
「夏目友人帳 参」終わりましたね。今シーズンは友人帳に名前を書かされた妖怪が名前を返してもらうために夏目に近づいてくるというパターンのエピソードは少なかったです。当然、友人帳の名前を返す場面も少なくなります。「蟲師」と同じく“敵役”という存在がない、ないわけではないのですが、それにかかわるエピソードはほんのわずかで、心あたたまるエピソードが多いのが魅力です。ゲストの声優さんも楽しみでした。
エンディングは先にご紹介してありますが、オープニングはHOW MERRY MARRYの歌う「僕にできること」。この曲もエンディングに負けず劣らず良い曲です。爽やかな、緑色の風のイメージ。歌詞の中に前向きな夏目の気持ちを表した言葉が散りばめられています。作詞:竹内修、工藤圭一、作曲:工藤圭一、編曲:松岡トモキ、伊藤隆博、HOW MERRY MARRY。
それから第4期の制作・放映が決まっているようですね。最後にニャンコ先生が「3か月待つのだ」と言ってましたが、その通り1月から4期の放映が予定されています。またまた楽しみです。