2012年07月24日

「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's」その1



 7月14日から全国ロードショー公開されている「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's」を見てきました。「The MOVIE 1st」の感動をもう一度と期待は大きかったのですが、全般的に見て僕の評価は85点くらいでしょうか。再三触れていますが、キャラクターデザインがTVシリーズと若干異なっていて、その違和感がどうしてもぬぐえません。
 ストーリーはTVシリーズのA'sとほぼ同じですが、一番異なるのは時空管理局内部の黒幕が存在しないことでしょう。ハヤテとヴォルケンリッターが保護観察処分になったのは時空管理局内部の黒幕である重鎮、彼はクロノの恩師であり、なのはと同じ世界の出身だったんですが、彼が「闇の書」の覚醒を察知しておきながら、ハヤテを犠牲にして処理してしまおうとしたことが大きな理由になっていたのに、そこをすっ飛ばしてしまうと、保護観察処分の理由が随分感情的なものに依存してしまう気がするのです。
 TVシリーズを見た人間にとっては人間関係の背景は説明いらないと思いますが、初めて見る人にも分かりやすいように最低限の説明的セリフが加えられていました。劇場版ですから詳細を描く余裕がないのですが、上手くまとめられていて、TVシリーズの最後の2話、“全員攻撃”と“リーンフォースとのお別れ”の二つの見せ場に時間が十分に割かれていて、その感動はそのまま伝わっていたと思います。ただ悲しいことに全員攻撃のBGMは水樹奈々さんの新曲ですが、TVシリーズの「BRAVE PHOENIX」が余りに印象が強いので、あの感動が同じレベルに達しませんでした。ちょっと残念。
posted by KAZU at 12:56| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメーション