2011年10月17日

「まよチキ!」その1



終了したてですが、今年の夏アニメを。

 「まよチキ!」は2011年にTBS他にて放映された学園ラブコメ・アニメ作品。原作はあさのハジメの同タイトルのライトノベル。タイトルは元題「迷える執事とチキンな俺と」に由来するとのこと。監督は川口敬一郎、音楽は橋本由香利、制作はfeel.、製作はまよチキ!製作委員会、TBS。全13話。女性キャラは美女ぞろいでありながら、方や主人公近次郎はあまりパッとしない風貌にもかかわらずモテモテ。羨ましい限りの環境にありながら、それを自分では認識していないという、設定もストーリーもちょっと今までなかったパターンの作品です。
 浪嵐学園に通う高校2年生の坂町近次郎は伝説の女プロレスラー坂町朱美の息子で、高校1年生の紅羽と2人暮らし。父は他界、母は強い相手を求めて海外で武者修行中。近次郎は幼少の頃から母と妹にプロレス技をかけられていたために、体は見た目以上に頑丈で打たれ強い。しかし、それが原因で女性に触れると鼻血を出し、さらには気絶するという特殊な体質になってしまっている。
 近次郎の通う浪嵐学園の理事長の娘が涼月奏でクラスメイト。その奏の執事が近衛スバル。近衛家は代々涼月家の執事として仕えてきたが、スバルの代で男が生まれず、スバルの懇願で高校の3年間を男としてバレないようにとの条件で、男装して奏の執事として仕えている。
 ある日、近次郎は男子トイレで用を足していたスバルの下着を見てしまったことがきっかけで、トラブルに巻き込まれスバルが女性であることを知ってしまう。スバルは秘密がバレて執事をクビになるのを防ぐために近次郎に記憶喪失を起こすまで必殺技「エンド・オブ・アース」で殴りつけようとする。それを奏が制止して、スバルの秘密を守ることと引き換えに近次郎の女性拒絶症状を治療するという約束をするのだが。。。
 とんでもない秘密を知ったために非日常の生活を強いられるようになった近次郎のあり得ない日常を描いた物語。最初は心を閉じていたスバルが徐々に心を開いていき、とうとう近次郎が好きになってしまう過程がほのぼのとしていて良いです。何かとちゃちゃを入れる奏もやがて近次郎に惹かれていきます。
 原作ものなので、先があるのでしょうが一応無難な終わり方。第12話が実質上の最終回で、第13話はおまけかな。本編ではメインで描かれることがなかったナクルにスポットを当ててます。
(つづく)
posted by KAZU at 12:29| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメーション