2011年06月02日

「スーパースリー」



 「スーパースリー」は1966年にアメリカで放映されたハンナ・バーベラ・プロダクション製作のアニメ作品。日本では1967年にNET系列で初放映されました。原題は「The Impossibles」。
 エレキギター3本の人気ロックミュージシャンの“スーパースリー”のコイル、フリー、マイトの3人が、チーフから指令を受け、事件解決のため変身して出動するという設定です。普段はミュージシャン、実は秘密諜報部員。60年代らしい風貌の3人が変身すると超人的な能力を身に着ける。ちなみに演奏の舞台も同時に変身(変形)して車になります。対する敵も能力者ですが、三人の能力には及ばず完敗します。スーパースリーが何者でなぜ変身するのか、などと言った経緯については本編では触れられず第1話でも第2話以降と同じ展開で、「指令」→「変身」→「出動」します。

☆キャラクター&キャスト
・コイル/関敬六
 演奏時は向って左に位置し、ギターは左利き。楽器のヘッドにはモニター付通信機が装備されていてチーフからの指令を受けます。変身時はバネ人間となり、ジャンプ、ドリル、弾き返しなどバネを利用した能力を発揮します。やや短気で怒ると名セリフ「ムッシュムラムラ」を発します。
・フリー/石川進
 演奏時は向って右。変身時は液体人間となり、液体の特性を利用した攻撃をします。オネエ言葉で喋るのが特徴。
・マイト/愛川欽也
 演奏時はセンター。リーダーということらしいですが、本編ではリーダー的な言動は感じられません。変身した時に一番変化が少ない。能力は無限に分身を発生させること。前に進んで地球を一周して後から攻撃したこともあったかと。目が完全に隠れるヘアスタイルが特徴。

スーパースリーを演じた三人の声優さんはいずれもコメディアンであり、俳優であり、声優であるマルチなタレントさんばかり。劇中での歌も、主題歌もこの三人が歌っています。

☆主題歌
 主題歌は「スーパースリー」、作詞は高見一。歌は関敬六、石川進、愛川欽也。劇中でもスーパースリーがミュージシャンとして歌います。そのシーンではドラム音も入っていますが、演奏するのは三人だけです。

posted by KAZU at 08:55| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション