2011年05月09日

オバちゃん







 「電脳コイル」で強烈な個性を発するのはヤサコの父方の祖母・メガばあこと小此木早苗とこのオバちゃんだろう。誰でも“オバちゃん”と聞いたら中年の女性か少なくとも子供がいる女性を想像してしまう。ヤサコもフミエもそのような姿を想像していた。
 オバちゃんの本名は原川玉子、17歳の高校生。ハラケンこと原川研一の父方の叔母なので“オバちゃん”。僕が小さい頃、父の一番下の弟は中学生で一番下の妹は高校生だったけど、それ以上に年の離れた妹。ハラケンとは5つ6つしか違わない。
 そんな高校生ながら大黒市の空間管理室の客員要員、コイル電脳探偵曲の会員番号弐、知識、能力、行動共に備えた女性。大黒市に違法電脳体駆除ソフト(サッチー)を導入した張本人。職務時は黒のライダースーツを身に纏い、黒いバイクで移動する。信じた道を突っ走る性格で違法な割り込み、改造も目的のためなら厭わない。ちなみに上司・大黒市空間管理室室長はヤサコの父で、この作品は登場人物があちこちで交錯した人間関係を形成しているのが特徴、そこがおもしろい。
 写真は三態をピックアップしてみました。ライダースーツ、制服(メガネ有り)、制服(メガネ無し)。声を演じたのは野田順子さん。設定が設定だけに高校生とは思えない声です。
posted by KAZU at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション