2011年10月11日

「劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼」その1



 「劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼」2005年に東映系で公開された「仮面ライダー響鬼」の劇場版作品。原作は石ノ森章太郎、監督は坂本太郎、脚本は井上敏樹、音楽は佐橋俊彦。上映時間は75分、ディレクターカット版は90分。今頃ヒビキ?と思われるでしょうが、この劇場版は見ていなかったのです。ディレクターカット版を視聴。
 海岸に現れた巨大魔化魍・オロチに戦いを挑むヒビキだったが、そのパワーに圧倒され、更に明日夢を守るために直撃を受けて敗れて意識を失い病院に担ぎ込まれてしまう。オロチを倒すために子文書を調べる内に明日夢は戦国時代にオロチを倒した記録を見つける。その中に自分と同じ「明日夢」という名の少年がいたことを発見する。ストーリーは戦国時代のオロチにまつわる物語を中心に、現代の響鬼と明日夢たちを描く。
 戦国時代の海沿いの村では毎年オロチに生贄を捧げていた。明日夢は兄弟同然に育ったひとえが生贄に選ばれ何とか助けようとする。立花藤兵衛は鬼に助けてもらおうと提案し、明日夢は藤兵衛の娘かずえとひなこと共に鬼を探しに出かける。最初に出会った鬼・カブキは快く協力を約束してくれる。次にカブキのつてでヒビキの元を訪ねるが、明日夢は兄・猛士がヒビキに殺された思っており、ヒビキも弟子・猛士を失ったことで鬼をやめていた。その後、トウキとイブキを加えてオロチに立ち向かうが敗退する。当時は鬼は人を捨てた人として忌み嫌われており、さらにオロチを倒せなかったことで村に災いがふりかかり、鬼たちは村人にますます嫌われる存在となる。カブキはさらにキラメキ、ニシキ、バハバキ、トドロキを加え村を再び訪れる。
 現代ではあきら役の秋山奈々さんが鈴に扮して冒頭に登場、生贄として食われてしまう。この鈴の父親役に小倉一郎さん。最初に出てきて殺され食われてしまいますが、さすがに存在感は大きいです。現代で斬鬼の松田賢二さんは凍鬼と別の鬼として登場。僕は斬鬼のファンなのでちょっと残念でした。
 一番協力的であったカブキが実は人を恨み騙していた存在だったというのが意外。猛士が響鬼のために鍛えた刀を見出した明日夢は響鬼に鬼として戦うことを求め、それに応じたヒビキを加えた7人の戦鬼はオロチを退治する。実際には現代のヒビキがオロチを退治する場面しか描かれていないが事の顛末からそれが窺える。立花藤兵衛が鬼をサポートする組織を作らねばという言葉に、明日夢はその組織の名前に兄の名と同じ「猛士」という名をつける。
(つづく)
posted by KAZU at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮