) / 岩永哲哉
鹿目 タツヤ(かなめ タツヤ) / 水橋かおり
早乙女 和子(さおとめ かずこ) / 岩男潤子
posted by KAZU at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション