2011年05月22日

「ガラスの艦隊」(4)


☆主題歌
 オープニングは 「ツヨクツヨク」。この曲については先に取り上げてます。作詞はhiroko、三宅光幸、Tetsuya Yukumi、作曲は三宅光幸、Tetsuya Yukumi、編曲は鈴木Daichi秀行、歌はmihimaru GT。オープニング映像は全体を通してクレオとヴェッティの対決を意識した造りになっている。本編以上に豪華絢爛な描き方をしていて秀作。



 エンディングは前期が 「ナミダドロップ」。有村竜太朗作詞、有村竜太朗作曲、歌はPlastic Tree。



 後期は「彼方へ」で、作詞がANZA・伊藤緑、作曲がANZA、歌もANZA。エンディング映像は止め絵で前後期で曲想も同じような感じ。わざわざ途中で変更した意味が余り感じられなくて残念だ。
posted by KAZU at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2011年05月21日

「ガラスの艦隊」(3)

 昨日のキャラクターの続きを。



・ヴェッティ・スフォルツァ/石田彰
 神聖帝国初代皇帝。金髪、オッドアイの美青年。旧王朝最後の王マグヌスの息子。自らの命をながらえるために銀河の統括をめざす。最終話でクレオにソレイユを与えられて改心する。
・ラルフ/釘宮理恵
 ヴェッティの側近の美少年。子供っぽい面も見せるが、反面実力もあり、権力も握っている。レイチェルの強い嫉妬を買い彼女に殺される。
・ジラード/大川透
 神聖帝国の最高幹部、神聖皇帝軍艦隊の提督。最終決戦では数と力を過信せず大軍を操って人民軍を圧倒する、熱血漢の実力派軍人。
・コンラッド/青山穣
 神聖帝国の最高幹部、参謀。策をめぐらし中盤では人民軍を崩壊させた。最終決戦ではジラードが倒れた後も人民軍を追い詰めた。戦いがそのまま続いていれば、最後に実権を握ったのはこの人ではなかったか。



・ジョン・フォール伯爵/田中総一郎
 神聖皇帝軍に与する貴族。旗艦には直属の美少女軍団を侍らせる。最終決戦の後も生き残り巨大船の中、ミシェルの演説の際にその姿が見える。
・カーズ/加藤将之
 コンラッド直属部隊「人形部隊」の隊長。人間心理を巧みに利用した作戦で、ミシェルを捕らえることに成功するが、クレオに気付かれ失敗した。
・ウルグザーネ/稲田徹
 コンラッド直属の精鋭部隊、特殊戦略隊の師団長。
ミュスカ/園崎未恵
 不浄の惑星の監獄の医師・科学者。収監されたクレオの体を調べて体内のソレイユの存在を知り、それを直々にヴェッティに報告したことから、ヴェッティの側近となる。その本心は見せなかったがヴェッティに対しては深い忠誠心を持って接していた。ゴルナの手の者により射殺される。最期の言葉と表情を見ると生きていてほしかったキャラクター。



・ゴルナ/菅生隆之
 十字星教の法王。権力目当てでヴェッティに近づき、資金面で神聖帝国を支え、娘のレイチェルとヴェッティとの婚姻の裏で実権を狙う。宗教的目的は名目で覇権を求めるが、信徒の反感を買い、レイチェルに殺される。
・レイチェル/柚木涼香
 ゴルナの娘。不本意ながら父に従いヴェッティと政略結婚するが、その後にヴェッティに惹かれていく。ラルフを殺した後は徐々に狂信的になり半ば壊れていく。父を刺殺して法王の座に就き、信徒を黒十字に導き、信徒共々ブラックホールにより崩壊する。



・B.B/唐沢潤
 バルドー家の領主。財力を誇る侯爵位の婦人。ヴェッティに近づき、後に捨てられ人民軍に付く。
・ギルティ/上村典子
 不浄の惑星に住む預言者。見かけは少女だが声は老婆。クレオとヴェッティに同じ内容の予言を下し、双方が自分の思いのままに解釈した。物語の根幹に位置するキャラクター。正体は旧王家のアンドロイドの一族。クレオとヴェッティの体内にソレイユを分割して埋め込んだ。逆上したヴェッティに剣で首をはねられる。
・ガウェイン提督/小川真司
 旧王家に仕えた軍人、天才的な戦略家。貴族との対立の結果、惑星オルレアンに幽閉される。その間に膨大な蔵書からこの銀河の秘密を知る。クレオと共にオルレアンを脱出したが、ヴェッティとの一騎討ちで致命傷を負い死亡する。
・エッカルド/斧アツシ
 クレオの育ての親。旧王朝最後の王マグヌスの側近、剣の達人。マグヌスからガラスの戦艦を賜る。
・マグヌス/成田剣
 旧王家最後の王、クレオの父。ゴルナによって暗殺された。
・エルヴィア/かかずゆみ
 マグヌスの妻、クレオとヴェッティの母。マグヌスの死後、自決した。
posted by KAZU at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2011年05月20日

「ガラスの艦隊」(2)

☆キャラクター&キャスト
 まずは主人公側のキャラクターから。



・疾風のクレオ/津田健次郎
 旧王朝最後の王マグヌスの息子。王家復興のためにガラスの戦艦を駆って海賊行為を営み、軍資金を集めている。粗野な人物だが信念は固い。自分の運命を知ってからは全人類のために---と自らの命も賭して尽力する。最後は自分の体内のソレイユをヴェッティに与えて運命に服することに。
・ミシェル・ヴォルバン/甲斐田裕子
 名門貴族ヴォルバン家の当主。亡き兄になり代って当主を務める男装の麗人。本名はラシーヌ=ヴォルバン。人民軍を結成し、最後は人民の象徴として統括する。



・ジャン/宮林康
 ミシェルの執事。
・シルア/伊藤静
 ミシェル専属のメイド。ジャンの孫娘。



・アイメル/植田佳奈
 ガラスの戦艦のクルー。クレオの部下の紅一点、操舵手。
・ノヴィ/白石涼子
 ガラスの戦艦のクルー。気弱な眼鏡少年。情報担当、腕利きのハッカー。
・ハイザック/山口太郎
 ガラスの戦艦のクルー。巨大な体躯の砲術士。
・バダット/樫井笙人
 ガラスの艦隊のクルー。クルーの中では一人年かさの男、メカニック担当、機関士。かつてガウェイン提督の船の機関士だった。
・テオドリック/大川透
 人民軍の幹部、艦隊指令。ヘクターの提案よる講和案を拒否、ヘクターに殺される。
・ヘクター/飯田浩志
 人民軍の幹部、作戦参謀。神聖帝国との裏取引を画策、テオドリックに講和を勧めるが拒否されたために殺害した。講和条約を結ぶが任官もならず、処罰も受けなかったため人民軍の仲間からは憎悪の対象となってしまう。
・イザベル/吉川亜紀子
 人民軍の幹部、婦人部の代表。
(つづく)
posted by KAZU at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2011年05月19日

「ガラスの艦隊」(1)



 「ガラスの艦隊」は2006年にテレビ朝日系列で放映されたSFアニメ。原作はGONZO、監督は大原実、音楽は山下康介、制作はサテライト、GONZO、製作は「ガラスの艦隊」製作委員会(朝日放送、GDH、創通エージェンシー、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)、全26話。
 舞台は黒十字(ブラックホール?)の影響を多大に受ける架空の銀河星域。永きにわたって王家が銀河を統治していたが、貴族勢力に滅ぼされると、今度は貴族たちが貴族連合を樹立して銀河を統治する。一貴族であったヴェッティは勢力を拡大して台頭、新貴族連合を立ち上げて旧・貴族連合と戦いを繰り広げ、ついに貴族連合を駆逐して神聖帝国を樹立する。ヴェッティ自ら神聖帝国初代皇帝を名乗る。政は貴族中心の貴族連合時代以上の人民に対する圧政。そのため銀河の未来を憂えたミシェルは人民解放を目指して人民軍を結成して神聖帝国にに立ち向かう。物語はここからスタートする。
 ヨーロッパ中世の貴族社会をモデルにしており、その古い習慣や衣装のままに宇宙航行時代をむかえているという奇異な設定で、「銀河英雄伝説」と「ベルサイユのバラ」の両方の雰囲気を持っている。
 ゲリラ戦法的人民軍はミッシェルの下でよく戦ったが組織的な軍隊である神聖帝国艦隊には力及ばず、ミシェルは自らが投降することで軍を逃がそうとする。その時、敗北を目前にしたミッシェルの前に1隻のガラスの戦艦が現れ、神聖帝国の追撃艦隊をたった一隻で撃沈した。ミシェルはその戦いぶりに艦長クレオの中に救世主の姿を見て、海賊行為に絶望しつつも彼に同行する。ジャンル的にはスペースオペラなんでしょうが、独特のセリフに舞台劇を見ているような気持ちになる作品。
 終盤に物語の筋が見えてくると、興味は各キャラクターがそれぞれどうなるんだというところになりますね。前半では各キャラクター同志の感情が余り見えません。一気に最後の3話であふれるように描かれています。クレオとミシェル、クレオとアイメル、クレオとジャン、アイメルとノヴィ、ハイザックとシルア、などなど。予想通りというかやっぱりクレオとミシェルは男と女の関係になってます。あれからクレオの印象ががらっと変わってくるように思えます。
 タイトルの「ガラスの艦隊」ですが、クレオの艦は確かに「ガラスの戦艦」ながら艦隊ではない。最初は人民軍がガラスの戦艦を中心にして動くからガラスの艦隊なのかと思ってました。最終回になってやっと本編で「ガラスの艦隊」という言葉が聞かれます。王家秘伝のガラスの製法を解明した神聖皇帝軍が艦隊にガラスの装甲を装備して出撃、これをもって「ガラスの艦隊」と呼んでます。意外にも「ガラスの艦隊」は神聖皇帝軍だったんですね。(つづく)
posted by KAZU at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2011年05月18日

「花は花よめ」

 俳優の児玉清さんがお亡くなりになったそうです。「パネルクイズ・アタック25」の司会をお休みになられてから長く、これは復帰は難しいのではと思っていましたが…。小泉博さんのようにSF作品や子供向け作品に出演されることは余りなかったようで、記憶にありません。「アタック25」が余りにも有名でお若い方は俳優の姿をご覧になったことがないという方も多いのでは。僕の中で一番印象に深いのが1970年代に放映された「花は花よめ」。追悼記事としてこの作品を取り上げてみたいと思います。
 「花は花よめ」は1971年に日本テレビ系列から放映されたホームドラマで、吉永小百合さんが主演、僕にとっては吉永小百合さんの映画作品は年代が上の人のもので、全く見ていませんから、このテレビの「花は花よめ」が吉永さんの作品としても印象が深いものです。全16回で、翌年に続編(37回)がほぼ同じメンバーで続編が放映され、1974に真野響子さんの主演でもう一作放映されたようですが、こちらは僕は見ていません。ただ、児玉清さんは3本ともに出演されています。
 花屋を営む長男の児玉清さんは3人の子連れ。若手芸者の吉永小百合さんを見初めて結婚します。年の離れた子づれの夫、細川ちか子さん演じるこわーい姑、さらには松山省二さん演じる次男夫婦も同居、そこに長女が離婚して帰ってくる、というあり得ない、いかにもドラマという設定。人間関係がぎくしゃくしてくると「芸者上がり」、「出戻り」などという言葉をつい口走ってしまうために、何度となく揉め事が起こりますが、それでも回を追うに従って家族の絆が出来上がっていくという物語です。若手・吉永小百合さん以上に児玉清さんの演技は光っていたように思います。
 出演は吉永小百合、児玉清、淡島千景、細川ちか子、松山省二、小松政夫、アイリーン、林寛子、皆川おさむ、等。あと南田洋子さんが出演されてましたっけ?
 オープニング主題歌はデータを持ってないのですが、作曲は山下毅雄さんだそうです。歌詞は花の名前を羅列しただけなんですが、時折鼓と「イヨーッ」という合いの手が入ります。これは吉永小百合さんの役所、芸者上がりということを意識してのことでしょうか。主題歌はテレビから録音してあります。

ナデシコ シャクヤク カーネーション チューリップ スズラン
アマリリス バラ ヒヤシンス ユリ
カキツバタ ホウセンカ ヤマブキ
グラジオラス デージー スイートピー カンナ
キキョウ アジサイ ヤグルマソウ ランランランラン…
アネモネ カトレア ガーベラ サルビア コスモス
サツキ サツキ サツキ サツキ
スミレ スミレ スミレ スミレ
ダリア ダリア ダリア ダリア ランランランラン…
マーガレット リンドウ ゲッカビジン ボタン
アヤメ ショウブ ヒナギク ナノハナ ヒマワリ

 これだけ特異な歌詞なのにどういう訳かネット上を検索してもデータが出てこないのが不思議です。一度聞いていただこうかなとも思ったのですが、この歌イントロなしでいきなり始まります。そのせいで録音時に頭の部分の音が滑ってしまってまともに録れてないので断念。
posted by KAZU at 11:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 番外編

2011年05月16日

「 とある科学の超電磁砲OVA」



 好評を博して終了した「とある科学の超電磁砲」のOVA作品、エピソード#EX「御坂さんはいま注目の的ですから」。2010年10月に発売されたオリジナル作品。監督は長井龍雪、アニメーション制作はJ.C.STAFF、製作はPROJECT-RAILGUN。
 レベルアッパー事件の後、その解決に一躍買った美琴に視線が集まる中、美琴は全身に電磁波が流れるような悪質な視線を感じるようになる。新たな都市伝説「誰かが見てる」を黒子が見事な働きで解決する。
 このエピソードの主人公は何と言っても黒子でしょう。ジャッジメントとしての黒子の素晴らしいリサーチと推理、行動力には惚れ惚れします。固法美偉はテレビシリーズではクールなキャラでしたが、この作品では随分とやわらかで植田佳奈さんの声がどちらかというと福沢祐巳バージョンになっていたような気がします。
 キャストは御坂美琴に佐藤利奈、白井黒子に新井里美、初春飾利に豊崎愛生、佐天涙子に伊藤かな恵、上条当麻に阿部敦、固法美偉に植田佳奈、婚后光子に寿美菜子、湾内絹保に戸松遥、泡浮万彬に南條愛乃、美琴が居眠りをしてしまった授業の先生に斉藤侑圭、二人組のアンチスキルに中田隼人と赤羽根健治。

☆主題歌
 オープニングは「future gazer」。作詞・作曲・編曲共に八木沼悟志、歌はfripSide。エンディングは「Special “ONE”」で作詞は春和文、作曲は川崎里実、編曲は大久保薫、歌はELISA。テレビシリーズを踏襲した曲想で違和感なく耳に入ってきます。この1本のための主題歌にしておくにはもったいないです。
posted by KAZU at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2011年05月15日

「心の旅路」か「心の故郷」か


1974年頃の堺正章さんですとこの曲あたりですか。

 5月の番外編です。
 中学一年生からテレビのドラマの主題歌を録音し始めました。最初は自分が見ているもの、後には自分が見ていないものでも、ともかく機会があれば録音しておこうという方向に変わっていきました。1970年〜1974年くらいにかけてホームドラマが全盛で、どれもこれもすごいメンバーが出ていました。どれだけに記憶が不確かで録音したはいいけど、はて?何の曲だったかなというものもあります。
 そんな中ですごく印象深く今でも2番まで歌詞を記憶しているのですが、ドラマの方が全然思い出せない作品がありました。曲の歌い出しは「♪今夜の夜行列車でどこか遠くへ すべてを忘れて行ってしまおうか」、当時の僕のメモで曲名は「心の旅路」です。しかし調べてもなかなかわからない。やっとのことで歌い出しがヒントになって1974年に放映された「マチャアキ・幸代の二人は夫婦」の主題歌であることがわかりました。
 「マチャアキ・幸代のふたりは夫婦」は1974年にフジテレビ系列で放映されたホームドラマで、全26話。出演は堺 正章、十朱幸代、研ナオコ、中山仁、榊原るみ、小池朝雄、なべおさみ、浜村純、谷啓と堂々たるメンバーです。巨匠・堺正章さんはソロ転向からやや遅れてましたが大ヒットを飛ばし、歌でも俳優業でも超大人気でした。タイトルがわかれば「ああ、見てた」ということになり、記憶も少しずつ戻ってきたのですが…。
 ただ曲のタイトルに自信がありません。僕の当時のメモが正しいのかどうか。歌詞の中には「心の旅路」という言葉は出てきません。2番の歌詞に「心の故郷に雨あがりの…」という部分があってどうもひっかかります。ご存知の方がおられましたら、是非教えていただきたいです。
posted by KAZU at 14:14| Comment(6) | TrackBack(0) | 番外編