2010年05月21日

折原梢



 「カオス;ヘッド」のヒロインの一人。翠明学園2年、拓巳のクラスに転校してきた。自分のことを「こずぴぃ」と呼び、周囲も倣ってこずぴぃと呼ぶ。集団ストーカーの被害に遭い、そのショックから声が出せなくなったが、テレパシーで会話することができる。ドジっ子で泣き虫な割りには、大胆な行動に出て暴走的とも取れる程直進的。拓巳を「拓巳しゃん」と呼ぶ。その他語尾に特徴的な語を付けて話す。ディソードは6人の中で一番特殊な形をしている。ソードというよりも武器に特化した金属の板のような形で、小柄な梢に対して巨大で両手で扱う。声を担当したのは辻あゆみさん。
 6人のヒロインの中では一番、幼くて未熟な感じを受ける。そのせいか拓巳は他の5人には性的妄想をしているけれど、梢に対してはそれもなし。キャラ的にはサブ的な印象が強いけれど、大胆で迷わない行動故に結構仲間のピンチを救っている。
posted by KAZU at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2010年05月20日

「UNDER COVER 〜タツノコソングス〜」



 2008年にリリースされた世良公則と野村義男とのユニット“音屋吉右衛門”による、タツノコプロの名アニメの主題歌カバーCD。ささきいさおの「たたかえ!キャシャーン」(新造人間キャシャーン)、ボーカル・ショップの「マッハ・ゴー・ゴー・ゴー」、山本まさゆきの「ヤッターマンの歌」、子門真人の「ガッチャマンの歌」(科学忍者隊ガッチャマン)の4曲と2008年に放映された「キャシャーンSins」の挿入歌「蒼い影」を収録しています。
 実は「蒼い影」が聞きたくて、たまたま寄ったレンタルショップで見つけたレンタル落ちを購入。基本的にテレビ放映されたオリジナルにしか興味がないので、カバー曲は一度も聞かないでラックに置いたままでした。「蒼い影」については「キャシーンSins」の主題歌をご紹介した時に触れましたが、男臭い深みのある曲で、収録曲5曲の中では異質な存在。唯一のオリジナル曲ですが、これは「キャシーンSins」を見ていた人のための曲でしょう。
 さて掃除をしていたら聞かずに埃をかぶったままだったので聞いてみることに。なかなかおもしろい。アニメを離れて楽しく聞くことができました。キャシャーンにしてもマッハ・ゴー・ゴー・ゴーにしてもヤッターマンにしてもガッチャマンにしても、オリジナルの伴奏は管楽・弦楽。それをギター中心の曲にして世良さんが吠えるように歌うのだから、ツイスト時代の世良さんを知っている世代には楽しいものです。
posted by KAZU at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2010年05月19日

楠優愛



 「カオス;ヘッド」のヒロインの一人。翠明学園3年。眼鏡をかけた優しい感じのおねえさん。6人のヒロインの中で一人だけお嬢様らしくスカートの丈が長い。誰に対しても敬語で話すのが特徴。双子の妹・美愛(みあ)をニュージェネ第1の事件「集団ダイブ」で失う。そして事件の容疑者としての拓巳に接近してくる。とてつもなく運動神経が悪い。物語終盤で襲われたショックでギガロマニアックスとして覚醒。ディソードはシンプルで持ち手の装飾が見事。声を演じたのはたかはし智秋さん。
 写真のキャラクターソングシリーズのジャケットイラストは一番似合わない雰囲気だけど、一番色っぽいかも。
posted by KAZU at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2010年05月18日

岸本あやせ



 「カオス;ヘッド」のヒロインの一人。翠明学園2年。拓巳とはクラスは違うが同級生であり、人気バンド「ファンタズム」のボーカル・FESでもある。普段は口数は少なくて神秘的な雰囲気を釀しだす。電波なことばかり口にするせいもあって、周りに人が寄りつかない。ディソードはソードと呼ぶには余りに曲線的で剣の感じを受けない。またリアルブートで水流を発生させ、相手を水ごと氷づけにする(コキュートス)。拓巳のことは「拓巳」と名前の方を呼び捨てにしている。声を演じたのは榊原ゆいさん。
 6人のヒロインの中で僕の一番のお気に入り。髪がロングだと更によかったんだけれど。本編ではこのジャケットのような表情はなかった(と思う)。
posted by KAZU at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2010年05月17日

蒼井セナ



 「カオス;ヘッド」のヒロインの一人。翠明学園3年。制服の上着のボタンは留めず、ブラウスはスカートの外に出して、タイは緩め、一番上のボタンは留めていない。学校には殆ど登校していなくて、ディソードをリアルブート状態で担いで歩き回る。性格はクールで、強気。男勝りだが、精神的にはモロく、また胸のないことを気にかけている。アイスキャンディーのソーダ味を好んでしょっちゅう口にしている。父親を捜して街を徘徊し、その大胆さ故に拓巳と知り合う。拓巳のことは名字で「西條」と呼びすてる。声を演じたのは生天目仁美さん。
 このジャケットの画は全然セナには似合わない。こういうキャラじゃないでしょ。
posted by KAZU at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2010年05月16日

咲畑梨深



 「カオス;ヘッド」の実質上のヒロイン。拓巳がニュージェネ第3の事件現場で目撃した少女。事件直後から突如拓巳のクラスメイトとして現れ、拓巳にその記憶がないにもかかわらず、1年の時からの友達であると主張する。ということで翠明学園2年生なのだが・・・。ストーリー上はキーパーソン、物語の核心を知る人物のひとり。拓巳のことは親しげに「タク」と呼ぶ。声を演じたのは喜多村英梨さん。
 写真のキャラクターソングシリーズのジャケットイラストは全員セクシーな姿に描かれているが、梨深について言えばちょっと似合わないかな。バックにディソードの一部が描かれており、本編にかかわるアイテムがひとつ、梨深の場合は血の付いた十字架が描かれている。
posted by KAZU at 09:41| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2010年05月15日

「カオス;ヘッド -CHAOS;HEAD-」のヒロイン達



 「カオス;ヘッド 」で主人公西條拓巳を取り囲む6人のヒロイン。上左から、楠優愛(くすのきゆあ)、蒼井セナ(あおいせな)、咲畑梨深(さきはたりみ)、下左から西條七海(にしじょうななみ)、岸本あやせ(きしもとあやせ)、折原梢(おりはらこずえ)。いずれも拓巳と同じ私立翠明学園の生徒ながら、一応制服は来ているものの、着こなしはそれぞれに異なる。
 最初は3年生だけがタイが違うのかと思ったけれどそうでもなさそう。優愛とセナは3年生、梨深とあやせと梢は2年生、拓巳の妹・七海は1年生。タイには共通性はないです。アニメはかなり急ぎ足でストーリーを追っていたのでこういう細かいところは余り触れられていません。それぞれのキャラの向かって右下は彼女らのディソード。セナはいつもディソードを担いで歩いていたので印象深いですが、他の彼女らのディソードはあまりじっくり見る機会はありませんでした。
posted by KAZU at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション