2012年08月06日

「Fate/stay night Unlimited Blade Works」(1)



 「Fate/stay night Unlimited Blade Works」は2010年1月に公開された「Fate/stay night」の劇場版アニメ作品。原作はTYPE-MOONのゲームソフト、監督は山口祐司、オリジナルシナリオは奈須きのこ、脚本は佐藤卓哉、音楽は川井憲次、配給はジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント、クロックワークス、制作はスタジオディーン、製作はFate-UBW Project (ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント、TBS、フロンティアワークス、ノーツ、クレイ、クロックワークス)。110分。
 テレビ版の「Fate/stay night」が終了して4年というインターバルでこの作品が制作されたということはアニメの人気以上にゲームの人気が大きく影響していると思う。テレビ版ではセイバールート中心に制作されているが、本作はゲームも「Fate」も初めてという方にはやはりちょっと間を飛ばしすぎのような気がする。先立って総集編が作られたのにも頷ける。総集編というのも粗筋にすぎないのでやはりテレビ版を見てからの方がいいと思います。
 原作の「Unlimited Blade Works」(凛ルート)がいかなるものかは全く知識がないのだけれど、テレビ版と大きく異なる展開に目が離せません。残念なのはやはり劇場版、詳細を描くには時間が短すぎます。スタッフやキャストは4年のインターバルがあったにもかかわらず同じメンバーのようで、殊に声優陣は変わりなく、今回はセリフがなくて咆哮のみのバーサーカーもテレビ版と同じく西前忠久さんが演じている。
 テレビ版は衛宮士郎とセイバーのつながりを描いたものであったが、さすが凛ルート、遠坂凛と士郎とのかかわり、心のつながりを描いていて、展開もスリリング、セイバーが裏方に回ってアーチャーが表に立っている。またアーチャーの真名が明らかになるところも驚き。
posted by KAZU at 12:45| Comment(1) | TrackBack(0) | アニメーション