2012年08月17日

「Fate/stay night」エンディングテロップ



「Fate/stay night」の最終回のエンディングテロップが映画ならばともかく、テレビ版としては非常に珍しい形であることは主題歌のところで書いた通り。ひたすら能登麻美子さんの名前をさがしていました。もっとも五十音順なのですから、さがすまでもないのですが。
 DVDを借りてきた時にキャプチャーしました。バックは間桐桜、一番上に野田順子さん (衛宮士郎の幼少期 の声) の下に能登麻美子さん (ベディヴィエールの声) の名が。キャプチャーした画像を見ていて気付いたのですが、下の方に友人と同姓同名、漢字も同じという名前を発見。偶然とはいえ驚きでした。
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2012年08月16日

大人になったらお酒を飲んでもいい理由



 昨年放映されたアニメの中で一番シリアス、一番過酷なアニメと言うと「魔法少女まどか☆マギカ」だと思います。だからこそ人気沸騰、再編集して劇場版を作るというようなことになってます。画を見ていると全然そんな雰囲気がないんですけどね。それがいかなるものかは別の機会に。
 今日はその一端を垣間見ることのできる第6話のまどかと母・詢子の会話をご紹介。ちょっと長いですが。夜中、風呂上がりにお酒を飲む母、そこへまどかがやってくるところから。


おっ、眠れないのかい。

ウン。
ちょっといい。
友達がね大変なの。やってることも言ってることもたぶん間違ってなくて、なのに正しいことを考えようとすればするほど、どんどん酷いことになっていくの。

よくあることさ。

えっ。

くやしいけどね、正しいことだけ積み上げていけばハッピーエンドが手に入るってわけじゃない。
むしろ、みんながみんな自分の正しさを信じこんで依怙地になるほどに幸せって遠ざかってくもんだよ。

間違ってないのに幸せになれなって酷いよ。

うん。

あたし、どうしたらいいんだろう。

そいつばかりは他人が口を突っ込んでもきれいな解決はつかないね。たとえきれいじゃない方法だとしても解決したいかい?

うん。

なら、間違えればいいさ。

ええっ。

正いすぎるその子の分まで誰かが間違えてあげればいい。

間違える?

ずるい嘘ついたり、コワイものから逃げ出したり、でもそれが、後になって正解だったってわかることがある。本当に他にどうしようもないくらいどん詰まりになったら、一層おもいきって間違えちゃうのも手なんだよ。

それがその子のためになるって分かってもらえるかな。

分かってもらえない時もある。特にすぐにはねえ。言ったろう、きれいな解決じゃないって。
その子のこと諦めるか、誤解されるかどっちがマシだい。

ええっ。

まどか、あんたはいい子に育った。嘘もつかないし悪いこともしない。
いつだって正しくあろうとして頑張ってる。子供としてはもう合格だ。
だからさ、大人になる前に今度は間違え方もちゃんと勉強しときな。

勉強なの?

若いうちはけがの治りも早い。今の内に上手な転び方を覚えといたら、あとあときっと役に立つよ。
大人になっちゃうとね、どんどん間違うのが難しくなっちゃうんだ。背負ったものが増える程、下手を打てなくなってく。

ふーん。それって辛くない?

うん、大人は誰だって辛いのさ。
だから酒飲んでもいいってことになってんの。

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2012年08月09日

「Fate/stay night Unlimited Blade Works」(3)



 最後に主題歌について少し。本編の方はDVDを借りてきて見たのですが、繰り返して見た割りには音楽の印象が薄いです。僕がテレビ版のサウンドトラックは買うけれど、劇場版のは買わないのはたぶん使われた回数や使われ方だと思うのです。
 「ウルトラQ」の「バルンガ」で風船怪獣バルンガが写っている時に常に鳴っていた“バルンガのテーマ”。「ウルトラセブン」の「ダーク・ゾーン」で空中都市ペガッサの堂々たる静寂を表したテーマ。共に短いフレーズの繰り返しなのに強烈な印象があります。
 さて、話はそれましたが主題歌は「Voice〜辿りつく場所〜」。本編終了後、エンドテロップとともに流れます。本編で使用された記憶はないのですが、いかがでしょう。作詞はタイナカサチ、作曲は山元祐介、編曲は小山晃平、歌はタイナカサチ。
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2012年08月07日

「Fate/stay night Unlimited Blade Works」(2)



★キャラクター&キャスト
 登場するキャラクター・キャストはテレビ版と同じ。もっとも尺が短い分、一般生徒達は通行人程度の登場しかしていない。主要キャラクターのみテレビ版と異なる点をメモ。

・衛宮士郎:杉山紀彰
セイバーのマスター。キャスターのルールブレイカーによってセイバーを失ってからは、サーヴァントと持たなかった。自らの魔術で自身の英霊であるアーチャーを倒し、凛の魔術刻印の移植を受けて固有結界 (アンリミテッドブレードワークス) にてギルガメッシュも倒す。
・セイバー:川澄綾子
 キャスターのルールブレイカーによって士郎との契約が解除され、アーチャーを失った凛と再契約する。最後は凛をマスターとして聖杯を破壊している。
・遠坂凛:植田佳奈
 アーチャーのマスタ。しかし裏切ったアーチャーがキャスターのルールブレイカー契約を無効にした後、アーチャーに対抗するため、セイバーを再契約でサーヴァントにする。ギルガメッシュを倒すため自らの魔術刻印を士郎に移植、セイバーの助けで聖杯を破壊した。
・アーチャー:諏訪部順一
 本作の主人公とも言える存在。真名はエミヤ、つまり英霊と化した未来の士郎。叶えられない無限ループから逃れるため、キャスター側に着き、ルールブレイカーによって強制的に凛との契約を解除する。士郎との死闘の末破れたが、その後も士郎に助言を与え、甦ろうとしたギルガメッシュに止めを刺す。序盤では弓兵の名の通り弓矢の宝具(カラドボルグII)での攻撃を繰り出した。またランサーの槍(ゲイ・ボルク)に対して無敵の盾(ロー・アイアス)を使用した。
・間桐慎二:神谷浩史
 ライダーのマスターであったが、ライダーがギルガメッシュに倒され、言峰綺礼に直談判の後、ギルガメッシュのマスターとなる。凛を我が物にしようとしてランサーに突き刺され逃走、ギルガメッシュにより聖杯の核にされる。凛とセイバーにより最後は救出された。
・ライダー:浅川悠
 学校を襲ったキャスターによりあっけなく倒される。
・ギルガメッシュ:関智一
 ライダーを失った間桐慎二と契約したサーヴァント。テレビ版のように甲冑武装していない。固有結界 (アンリミテッドブレードワークス)での戦いで士郎に倒される。
・言峰綺礼:中田譲治
 ランサーのマスター。ランサーがサーヴァントを失った凛と士郎に手を貸したため、最後は令呪でランサーに自決を命じる。しかし逆に瀕死のランサーに刺し殺される。
・ランサー:神奈延年
 言峰綺礼と契約したサーヴァント。言峰が凛を聖杯の核にしようとしていたため、凛の監視を命ぜられていた。凛と士郎に手を貸したため、言峰に自決を命ぜられ自らの心臓を突き刺す。その後瀕死の状態で言峰を倒し、間桐慎二を退けて力尽きた。
・葛木宗一郎:中多和宏
 キャスターのマスター。アーチャーの攻撃に背中から剣を突きたてられて絶命する。
・キャスター:田中敦子
 葛木宗一郎と契約したサーヴァント。ルールブレイカーで一時はセイバーとアーチャーを従えて最大勢力となったが、アーチャーからの攻撃を受け葛木を庇って絶命した。テレビ版のように葛木との関係、サーヴァントとなった事情は描かれていないので最期の場面の悲哀に満ちた表情の意味がこの劇場版だけを見た人には分からない。
・アサシン:三木眞一郎
 キャスターがルール違反によって召還したサーヴァント。テレビ版と同様、セイバーに倒された。
・イリヤスフィール:門脇舞以
 バーサーカーのマスター。バーサーカーを倒したギルガメッシュに心臓をつかみ出されて死亡する。
・バーサーカー:西前忠久
 イリヤスフィールと契約したサーヴァント。セイバーと激闘を繰り返した後、アーチャーの宝具(カラドボルグII)による攻撃に一旦引く。再び対峙する前に圧倒的な攻撃を加えたギルガメッシュにより倒される。
・間桐桜:下屋則子
 本作ではストーリーに絡んでこなかった。
・藤村大河:伊藤美紀
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2012年08月06日

「Fate/stay night Unlimited Blade Works」(1)



 「Fate/stay night Unlimited Blade Works」は2010年1月に公開された「Fate/stay night」の劇場版アニメ作品。原作はTYPE-MOONのゲームソフト、監督は山口祐司、オリジナルシナリオは奈須きのこ、脚本は佐藤卓哉、音楽は川井憲次、配給はジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント、クロックワークス、制作はスタジオディーン、製作はFate-UBW Project (ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント、TBS、フロンティアワークス、ノーツ、クレイ、クロックワークス)。110分。
 テレビ版の「Fate/stay night」が終了して4年というインターバルでこの作品が制作されたということはアニメの人気以上にゲームの人気が大きく影響していると思う。テレビ版ではセイバールート中心に制作されているが、本作はゲームも「Fate」も初めてという方にはやはりちょっと間を飛ばしすぎのような気がする。先立って総集編が作られたのにも頷ける。総集編というのも粗筋にすぎないのでやはりテレビ版を見てからの方がいいと思います。
 原作の「Unlimited Blade Works」(凛ルート)がいかなるものかは全く知識がないのだけれど、テレビ版と大きく異なる展開に目が離せません。残念なのはやはり劇場版、詳細を描くには時間が短すぎます。スタッフやキャストは4年のインターバルがあったにもかかわらず同じメンバーのようで、殊に声優陣は変わりなく、今回はセリフがなくて咆哮のみのバーサーカーもテレビ版と同じく西前忠久さんが演じている。
 テレビ版は衛宮士郎とセイバーのつながりを描いたものであったが、さすが凛ルート、遠坂凛と士郎とのかかわり、心のつながりを描いていて、展開もスリリング、セイバーが裏方に回ってアーチャーが表に立っている。またアーチャーの真名が明らかになるところも驚き。
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2012年08月04日

「Fate/stay night」(4)



★主題歌

・「disillusion」(第1話〜14話)
 前期オープニング。ファンタジー系の匂いのする作風からか、バトル系アクションアニメとしてはややおとなしい曲です。ただエンディングの方が余りにおおらかな曲なので、オープニングとしてのポジションはしっかりと保っています。ゲーム版の主題歌からのアレンジだそうです。
作詞:芳賀敬太、作曲:Number201、編曲:川井憲次、歌:タイナカサチ

・「きらめく涙は星に」(第15話〜24話)
 後期のオープニング。前奏なしでいきなりハイボリュームで立ち上がる印象の強い曲。「disillusion」の方が楽曲としては優れていると思うのですが、オープニング、タイトルの顔としてはこちらでしょうかね。全キャラクターが前半で出揃って、オープニング映像も主要キャラクターが全員集合です。
作詞:芳賀敬太、作曲:KATE、編曲:十川知司 Number201、歌:タイナカサチ

・「あなたがいた森」
 シリーズを通して流れたエンディング曲。穏やかでおおらかな曲、後半歌いあげるバラード調は樹海の真骨頂です。映像は剣を携えるセイバー、曲は彼女のイメージですね。
作詞:渡辺愛未、作曲・曲:出羽良彰、歌:樹海

・「ヒカリ」(第14話)
 第14話のみに用いられたエンディング。2クール目に入って曲が変わったので後半はずっとこの曲かと思ったのですが、さにあらず。
作詞:Manami Watanabe、作曲:Yoshiaki Dewa、編曲:Yoshiaki Dewa, Takeshi Fujii、歌:樹海

・「君との明日」(最終話)
 最終回にのみ使用されたエンディング。木陰でアーサー王が目を閉じて、静かにこの曲が始まります。最終話のエンディングテロップはこの作品に係わった全ての人を、五順音順に並べたもので、系統立てて、細分化するのが常識の昨今にあってすごく新鮮な試みであったと思う。まるで一昔前のヨーロッパの映画を見ているよう。僕はただ一点「能登麻美子」さんの名前だけを捜していたのだけれど、その下に友人と同じ名前を見つけて、また驚きでした。
作詞・作曲・歌:タイナカサチ、編曲:金子隆博

★サブタイトル
 シンプルではあるが、なかなか的を得た、言葉がよく吟味されたサブタイトル。そんな中に「蠢動」、「流麗」、「乖離」、「開闢」などの漢語がちりばめられている。また「約束された勝利の剣」など原作起源の言葉も。

1 始まりの日
2 運命の夜
3 開幕
4 最強の敵
5 魔術師二人〈前編〉
6 魔術師二人〈後編〉
7 蠢動
8 不協の旋律
9 月下流麗
10 穏やかな幕間
11 鮮血神殿
12 空を裂く
13 冬の城
14 理想の果て
15 十二の試練
16 約束された勝利の剣
17 魔女の烙印
18 決戦
19 黄金の王
20 遠い夢跡
21 天地乖離す開闢の星
22 願いの果て
23 聖杯
24 全て遠き理想郷
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2012年08月03日

「Fate/stay night」(3)



★キャラクター&キャスト
 前回の続きを。

・葛木宗一郎(くずきそういちろう)/中多和宏
 柳洞寺に居候している穂群原学園の社会科教師。キャスターのマスター。柳洞寺の前で倒れていたキャスターを助け、彼女の話を信じ、依頼により魔術師ではないがキャスターのマスターとなる。ギルガメッシュの攻撃にキャスターが庇ったが、剣に撃ち抜かれて亡くなる。
・キャスター/田中敦子
 葛木宗一郎と契約したサーヴァント。ローブを纏った女性の魔術師の英霊。魔術を無効化する宝具・破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)を使う。自身を召喚したマスターを殺し、行き倒れ状態となっていたが、葛木宗一郎に助けれる。彼が魔術師でないため、冬木市の街中の人々から生命力を吸い上げて自分の魔力の拠り所としていた。また、マスターなしでサーバント・アサシンを召還している。ギルガメッシュの攻撃からマスターを庇って倒れた。
・アサシン/三木眞一郎
 キャスターがマスターなしのルール違反によって召還した暗殺者の英霊。真名は佐々木小次郎。柳桐寺を依代として召還されたため、柳桐寺の山門を守護し、そこから離れることができない。セイバーに倒される。
・言峰綺礼(ことみねきれい)/中田譲治
 言峰教会の神父で、今回の聖杯戦争の監督役。ランサーのマスターを殺害して令呪を奪い、ランサーのマスターとして裏で暗躍する、今回の聖杯戦争の裏の仕掛け人。前回の聖杯戦争ではギルガメッシュのマスターであったが、衛宮切嗣に撃たれる。今回は息子である衛宮士郎によって葬られる。
・ランサー/神奈延年
 槍兵の英霊。召還したマスターは言峰綺礼により殺害され、彼をマスターとしている。真名はケルトの英雄。宝具は呪いの槍ゲイ・ボルグ。ギルガメッシュの攻撃に倒れる。
・ギルガメッシュ/関智一
 “存在するはずのない”8人めのサーヴァント。前回の聖杯戦争でのアーチャー。自称「王」でセイバーを自分のものにしようとする。無数の宝具を持ち、それらを雨のごとく射出して敵を倒す。前回の聖杯戦争では言峰綺礼をマスターとして参戦した。最後はセイバーに倒される。
・衛宮切嗣(えみやきりつぐ)/小山力也
 5年前に故人となった士郎の養父。士郎に魔術を教えたが魔術刻印は譲らなかった。前回の聖杯戦争ではセイバーをサーヴァントとして勝ち残った。セイバーに聖杯を破壊させたが、その時に溢れ出した「この世全ての悪(アンリマユ)」を浴びわずか5年後に若くした他界した。天涯孤独で家督は全て士郎が相続、その手続きは旧友の藤村の爺さんが切り盛りした。
・間桐桜(まとうさくら)/下屋則子
 間桐慎二の妹。穂群原学園の1年生で士郎の後輩。弓道部所属している。士郎が以前怪我をした折に家の手伝いに来てもらったことがきっかけで、朝夕に士郎の家にごはんを作りに来ている。遠坂家に生まれた凛の実の妹であるが、間桐家に養子に出される。
・藤村大河(ふじむらたいが)/伊藤美紀
 穂群原学園の英語教師、弓道部顧問、士郎のクラスの担任。剣道五段。士郎が家督を相続した際に切り盛りした藤村の爺さんの孫娘。自称“士郎の保護者”。直接物語には絡まないが、一度だけ学校でキャスターに生気を奪われて気絶している。
・美綴綾子(みつづりあやこ)/水沢史絵
 士郎の同級生で弓道部主将。士郎の友人で気軽に声をかけている。ライダーに襲われ、生気を奪われて入院している。
・柳洞一成(りゅうどういっせい)/真殿光昭
 士郎の同級生で生徒会長、士郎の友人。柳洞寺の跡取息子。彼もストーリーには絡んでこない。
・ベディヴィエール(Bedivere)/能登麻美子
 アーサー王の忠臣。最終話に登場。アーサー王からエクスかリバーを委ねられ、湖の精に返した。能登麻美子さんの声はやっぱり癒されます。
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