2012年06月05日

[過ぎし日の君に]

「夏目友人帳 肆」#5 過ぎし日の君に



 「夏目友人帳 肆」のエピソードの中で「#4 代答」と共に、さすが「夏目」だと心温まるエピソードのひとつが、「#5 過ぎし日の君に」。中学時代に夏目が過ごした町でのこと。前半はこのエピソードのゲストキャラクターである緒方ユリコの視点から語る物語、後半は夏目自身の視点から語る物語で構成されている。「マリア様がみてる〜春〜」で志摩子と聖様がスールになった経緯を描いたエピソード、第6話「片手だけつないで La Main dans la Main」の如く。「マリみて」では前半が志摩子の視点から、後半は聖様の視点から描かれているが、ちょうどそのような感じ。



 中学生の時から赤点を取ると神社にお参りするユリコ。高校生になってもそれは変わらず神社にお参りして帰り、急な怪談を踏み外しかけて駆け下りてしまい、下の道でトラックに轢かれそうにになる。ところがユリコの体を後ろから引っ張るが如く不自然な力が働いて難を逃れる。危うく大事故になるところを足を挫いただけで済んだが、お見舞いにきた友人の一人から夏目の話を聞く。中学の時に転校してきて同じクラスになった夏目。赤点を取ったユリコが神社に行くと、社で寝てしまっている夏目に遭遇する。起こそうとしたユリコに気づいた夏目が大声をあげてユリコを蹴っ飛ばして去ってしまう。それがユリコと夏目の出会い。そこから先の話がよかったですね。未鑑賞の方は是非見てください。



 緒方ユリコの声を演じたのは伊藤静さん。個性的な人が多い声優界においてひときわ個性的な伊藤さん。ずっと彼女のブログは読んでいるのですが、何気ない日常からもうおもしろい人です。
posted by KAZU at 23:18| Comment(4) | TrackBack(0) | アニメーション